今日もポカポカ暖かい秋の一日でした。いつまで続くのでしょう・・・?
24日にJAの婦人部の研修旅行があります。その日までお天気ならいいのですが。
どうもその頃から崩れるような予報です。(--;
長野県に行きます。
善光寺をお参りした後、農家の主婦達が立ち上げた直売施設を視察してきます。
直売所や道の駅は今大人気で、野菜などは飛ぶように売れていると聞きます。
そこは長野名産「おやき」が美味しいと評判です。売り上げも多いそうです。
美味しさや安全を求めて遠くからもお客様が来てくださいます。
千葉県の大型直売所は、中国産の冷凍インゲンの事件などの影響で盛況だとか。
産地や、生産者が分ることで安心して購入できるのでしょう。
農家にとっても中間業者が入らず、自分で値段を決めて販売できるのは魅力です。
消費者の皆様も価格よりも安心安全を重視してくださるのは有難いことです。
価格面では中国産のものと勝負するのは難しいですから・・・
良いものを安く販売したいと頑張っても、資材が高騰して経費が増える一方です。
農家も皆様と同じように生活して、子育てして、同じように収入が必要です。
農業離れは収入の安定が得られないのが一番の理由です。
休耕農地はドンドン増えて荒れ放題です。「休耕農地を0に!」なる計画もあります。
お役所からは「推進せよ!」との計画書が下りてきます。誰が作るんですか?
山梨は果樹農家が殆どです。保障も補助も期待できません。
地域の農業委員会などに「空き畑の有効利用を考える様に。」と指示が出ます。
さて、どうしたものでしょう?農業に専念しよういう若い人(比較的)は数名です。
私達は若い方に入る・・・?微妙な立場ですね・・・
今はチャンスかもしれません。安心できる日本の食品が求められています。
インターネットや直売所などを利用して、直接販売出来るようになりました。
地域一丸となって、大菩薩の麓の果物や野菜を大きくアピールしたいですね。
産地直送なので「楽天」や他のネットショップより大幅にお安く出来ますよ。
いつか実現できたら買いに来てくださいね。(^-^)
今からは大根、ニンジン、ゴボウ、サトイモ、サツマイモ、ほうれん草等々・・・
おかげで我が家は食糧危機には陥らなくて済みそうです。(^-^;
遊休農地を利用してみたい方はいつでもご相談ください。新鮮な野菜はいかが?