MoiMoi。のココデハナイ ドコカ。               

「この世界には私が撮らなければ誰も見たことがないものがあるのだと信じています」by ダイアン・アーバス。   

携帯ラジオから思いだした事さ。

2006-05-13 | コラム
携帯ラジオから思い出した事さ。
本 文 バッグの中にクレジットカードと同じ大きさの携帯ラジオが入ってる。
これはカーレースの仕事の時に使ってたもの。
サーキット場ではFMでレースの状況を放送しているので、それをイヤホンで聴きながら、ピットの中をあっちに行ったりこっちに来たりしていたんだけど爆音がでかいので良く聴こえない。
だから、あんまり役にはたっていなかったかもね。

今日は雨だったので、久しぶりに、これ使って『土曜ワイドラジオ東京』聴きながら、歩いて買い物行ったけど感度が良くなく時々音が途切れた。
つまり大したラジオじゃないって事です。
レースの時は一眼レフカメラ3台、パノラマカメラ 1台に300ミリ(重いのよ このレンズ)をぶら下げて撮影してたので、余計な物は持ちたく無かった。
特に重い物なんかダメダメ。だから、こんなレベルのラジオで我慢。
僕は幸い肩凝るって事がないので、やってられたって感じだね。
でもレースカメラマンの人はもっと重そうな機材だったのですごいなーっていつも感心していた。

ある年、ある雑誌で、その年Fー3000(今で言うフォーミュラーニッポン)にデビューした6人のレーサーを一年間、追いかける仕事をした。(この中の1人、村松選手が富士スピードウェイでタイヤテスト中に事故死してしまった。彼は背も高く、かっこよく、確か最初のレースで入賞したと思う。一番Fー1に近かった選手じゃなかったのかな?。青山斎場での葬式も撮影した)
これが、大変だった。なんせピットって横にながーいのよ。特に富士スピードウェイは。
6人の選手のピットが隣どうしだったら、いいんだけど、一番向こうと、一番こっちって事だってある。
なので、レース中、ずーっとあっちに行っては、こっちにウロウロ、ずーっと野良犬のように歩いておりました。楽しかったけど、くたびれましたー。

こんな事やってたから、勿論サーキットの年間バスも持っていた。
これを首からさげてりゃ、日本のサーキットどこに行ってもOKさー。

今では会社などでは、首から社員証をぶら下げてるけど、当時は、そんな物はなかった。だから、やけにこれ恰好よかったんよ。

パス入れも、各スポンサーがくれたので、コンサートの撮影の時に撮影パスを貰うと入れて首からかけておりました。
コンサートでくれるパスって、剥がしてペタンと貼る奴なんでジーンズなんかに貼っておくと、途中でとれて無くなってしまうのよ。
お客がそれ拾って、楽屋なんかに入ってこられちゃ困るので結構気を使ったのであります。
タバコは当時キャビンがスポンサーについてたチームがあったので、そこのチームのバスに行けば無料でくれたし傘なんかもくれた。なんか色々物貰ったな。

ただ当時思った事はサーキットは女の子のお客が気楽に来られる環境を作らなきゃダメって事です。
だってトイレなんか汚いし、数も少なかった。最近サーキット行ってないけど、今はどーなってるんでしょーか?。
あーとりとめのない、まとまってない文章~。だめだー熱下がらん。
誤字脱字意味不明だったら許してちょーだい)

自然が一番

2006-05-12 | コラム
知り合いがタバコが止められないってMIXIの日記で悩んでる。
僕は、ある日、タバコ吸わなくなってる自分に気がついた。(オイラ鈍いって事ですね)
別に禁煙するぞーって思ってた訳じゃなく(以前はあったが)ホント自然に止めていた。
たまには吸うけど、それで再び喫煙者に逆戻りって事にもなってない。

大学時代はハイライトかラーク。
銀座に行ってソニ-ビルで買ってたゴロワーズ、フランスのタバコさ。

むかーしパリで「アン ゴロワーズ シムブプレ」ってお店で言ったら、ちゃんと通じて買えた事が、とても嬉しかった。
でもパリっ子に「そんな強いタバコ吸わないほうがいいよ」って言われちゃいました。
パリは別に行きたいから行った訳じゃなかったけれど、
「このままパリで勉強したら」って言われた事が、
今でも、そーすれば良かったなって思う時がある。

でも 銀行で 円 TO フランに両替えすれば桁間違えて両替えしてくるし(この時、外国においてサインが いかに重要かと言う事を学んだ)
フナック(なんでも安いお店)で写真集を買えば、おつり間違えるし、郵便局から日本に本を船便で送ろうとした時、必要ない書類何枚も書かされた。
ホント印象悪かったのよ パリ。
まっこれが初めての海外だったんですけどね。

早すぎるっちゅーの!

