カメラを続けて20年!

子供の誕生を機にカメラを始めてそろそろ20年。もう子供も被写体になってくれず、あらたな被写体を求め模索中の毎日です。

こんなところが東京にあったんだ、そりゃあるよなと思いました。

2025年01月04日 08時45分00秒 | 東京
東京庭園の一つに両国駅前にある「旧安田庭園」と、庭園ではないですが「東京都慰霊堂」に行ってきました。
旧安田庭園は明治時代に安田財閥の創始者の安田善次郎氏が作庭した庭園です。
財閥とはいえ、武士の時代に作られたものと比べて、コストダウンされている感がある庭園でした。
相撲で有名な両国国技館も両国駅前になります。

タイトル写真は、両国駅改札に飾られている力士のイラストです。
私の世代ではサザエさん並みの知名度を誇る「千代の富士」関が出迎えてくれました。
※ Apple iPhone15メインカメラで撮影:1/50sec F1.6 ±0.0EV 26mm相当 ISO160


ちょっとアースティックな写真を撮ろうと思うと、途端にセンスのなさを露呈してしまいます。手前の木々をシルエットにして....とか考えて撮影したもののやはり中途半端な写真になってしまいました。
※ NIKON D7000 SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSMで撮影:30mm相当 1/160sec F6.3 ±0.0EV ISO100


旧安田庭園の「心字池」を眺めると東京スカイツリーが見えたので、撮影してみました。遠くに見える東京スカイツリーが心字池にリフレクトする姿はなんとなく不思議です。その右側にぴょこんと出ているのが東京都慰霊堂の納骨堂である三重塔です。
心字池の中央にアオサギがいますが、望遠レンズを持ってこなかったため、引き寄せて捕らえることが出来なかったのが残念です。
※ NIKON D7000 SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSMで撮影:21mm相当 1/250sec F8.0 ±0.0EV ISO100


ちょこっと見えていた東京都慰霊堂の三重塔の前に来ました。
距離が取れないせいか見上げるアングルになりましたが、なかなかの迫力です。
東京都慰霊堂は公園の形を取っており、こちらは裏手に位置します。
※ NIKON D7000 SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSMで撮影:16mm相当 1/200sec F7.1 ±0.0EV ISO100


慰霊堂の正面になります。
狛犬がいるので神社様式をとっていますが、納骨堂である三重塔の中はインド洋式やアラべクス様式を取り入れた折衷だそうです。
休日の公園ではあり、子供たちも多いのですが、とても静かな雰囲気をかもし出していました。
※ NIKON D7000 SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSMで撮影:21mm相当 1/200sec F7.1 ±0.0EV ISO100

東京都慰霊堂は関東大震災で亡くなられた方々の鎮守を目的とした慰霊堂でしたが、東京大空襲でで亡くなられた方々のご遺骨も納められているそうです。
純粋に慰霊するためのものが日本国内にはあると思います。静かに鎮守していきたいものです。


コメント (6)
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