カメラを続けて20年!

子供の誕生を機にカメラを始めてそろそろ20年。もう子供も被写体になってくれず、あらたな被写体を求め模索中の毎日です。

坂道ウォークしたらやっぱり疲れた

2025年02月09日 08時30分00秒 | 川崎

2015年に川崎市宮前区で発行された「みやまえ坂道ウォーク」冊子を参考に宮前区の坂道めぐりをしてみました。用意されていた6つコースの中で選んだものは、東急宮崎台駅前からスタートできる「街路樹と古い街道探訪コース」です。


川崎市宮前区に坂が多いのは、多摩丘陵の一部ということでしたが、タイトル写真の「長坂」と呼ばれる坂はその名の通り、緩い坂ではありますが長々と続く坂です。

序盤だったため、この時は意気揚々と上ることができました。

※ Apple iPhone15メインカメラで撮影:1/3788sec F1.6 ±0.0EV 26mm相当 ISO50



宮崎台駅前の「さくら坂」に立派な桜の木を見つけました。

駅前は桜並木になっているため、花見の時期に訪ればさぞ立派な桜がみられると思います。

※ Apple iPhone15超広角カメラで撮影:1/440sec F2.4 ±0.0EV 14mm相当 ISO25



スタート地点としたの東急田園都市線の「宮崎台駅」です。

春には先の立派な桜を見に行きたいですが、川崎駅からだと南武線の武蔵溝ノ口駅で乗り換える手間があるため、ちょっと足は遠のいてしまうかも。

※ Apple iPhone15メインカメラで撮影:1/3534sec F1.6 ±0.0EV 52mm相当 ISO32



名もなき上り坂を撮影してみましたが、ややもするとただの放射線構図な普通の街の道路にしか見えません。

※ Apple iPhone15メインカメラで撮影:1/2105sec F1.6 ±0.0EV 26mm相当 ISO50



こちらはかなり坂の特徴を出せたと思います。

今回はiPhone15で撮影したものが多かったですが、この写真は望遠レンズを使って撮影しています。

見事な圧縮効果を出している電柱に目を奪われてしまいました。

※ E-P3 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:160mm相当 1/400sec F8.0 ±0.0EV ISO200



ゴールの東急田園都市線「宮前平駅」前のS字坂道を撮影しました。

見上げる写真よりも見下ろす写真の方が、坂の雰囲気を表せることがわかりました。

※ E-P3 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:100mm相当 1/250sec F9.0 ±0.0EV ISO200


約10,000歩程度の行程でしたが、坂道のアップダウンが良い刺激になりました。

坂道写真の撮影も目的としていましたが、これがとにかく難しい。

気に入ったアングルの坂道を見つけることがまず難しく、さらに坂道として表現するための工夫もしなくてはいけません。

学生の頃、カメラ好きの友人が「スキーのゲレンデの傾斜を撮るのが難しくてねぇ」なんて言っていたのを「写ルンです」程度しか使ってなかった私は「へぇー」と聞き流していましたが、今更ながら、なるほどと思いました。



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電車とバスの博物館の迫力に圧倒されました

2025年02月01日 08時30分00秒 | 散歩

川崎市宮前区の東急玉川線宮崎台駅前にある「電車とバスの博物館」に入ってみました。

小学生男子を対象とした子供向けと博物館と舐めてかかっていましたが、展示されている実機の迫力に圧倒されずにはいられませんでした。


博物館は、ほぼ駅と直結しており、タイトル写真は駅構内にある看板となります。A棟・B棟構成になっておりますが、現在はA棟のみ解放されているようです。

展示内容はバスや東急電鉄の車両の実機展示、Nゲージ等ジオラマを含めたミニチュア展示、実機やNゲージを利用したシュミレータと多彩です。



東急デハ200形電車です。実機がそのまま展示されていました。

1955年に製造されたとあります。

航空機を参考にしたためか、独特なデザインに目を惹きます。これが路面電車で走っていた当時はまさに未来的だったと思います。

※ Apple iPhone15超広角カメラで撮影:1/100sec F2.4 ±0.0EV 14mm相当 ISO50



休憩所のベンチにボックス席のシートを使用していましたが、思わず特急電車の座席の展示と勘違いしてしまいました。

※ Apple iPhone15メインカメラで撮影:1/50sec F1.6 ±0.0EV 26mm相当 ISO125



デハ3450形の車内になります。

戦前(1931年〜1936年)に製造され、1989年までの約60年間も活躍していたと記載されていました。

天井に設置してある扇風機が懐かしい。

※ Apple iPhone15超広角カメラで撮影:1/50sec F2.4 ±0.0EV 14mm相当 ISO250



Nゲージを使用した大規模なミニチュアが展示されていました。

私が少年期の頃から金額や設置面積の問題で周りの友人にも所有している子はいなかったせいか、思わず目を奪われてしまいます。

※ Apple iPhone15メインカメラで撮影:1/100sec F1.6 ±0.0EV 78mm相当 ISO80



別設置されている同様のミニチュアですが、車両に小型カメラを搭載し、奥に見える操作コンソールを使ってシュミレーターの様に操作できるようにしたものです。

実際コンソールには非常に臨場感のある画像が映し出されていました。

※ Apple iPhone15メインカメラで撮影:1/50sec F1.6 ±0.0EV 52mm相当 ISO64


博物館は1階と2階のみで構成されており、館内は車両の実機やカットモデル、Nゲージなどのミニチュアやシュミレーターなど所狭しと展示されているせいか、ギュウギュウ感は拭えませんが、電車やバスが大好きな少年たちには非常に受けが良いようで、来館者のほとんどはファミリー層でした。

そんな中での1人オジサンの見学者はちょっと気恥ずかしかったせいもあり30分ほどで出てきてしまいましたが、それでも博物館の迫力と良さは伝わってきました。

入場料金も大人200円ということで気軽に行くことができました。



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