2006-05-11 | コラム
去年 忘年会で初めて会った、ある雑誌の新人営業マン。
こーゆー場所で仕事の話なんかすんなって思ったが、色々営業のやり方、聞いてくる。
オイラ営業やった事ないっちゅーの。
なので元営業マンだった友人に、途中から話をまかせた。
その時、オイラ断言したのよ。
「君、1年で、この会社辞めるよ」って。
本人「辞めません!」って胸張って断言。
この前、友人言ってました。
「あいつ、この前辞めました」
やっぱりね、でも早すぎるぜ。

団体競技は苦手さ。

2006-05-10 | コラム
夕飯食べて風邪薬飲むと、すぐに眠くなっちゃうよ。
だから一度寝て夜中に起きる、そういう暮らしが続いてる。
昨夜もサッカー すぐに一点入れられ、その後 睡眠。
さっき結果を知ったけど サッカーほとんど詳しくない。
通った中学 サッカー強かった。
だから昼休みは、みーんなサッカー。
しかたがないので オイラもやったが、ボールがこない場所探す。
バレー、サッカー、バスケット、球技は一応やったけど まったく 才能見あたらない。
野球は 小学生の時 学校帰りに 大人が投げた ボールがランドセルを直撃。
それ以来 ボール 恐くて まったくやらない。
だから ボール  まっすぐ 投げられない。
先端恐怖症って言うのかな?。
小さいボールが 飛んで来ると 恐くて目をつぶってしまう。
これじゃ 当然 野球はできん。
団体競技 全然ダメ。
団体行動 とっても苦手。
オイラの高校  修学旅行 なかった 
よかった よかった ホントによかった。
20年ぶりの クラス会 
二次会 参加人数多いので クラスメートが 
店と交渉してる間 一人 ぼんやり 立ってたら 
先生オイラに言いました。
「お前は 昔も そーやって 1人 離れて立ってたな」って。

陸上、短距離、中距離 得意。
それと水泳速かった。
今は自転車乗るぐらい 特にスポーツやってない。

問題多し、この性格

2006-05-09 | コラム
MIXIで人の日記に書き込みして、後で読み返してみると、どんどん話題がテーマと違う方向にいってるんで、遺憾に思っているしだい。
なんせ、池上線の話からパンの話の書き込みがあると、どんどんパン屋の話を1人で盛り上げ、次にスーパーの話があると、それについても、どどどと書き込む。
知らない人(って言ったって、みんな知らない人ですけど)が読んだら、なんて勝手な人って思うだろーなー。
これで北欧の話が出て来たら、お池にハマっって、さー大変。
でも、興味のない話には乗らない、ボクチャン。困ったものです。
サッカーは、どーなったのかな?。ネットで調べてみましょ。
ほーら、もう話が違う方向へ!。
でもサッカーほとんど知らないのよね、フニャ。

Charの『 OSAMPO 』CD出たぜ

2006-05-08 | MUSIC・MOVIE・BOOK・ART
以前書いたけど「みんなのうた」のCharの
『 OSAMPO 』
話題になってるみたいね。
5月3日にCD発売した。
さっきJ-WAVEでもかかったぜ。

そうさ、今、お散歩がキーワード。
地井武男さんのお散歩番組『ちい散歩』(ちとテレビショッピングが中心みたいなので、タイトル違うんじゃないのって思ってるけど)も始まったし。
「みんなのうた」は、『グラスポッパー物語』も話題になってし、最近注目番組さ。

