昨日は長女にねだられてコナンくんの映画、見に行ってきました。
受験生なのにいいのか!?と思いつつも
私もちょっと見てみたいなぁという気持ちがあったので
でかけました。
ちなみに次女のほうは興味がなかったらしく、
「友達と遊ぶ~。」ということで行きませんでした。
GW中ということもあってやはり多くの人でにぎわってました。
こういうとき、座席指定は本当にありがたいですね。
コナンくんの映画、TVではよく見ていたのですが
映画館で見るのは初めて。
序盤のカーチェイスからすごい迫力でした。
TVのほうもしっかり見てるわけでなく(たいてい晩御飯を作っているので)、
ながらみだったりします。
コミックスは父親が持っている(!)ので年に一度、帰省したときに読むくらいです。
なので黒の組織やFBI、さらには公安などの
人物相関図が今一つわかってないのですが
映画の中では簡単な説明もあってすごくわかりやすかったです。
今回のヒロイン(?)が登場したときに
なんとなく展開は読めていたのですが
やはり切なかったです。
切ないラストシーン。
いや、でも赤井さんの例もあるしなー・・・と思いを馳せつつ、映画を見終わりました。
ところどころ、ツッコミを入れたくなるほどの展開もありましたが
やはりおもしろかったです。
今回の見どころは
アムロVSシャアならぬ安室さん(古谷さん)VS秀さん(池田さん)ですかね。
ガンダムはそんなに見たことないのですが
好きな人にはたまらないんでしょうね、このキャスティング。
コナンくんに向かって赤井さんが「ぼうや」というのもツボかも。
おもしろくてあっという間に終わった映画ですが
やはり切なかったです。
続編、やってほしいです。
今日も朝から家事におわれバタバタしていたのですが
ついついTVで放送されていた「若冲」を見てしまいましたー。
見る気はなかったのにひきこまれる、ひきこまれる。
天才絵師、伊藤若冲のお話だったのです。
「千載具眼の徒をまつ」、自分の作品は千年後にわかってくれる人を待つ、というフレーズは非常に印象的でした。
誰から絵を教わったのかもわかっていないらしいです。
にもかかわらずおそろしいまでの技巧が使われているそうで。
光の反射を描き出したのは
あの印象画のマネより以前だったとか。
しかも修正したあとがなく、一発勝負。
おそろしいまでの精神力がうかがえます。
数センチの絵に何種類もの絵の具を使っていたかと思うと
別の絵では一色でいろんな色を表現していたとか。
裏彩色とよばれる技法、とっても興味深かったです。
色鮮やかな花々や鶏。
そんなイメージのある若冲。
けれども豊中市の西福寺にあるふすまに描かれた裏側の絵は非常に胸を打ちました。
水墨画で枯れているハス。
そのハスの横にはすっくと伸びたつぼみが。
生きとし生けるものすべてを見つめていたのですね。
生があれば死もある。
死もあれば生もある。
生命の・・・いや、宇宙の理を絵に込めていたのですね。
孤高の天才絵師、若冲。
作品、見に行きたいなぁ。←展覧会開催者の思うつぼ
受験生なのにいいのか!?と思いつつも
私もちょっと見てみたいなぁという気持ちがあったので
でかけました。
ちなみに次女のほうは興味がなかったらしく、
「友達と遊ぶ~。」ということで行きませんでした。
GW中ということもあってやはり多くの人でにぎわってました。
こういうとき、座席指定は本当にありがたいですね。
コナンくんの映画、TVではよく見ていたのですが
映画館で見るのは初めて。
序盤のカーチェイスからすごい迫力でした。
TVのほうもしっかり見てるわけでなく(たいてい晩御飯を作っているので)、
ながらみだったりします。
コミックスは父親が持っている(!)ので年に一度、帰省したときに読むくらいです。
なので黒の組織やFBI、さらには公安などの
人物相関図が今一つわかってないのですが
映画の中では簡単な説明もあってすごくわかりやすかったです。
今回のヒロイン(?)が登場したときに
なんとなく展開は読めていたのですが
やはり切なかったです。
切ないラストシーン。
いや、でも赤井さんの例もあるしなー・・・と思いを馳せつつ、映画を見終わりました。
ところどころ、ツッコミを入れたくなるほどの展開もありましたが
やはりおもしろかったです。
今回の見どころは
アムロVSシャアならぬ安室さん(古谷さん)VS秀さん(池田さん)ですかね。
ガンダムはそんなに見たことないのですが
好きな人にはたまらないんでしょうね、このキャスティング。
コナンくんに向かって赤井さんが「ぼうや」というのもツボかも。
おもしろくてあっという間に終わった映画ですが
やはり切なかったです。
続編、やってほしいです。
今日も朝から家事におわれバタバタしていたのですが
ついついTVで放送されていた「若冲」を見てしまいましたー。
見る気はなかったのにひきこまれる、ひきこまれる。
天才絵師、伊藤若冲のお話だったのです。
「千載具眼の徒をまつ」、自分の作品は千年後にわかってくれる人を待つ、というフレーズは非常に印象的でした。
誰から絵を教わったのかもわかっていないらしいです。
にもかかわらずおそろしいまでの技巧が使われているそうで。
光の反射を描き出したのは
あの印象画のマネより以前だったとか。
しかも修正したあとがなく、一発勝負。
おそろしいまでの精神力がうかがえます。
数センチの絵に何種類もの絵の具を使っていたかと思うと
別の絵では一色でいろんな色を表現していたとか。
裏彩色とよばれる技法、とっても興味深かったです。
色鮮やかな花々や鶏。
そんなイメージのある若冲。
けれども豊中市の西福寺にあるふすまに描かれた裏側の絵は非常に胸を打ちました。
水墨画で枯れているハス。
そのハスの横にはすっくと伸びたつぼみが。
生きとし生けるものすべてを見つめていたのですね。
生があれば死もある。
死もあれば生もある。
生命の・・・いや、宇宙の理を絵に込めていたのですね。
孤高の天才絵師、若冲。
作品、見に行きたいなぁ。←展覧会開催者の思うつぼ