今日は桃「西王母」を出荷しました。晩生種は育成期間が長いので大きくなります。
通常のネットには収まらないぐらいの桃を箱詰めしていきます。
これが終わるころにはハヤトウリの収穫、加工が始まります。「仕事があるのは良いことだ」と。
実家の母がいつもそう言います。都会では年を取ると何もやることが無くて可哀想だと。
確かに、定年を迎えて行き場のないお父さんたちが、釣り堀で一日過ごしたり、図書館に通ったり。
田舎は畑仕事やお付き合いがあります。年をとっても何かしらやることはあります。
今夜は連れ合いが同級生の無尽、私はバレーの練習に行ってきました。夜も忙しい。
明後日はワイン祭り、23日は甲州市のバレーボールの試合です。仕事以外でも忙しい。
円安で物価が軒並み上がっています。株価も上がっていますが」庶民には関係ありません。
給料は上がっているのでしょうか?暮らし向きはどうなのでしょうか?
周りでは景気の良い話は聞こえてきません。収める保険料や年金ばかりが上がっています。
熟女たちの会話の締めくくりは「野菜でもはんで作って節約するしかないじゃんね。」
大根や白菜の苗が大きくなってきました。そろそろおろ抜いて一本仕立てにしなければ。
根菜類は冬中ほとんど間に合います。有難いことです。