みんなのうた」時間によって流れる曲が違うのでNHKのサイトでチェックしてちょーだい。


歯が1本無いだけで笑えるぜ。

2006-05-07 | コラム
熱は大してないけれど、やっぱり風邪をひいちゃった。
どーも頭が回らない。映画も本も読みたくない。
だけど文章だけは書きたい気分。(文章たって、これの事ですけど)

ゴールデンウィークなんて関係ない。人が動く時には動かない。
以前ゴールデンウィーク、ラストの日から遊びに行ったら道も何処も空いていた。
当たり前だけど。

レコード会社にいた時は休日なんて関係ない。
ライブだって土日が多い。
土日が暇なアーティストは売れてないって事。
どっちにしても休みに何所かに観光行くってあんまり興味がない。

大学の時は、仲いい友だち、誘ってくれて東北、南紀、一緒に回った。
ユースに泊まって、だまってついてきゃ目的地。
十和田湖行ったら旅館が空いてて、ユースのオーナー「旅館に泊まっていいよ」って。

そんな感じだったので、レコード会社入社2年目にマネージャーやれって言われても最初、時刻表の見方なんか分からなかった。

まっ、そんなこたーどーにかなるって、各地をピックで引っ掻き、穴が開いちゃったマーチン(勿論ミュージシャンが開けた穴)持って回ったさ。
まるで、どさ回りみたいだけど、別に悲惨な物ではありません。
結構楽しくやっておりました。

ある夏の日の出来事。
夜、大阪厚生年金ホールでライブがあるので、バックミュージシャン乗せて朝から東名、楽器車、ぶッ飛ばして走っていたら厚木あたりで、フロントから煙りがモーモー。ひえーって、あわてて路肩にストップ。
JAFを呼んで、近くの修理工場まで運んでもらった。
車、そーとー重症だよって言われても、行くっきゃないのよ大阪まで。
会社に電話で事情を説明。すぐに大阪にいるシンガーに連絡してもらい最悪の時の事を考えてもらう。
楽器車、応急処置をしてもらい、80キロ以上は出さないよーにと、きつーく言われ、トロトロ走って大阪着いたら、すでに開演時間は過ぎている。

ようやく厚生年金楽屋口に到着した時には、シンガー1人でライブやる気になっていた。
さすがにベテランシンガーソングライター、ギター1本あれば何処でもすぐに演奏出来ます。
お客さんは、じーっと待っていてくれました。おおきに大阪のお客はん。
急いで楽器のセッティング。勿論リハ無しPA、モニターチェック無し。
これ以降の事は記憶にない。焦った、疲れた、タイヘンだった。

名古屋のジャンジャン(ライブハウスです)で、このシンガーソングライター、ライブ本番直前、さし歯がとれた。
あわてて雨の中を接着剤を求めて薬局を探したが、この日は生憎、日曜日。
なかなか薬局開いてない。

やっと見つけた薬局で接着剤買って走ってジャンジャン戻って、さし歯をつけた。
あーよかったって思っていたのもつかの間、ライブ本番中に、さし歯がとれそうになった。
それも、まんまん中の上の歯。ついでに言うなら、この人女性。
想像してみてください。
歯の抜けた顔で、ギター弾きながら、暗ーい歌を歌ってる姿を!。
焦ったシンガー歌いながら、お客に、お尻を向けると、さっと指で、さし歯を無理矢理くっつけた。
突然、後ろを向いて歌ってるシンガー観て、お客さんは、
「あっ、○○(アーティストの名前)感極まって泣いている」って感動してくれました。
スマンスマン、あの時のお客さん、それ勘違い!。

あーたはどっち派?。

2006-05-06 | コラム
ある日の会話。
「お醤油変えた?」
「うん、変えたけど、分かるの?」
「分かる」

醤油を変えた事を味で分かるなんて凄いなと思った。
僕は分かるかなー?、自信ないなー。
きっと みんな、こだわりのメーカーあるんでしょ。
かるーく分けてみたけど、少し熱っぽいのでボーッとして考えたのさ。
文章も変だな。(いつもとおんなじ)

