夜行列車 桃太郎

願わくば、あなたに夜行列車の楽しい思い出だけが残りますように!

2016.6.4撮影記(越後中里~岩原スキー場前、村上~間島)

2016-06-05 06:13:48 | 鉄道

カシオペア号・・団体臨時列車ですか・・・・

もう寝台特急を名乗れないのは寂しいですが、走ってくれる歓びは大きいです。

待ちに待った運行開始。ひたすらツマラナイ日々を送ってましたけど、労働の忙しさは

相変わらずで撮影時間を割く事は厳しい状態でしたから丁度よかった感じ・・!?

新緑の新潟三昧と参ります。

岩原オメガループってのはビデオにはうってつけです。測ってみたら300°パンが必要。

こんなんとても無理です。やれるだけやってみよう!

本日の主役はEF81-95号機。思えばカシオペアを牽いてるの撮った事なかったなぁ~

あるにはありますが、まさかのカン無し95号機。あれには参った・・なんか回送みたいで~

で、どこで撮るの?が大いに悩みまくり。補機64が前にいてはどうにもカッコがつかん。

それはそれで撮ってあとは羽越線で撮ろうと思っても行った事がない羽越線。

思うのは簡単だけどそこまでどうやって行くの?答えを出さないまま出発。

今日は緩慢にやろうよ~

↑記載して?って思いましたが、なんかNゲージみたい・・・・オジサンがアクセント

効いてるし。

おおおぅ~95号機にカン付いてたねぇ~♪

よっしゃぃ!ここでやっと自分に火が入ったのがわかりました。

たまに撮りに行くのは悪い事ではないですが、感覚の狂いは確実です。イメトレで

補えるのはほんのちょっとで、やはり現場に足を運んで緊張を感じなければ、納得できるか

の一点に絞ればデキの差は歴然。今回小さい後悔はたくさんありました。

過ぎた事は忘れろ!次だ次ぃ~!

で、ここからクルマで山形近くまで走る元気などなく、越後湯沢駅にクルマを置いて

新幹線~♪

私が運転する限界はこの辺りです。私には300kmなんて300光年彼方ですよ。

とりあえず新潟駅まで行きますと、白新線の乗り継ぎに1時間。

その間にめぼしいところを探しまくり。あんまり遠くまで行くと帰ってこれなくなる

から山形までは行けない。鼠ヶ関からは山形県。越後湯沢まで戻れれば帰宅は可能だから

えぇ~っと・・・・新潟駅3番線で長考

出した答えは村上~間島。村上行きに乗車。村上駅にはE26が停車中。

改札には「歓迎 カシオペアクルーズ」の横断幕。園児までお出迎え。

確か温泉での入浴下車だったな。桑川で再乗車。

私はここで駅撮りしている余裕はないです。

すぐ様タクシーに乗り込み~の。三面川を「さんめんがわ」と言って運転手さん苦笑。

瀬波を「せば」と言って再苦笑。

三面川→みおもてがわ   瀬波→せなみ

村上なんて、こんな事やってなけりゃ絶対来れなかったなぁ~

YouTube

2016.6.4カシオペアクルーズ(上越線、羽越線)【EF81-95】

三面川の渡河シーンです。

村上~間島は海バックの棚田と陸橋が有名ですが、それは写真家の好み。

カーブの続くこの区間は楽しそうな予感がします。とは言え、羽越線は撮りつくされてる

でしょうからビデオ目線で探すのも面白そうです。

画面の中を一次直線運動をするのもいいですが、起伏、曲線、エビ反り、等々だとより

カッコ良く撮れそうな・・←私の好み丸出しです。

次回は来週。現場慣れしないといけませんね。労働現場などではありません。ああいう所は

行かないに越した事もありません。運の無い私は今週もA級蟹工船グレードの労働現場です。

今後は撮影現場にも行きます。