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インテリアの中で一番参考になるのが小さい部屋のインテリア。
スペースが限られるため、必要最小限のものを配置するしかありません。ということは選びに選ぶ、ということですね。特に10~40平米の部屋はとても参考になります。
クロワッサン最新号のドミニック・ローホーさんの12平米の部屋はすごいですね。まさに選びに選んだモノだけの空間で必見です。
昔、雑誌で拝見した代官山の「パーフェクトルーム」というマンションン。この中の20平米の部屋に住むスタイリストの方のインテリアが見事でした。
狭さの中に過不足なくモノが配置され、ベッドはソファ兼用で使えるように、テーブルは大振りなテーブルで食事・仕事・団らん兼用に。
棚の中は造り付け収納を増設し、化粧品やら小物アクセサリーをうまく配置。
狭い中でもランプとポスターがアクセントになって、一言で言えば無駄がない。でも収納特集にあるような隙間収納のようなものは1つもない・・
ちょっと感化されて、ドミニック・ローホーさんの本を見に本屋さんへ行ったら・・
ただいま、女性向け本は8割型タイトルに「シンプル」という言葉がつくことを発見。ウへエー。
で、不肖飼い主考えました。シンプルというのは簡素ということですから、言葉を返せばモノを増やさない。なので、本は買わずに帰宅致しました。(エッ、駄目?)
ビジネスでは「二八の法則」と言われる法則があります。メインの二割のもので八割まかなっているの趣旨。売上げでも商品でも。
家内でも頻繁に使っているものは2割かも。したら8割、いやせめて5割捨てたらシンプルかつパーフェトルームになるかも。。
ところで、こちらの白い丸いス、ごく安い物(1,000円しなかったような記憶)で10年ほど前に買ったんですが、案外とパーフェクトな椅子です。
↓座ったり、モノを載せたり、踏み台代わりにしたり。
↓使わない時は畳んで立てかけたり隙間にしまったり。
↓今はベッドサイドテーブル代わりに使っています。
1台3役、健気です。
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