醤油で言うとキッコーマン派とヤマサ派。
カレーだとハウス派とSB派。
チョコレートだと明治派と森永派。

FM局だとJ-WAVE派とTOKYOFM派
ピアノだとヤマハ派とカワイ派。(あたしはスタンウェイ派なんて人はダメダメ)
ギターだとギブソン派とフェイダー派。
時計だとセイコー派とシチズン派、
カメラだとCANON派とNIKON派(もちろんライカはダーメ)
(この二つに関しては、デジタルになってから、いろんなメーカー参入してきたからなー)

パソコンだとMAC派とウインドウ派。
カジュアルファッションだと、ユニクロ派とGAP派。
色々あるんだろーな。

予感が当る事もある!。

2006-05-05 | コラム
使ってるレンタルビデオ屋がI駅にあるんだけど、どうもあんまりこの町に足が向かないのよ。何故だか、分んないんだけど。

スーパー寄っても何か落ち着かない。
店内狭いって事もあるけど、自転車乗ってる、おばはん達も、どうも、雰囲気違うのよね。
雑って言うのかなー。

昔、ロックのライブ撮影現場に行くと、どーしても存在が気味悪くてしょうがないカメラマンがいた。
近くにいられたくないのよ、なぜだか分からないんだけどさー。

たまにしか見かけなかったし話した事もない。
なーんも関係なかったんだけど。
僕の仲いいカメラマンは、いい奴だよって言っていたがー。

しかーし、ある日 新聞の社会面見てたら、
「カメラマンの奥さん変死」って見出しが目に飛び込んで来た。
記事読んでみると、聞いた事ある名前。
とっさに彼の顔思い出し、あー奴だって。
数日後に奥さん殺しで逮捕。

当時、ある音楽雑誌の編集部に芸能記者が殺到したって聞きました。

こーゆー事がありますんで、なんか嫌な感じ(予感)がした人間には近寄らないよーにしております。

最近は そーいった事は全然ございませんので、みなさん どーぞ安心してください。(なんのこっちゃ)

そーいえば、みんながオイラから離れて行ってるよーな気が、、、。
おーい、置いていかないでおくれー。
COME BACK TO ME~。

少し風邪気味。身体弱いの、こ-見えてもオイラ。
会った事ない人には分からないけどさ。

もし明日、日記更新しなかったら寝込んでるって思ってね。

明後日 更新しなかったら死んだと思ってね。

明々後日 復帰したら復活したと思って復活祭をやってください。

ここまで書けば、置いていかないよねオイラを、ね、みなさん。 ねっねっ!。

何なの、この映画!。

2006-05-04 | コラム
またまた つまんねー映画を借りちゃったのよ。ブーブー。
今どき話題にするのも何なんですが。スマンスマン。
その名も「レイ」。
たまたま置いてあったんで観てみっかーって思っただけ。
なーんだ、これ、逸話の詰め過ぎ。
レイチャールズの、すべてを急いでドンドン見せちゃいます。
お安くしますんで一つそこんとこよろしく観てちょうだい的映画。

別につまらん映画の事書いてもしょうがないけど、これアカデミー取ったよね。
なんかテレビ映画観てるって感じ。やだやだやだねー、この手の安直で、かるーい映画。
責任者でてこい!。会いたくないけど。

「戦場のピアニスト」観た時も「シンドラーズリスト」の勝ちねって思ったし、ポランスキーは、やっぱり「反撥」、コメディーなら「吸血鬼」ですね。

「反撥」のドヌーブの可愛い事。
「吸血鬼」の、シャロン・テート、すっげー美人。
ポランスキーが羨ましかった、あんな綺麗な、お嫁さん欲しいーて。

こんな綺麗な人を殺すなんて、チャールズ・マンソンてー野郎は、とんでもねー奴って当時、少年(僕の事です)は思ったのでありました。

もう1本借りたけど、こっちの映画は 全米初の女性連続殺人犯アイリーン・ウォーノスの生涯を映画化した「モンスター」って映画。

主演のシャーリーズ・セロンが、顔もボロボロ、身体も、ぶよぶよなんで、女優も役作り大変だなってーのが感想。

その甲斐あって、2003年度アカデミー賞主演女優賞とゴールデングローブ賞主演女優賞を受賞。

クリスチィナ・リッチーが出ていたので借りたんだけど、映画化するほどの内容とも思えないなー。ブツブツ
あんまり大した展開がないので、ちと退屈。

でも、後から観た「レイ」に比べれば、勿論、こっちの勝ち、パチパチパチ。
比較する方が、どうかしてるけどね。
ブルース・ダーンが出ていたので、許す。(そーゆー問題か!)

