夢みるpocoの昼と夜☆

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映画:『The Walk 〜ザ・ウォーク』

2017-02-06 | 映画


<画像出典元:http://www.imdb.com/


2015年アメリカ公開『The Walk 〜ザ・ウォーク』を観た。

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズや『フォレスト・ガンプ/一期一会』
等々のヒットメーカーのロバート・ゼメキス監督作品。



高さ411m 地上110階。
NYツインタワービルの空間を、ロープ1本、“命綱なし”で渡る。


映画『ザ・ウォーク』(仮題)インターナショナル版予告 2016年公開

<SonyPicturesJapanさんよりお借りしました>


フランス人のフィリップ・プティ
<ワイヤーアーティスト:綱渡り大道芸人>が
1974年にNYのワールドトレードセンターを空中綱渡りし、
世界を驚かせた実話で、
プティ氏、自伝の『マン・オン・ワイヤー』を完全映画化。


<STORY>
1973年、フィリップは大道芸人として日銭を稼いでいた。
ある日、歯医者の待合室で見た雑誌記事が彼の運命を変える。
完成すれば世界最高層となる、ニューヨーク、ワールド・トレードセンター。
そのツインタワーの屋上の間にワイヤーを架けて歩く・・・。
フィリップは危険を承知で、この"夢"を実現させようと猛烈な勢いで走り始める。
そして1974年8月6日、フィリップは"共犯者"たちと一世一代のパフォーマンスに挑む。
だが彼らの行く手には、相次ぐ想定外のトラブルが待ち受けていたのであった。

<引用:https://www.amazon.co.jp/


9.11のテロで失われたワールド・トレードセンター。
それを念頭に置きながら見るとさらに感慨深いです。



<画像出典元:http://www.imdb.com/



主役のフィリップ・プティ役は、『(500)日のサマー』の
Joseph Gordon-Levitt/ジョゼフ・ゴードン=レヴィット


<画像出典元:https://www.instagram.com/

左がフィリップ・プティ氏の写真です。

<画像出典元:https://www.instagram.com/explore/tags/thewalkmovie/


冒頭のフランス訛りの英語が巧くて、
しかもフランス語ペラペ〜〜〜ラ!
え?アメリカ人だったよね?って調べたら、
大学でフランス文学に傾倒してフランス語が喋れるようになったとか
<By:ウィキぺディア>
凄いなぁ〜〜〜。

綱渡りも猛特訓したらしいし、
実際にフィリップ・プティ氏に手ほどきを受けたみたいです。
器用なのねぇ。
なので、彼が綱渡りのシーンは、
もちろん、CGを使用してるわけですが、臨場感がハンパなく
見事な渡りっぷりに拍手


『ザ・ウォーク』ジョセフ・ゴードン=レヴィット特別インタビュー

<ナビ海外ドラマさんよりお借りしました>




<画像出典元:http://www.imdb.com/


薄〜〜〜〜いのに印象的なジョゼフ氏。
フニャとした魅力的な笑顔とちょっとおとぼけたコメディちっくな所
キリリとした真剣なお顔としっかりした演技が
やはり主役を努められる所以なのでしょうね。


フィリップに綱渡りの極意を教えてくれる
パパ・ルディ役は、名優ベン・キングズレー
この作品でもいい味出しています。さすがの存在感


<画像出典元:http://www.imdb.com/


綱渡りシーンは、映画館3Dで見るべきでしたね!!!
DVDデッキの調子が悪く、泣く泣くPC画面で見たのですが、
それでも内臓が抉られるような恐怖感が
高所恐怖症にはツライ
ガクブルガクブル…ガクブルガクブル…


<画像出典元:http://www.imdb.com/



よくもまぁ、もの好きな!
なんであんな所で命がけの綱渡りをするのじゃ〜〜〜〜!!!
馬鹿!!!


恋人もよく許したよなぁ〜。
男のロマンもへったくれもあったもんじゃない。
生死を掛けた大博打!
もう何もかも超越し過ぎて何が何だか!
そんなとんでも男に魅了された輩が次から次へと現れ
共犯者となって、彼を手助けします。

ただ、見続けていると
夢を追う男を応援したい気持ちに不思議となって来る。
そう、彼の夢への狂気なまでの執着がなぜだか美しいからだ。

それは、綱渡りを芸術までに高めたせいなのか?
だから周りをも巻き込み、感動に変わったのだろうか?

人は皆、卓越した才能を目の当たりにすると
大自然を目の前にした畏怖の念を抱くが如く
ただただ心を動かされるのである。



<画像出典元:https://www.instagram.com/explore/tags/thewalkmovie/


<画像出典元:http://www.imdb.com/



共犯者の一人に大人ファーガス役に決まった
セザール・ドンボイ氏が出演しています!!!


はい、それで、この映画を見たんですよ〜〜〜〜。
テヘヘ。

<画像出典元:https://www.instagram.com/cesardomboy/



<画像出典元:https://www.instagram.com/explore/tags/thewalkmovie/


初めて、演技しているセザール氏を拝見しましたが、
いやぁ〜〜〜〜〜めっさCUTEでした!
役柄は、フィリップを崇拝するカメラマンの親友役。
数学の高校教師で、高所恐怖症(笑)
英語がほとんど喋れない役なので無口だから、表情や目で語ります。

ワールドトレードセンターにワイヤーを掛け渡す重要な役割を担うのですが、
彼にとって受難のあれこれが待ち受けていた!
ーーーなんとかそれも乗り越え、
やっとこさフィリップ綱渡りを始めると…
身振り手振りで喜びを表現するのですが
それがまた手足が長いからマリオネットみたいで(笑)
いちいち可愛い

そして、ひょろ高い!
手足が長く顔が小さく、背は183㎝くらいありそう。

アウトランダーファンにしか伝らない話で申し訳ないですが、
原作のファーガスは、身長が低い設定ですが、
サムさんともあまり変わらなそう。
そして、キャットより顔小さいかもしれない。
でも繊細なイメージはぴったり
早く観たいっっっ


共演者とのショットも素敵


<画像出典元:https://www.instagram.com/cesardomboy/




プティ氏、ご本人のインタビューと
ドキュメンタリー映画『Man on Wire』の映像です!!!
ちょっとこれは、見たいですね〜。

6/8発売『ザ・ウォーク』Blu-ray 映像特典「驚異的な綱渡り」

<SonyPicturesJapanさんよりお借りしました>


Young Philippe Petit footage - Man on Wire / The Purple Bottle - Animal Collective

<ncp2666さんよりお借りしました>







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