不思議な出会いはMIXIから。

2006-05-03 | コラム
MIXIで、最近マイミク(ネット上のお友だち)になった人が、なんと小学校の先輩だと言う事が発覚。
メールでやり取りしてたら、それ意外に色々分かった。
母親の女学校時代の友だち(近所に住んでる)の娘さんとも、お友だち。
僕の主治医(とオイラは勝手に思ってる)の家族もよーく知ってる。
それで、母親の従兄弟と大学の同級生だったって事も分かって、なんだなんだ何が起ったんだー状態。
だからMIXIやめられへんなー。

最近こーゆー出会い、あんまりなかった。
(ここから前にも同じ事書いたと思うので読んだ人いるかもしれない。ちと、ややこしいから、ゆっくり読んでちょーだい)

子供の頃、隣に住んでたYさんは、僕の知り合いのおとーさんと大学でクラスメートだった。
Yさん引っ越し、その後、越してきたTさんは、その僕の知り合いの高校の時のクラスメートだった。
これははっきり言って無気味だった。
そんで、その知り合いのおとーさん、大学出て、ある自動車メーカーに就職したんだけど、
それ紹介したのが、オイラの母親の友だちの親で、その自動車メーカーの初代社長。

中学の時、富士山登って、宿屋で話した名古屋大学のおにーさんは、オイラの兄貴と大学で一緒のクラブにいるSさんの友だちだった。
 
ある取材でやって来た初対面の通訳ティム君との会話。
「どこから来たの?」
「カナダ」
「カナダの何処?」
「バンクーバー」
「バンクーバーの近くのホワイトロックって言う所で、僕のおじさんバラ園やってるよ」
「そこで、バラ園やってる日本人の知り合いいるよ!。息子はパイロット」
「えーそいつ 僕の従兄弟だー!」
このティム君、僕の従兄弟の友だちだったのであります。

まーこーゆー事があるから初めて会った人に色々質問するのであります。
人間どこでどう繋がってるか分からないからねー。

映画『ターミナル』に出てきた写真

2006-05-02 | コラム
昨日はJAZZ&祭りライターの友人Sが、本田竹広の紙焼き写真を早く見たいと言うのでオイラの連れと3人で自由が丘で飲み会。 (このメンバーで飲むのが定番なのであります)
毎度お馴染み青山ブックセンターで待ち合わせ。
ちょいと早く着いたので、近くの「PEOPLE TREE」へ。
この前サイトで見て気になっていたペンダントを探してみたけど売ってない。
さっさと見に行かないと無くなっちゃうのよ、すでにサイトからも消えていた。

がっくり下向き歩いて 青山ブックセンターに、トボトボトボ
しばらく本をチェックしてるとS登場。連れは後10分ほどで来られるって携帯連絡。
Sと二人で、このビルの5階にある初めて行く店に突入。
個室が空いてたので、そこでビール飲みながら、本田さんのモノクロ写真を渡す。
Sは、本田竹広さんの本を出すので、それ用に写真貸してって言うのさ。

Sは雑誌『JAZZNIN』と新宿ピットインのパンフ、それと『JAZZ・TODAY』って彼が原稿書いてるフリーペーパーを持ってきてくれた。
このフリーペーパー、Sが原稿書きたいんですって以前飲んでる時に言っていた。
たまたまオイラに伝手があったので紹介したら、今や常連ライターになってるみたい。

この3誌に本田さんの写真が載っているので今度持って行きますって言っていたので今日受け取った訳。THANK YOU!

オイラ達、毎回飲み過ぎるので、今日はセーブしましょってビールのピッチャー2杯と焼酎1杯飲んで、2時間30分で切り上げた。
でも、外はまだ8時。(別にお店の中だって同じ8時だけど)
ほんじゃ、もー1軒行ってみますかと、ネットで見つけた、えらく安いお店に向かったのであります。
Sはこの店のチェーンで前から飲んでるそーで、すでに会員になっていた。
(300円ぐらい払って会員になると、もっと安くなるんだそーです)
Sによると、値段安いけど意外と旨いと言うので、それはいいそれは行かないといかんいかんと3人まだまだ元気に店突入。 

月曜は飲み物半額つまみ30%OFF(確か)これ会員特典。
オイラ達も会員なった方が割り引き率が、もっとよくなるって言うので、さっそく会員に。
期限は1年らしいけど更新100円払えばいいんだって。

なんせ飲む食う量半端じゃないのさ、この3人。
ビール飲んだ後はオイラはホッピー。嬉しいホッピー!。

そんで、ジャズの話をしていたら、トミーフラナガン(ジャズピアニスト)の話題になった。
以前取材した時、彼が体調悪くて、えらく機嫌が悪かった事があった。
決めの写真撮りたいって言ったら、
「インタビュー中撮ってたじゃないか!。それで十分だろー」ってブーブー怒る。
しかし、こんな事でひるむオイラではない!。

ウイントン・マルサレス(ジャズトランペッター)なんたー、写真嫌いで、やだやだやだって駄々こねてるのを、「だまれマルサレル、とっとと、そこに立ちやがれ」って、2分で撮影終了させた。
後で関係者が、「とっても喜んでいました、マルサレス」って言っていたが、こちとら、修羅場くぐってやってきてんの。
ラップのRUN・D・MC(スペル間違ってるかも。ランディーエムシーの事ね)
撮影しよーと思ったらホテルの部屋の窓から屋根に出て(確かホテルオークラだったか、東プリだったと思うがな)大暴れ。
おーい戻ってこーいって言ったって、聞いちゃくれません、この連中。
下手すりゃ、殴られるーって思ったので、その乱痴気騒ぎをついでに撮影。やっと戻ってきた時には、こっちも、「どーでもいいわい」って、「そこのソファーに座ってちょうだい」
さっさと撮影済ませちゃいました。
だって、ストロボ蹴られたりして壊されたら目も当てられないもん。高いのよ、ストロボ!。
この事件以降このホテル、ロック関係ミュージシャンを泊めるの辞めたそーです。

そんで、やっとトミーフラナガンの話に戻りますが、ゼーゼー。
「撮影時間5分くれやーっ」て言ったら、渋々バック布の前に立ってくれました。
そんで、インタビューの時から気になってた彼が着ているTシャツ指差し、
『I LIKE YOUR T-SHIRT」って言ったのよ。
そしたら、突然機嫌が良くなり T-SHIRTにプリントされてたジャズメン達の写真について説明しだした。
「これガレスピー、こっちはモンク。ハーレムで撮ったんだ」って何十人も写ってんのよ、死んじゃった有名ジャズミュージシャンが。

そんでこの事を話したら、Sもオイラの連れも、同時に言いました。
「その写真、ターミナルって映画に出て来る」って。
なんせ、この映画、みーんなつまんねー、スピルバーグ何作ってんのよーって、非常に評判よろしくなかった。
オイラは当時、予告編観て、おもしろそーっ(アイデアがいい)て思ったんだけど酷評ばっかだったんで、やーめたって、昨日まで観てなかったのであります。
だけど、あの写真が出て来るって言われちゃ観ない訳にはいかねーでござんす。
さっそくツタヤ行って借りて来ました「ターミナル」。

つまんねー、ホントつまんねー何なの、この映画。出演者の顔も冴えない。
しかし何時になったら、目的の写真が出て来んのよー。
もしかして、昨日の二人、映画間違えたんじゃないのーって、イライライライラ石田衣良。
空港から出られないと、英語全然出来ない人でも、あんなに旨く話せるよーになるって映画か?、これ!。
責任者でてこーいって
「はい私がスピルバーグ」って出て来たら嬉しいけど。
映画後半も後半、やっと出て来ました、あの写真。
これ確認する為にながーい映画をガマンして観た自分を偉いと思う、今日この頃。

でもホント、フラナガンのTーシャツ、かっこよかったんだから。
あれだけ誉めたんだから、くれるかなって、ちと期待したんだけど、ダメでした。
しかし、あの日、あんなに機嫌が悪かった人が、ニコニコしたのにはビックリしたなーモー。

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