今晩は
また記事を書くことができました。丸々2週間空けてしまいました。
暮れから3月くらいまではあまり更新できそうにもありません。
覚悟はしていましたが、かなり仕事がハードになりそうでして・・・
が、撮影は遅滞なく出撃していますので時間があればアップします。
この場所での撮影は今月末で終わりじゃないでしょうか。
実際はこんなに明るくないです。
この時はしくじってるので、週末イチかバチかまたやってみます。
ビデオカメラてーのは何だか変な機構名称です。
アイリスとかゲインとか・・・
最初聞いた時「アイリス」って何?オーヤマ?
「ゲイン」?アメフトでもやるの?って感じでした。
露出とか増幅でいいと思いますが、理由があるのでしょうね。
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YouTube: 寝台特急 富士・はやぶさ 熱海近辺映像⑥
↑シリーズ化してきた富士・はやぶさ映像はやっと半分です。
完結は年内無理そうですので気長にやります。
さて、ディティールマニアのための濃い~お話を!
今回はマスコンでいきます。
画像は63、ノッチ刻みは全9段でして、62のそれとは似て非なるものです。
弱め界磁レバーもないし・・・
(弱め界磁とは簡単に言うと、より高回転を得る時に使う回路です)
マスコンハンドルはとても小さいです。58や65とは大違い!
列車を引出すときはこれを操作しますが、貨物だと抵抗が凄いらしく、
ネバ~っと発車するのではなく、ガツンガツンガツン~っと引出さなければ
ならないそうです。(元高機機関士さんの弁)
だから停める時も自連の遊びを詰めて停めないと引出しが面倒になるようで・・・
客車の場合は遊びを伸ばして停めて、衝動無く引出さなければならず、
慎重に捨てノッチを使ってスピードをのせていくのだそうな・・・
(捨てノッチは4ノッチまで)
最盛期は高2機で900人、横川で200人の機関士さんがいたそうです。
次回アイテムはホイッスルにでもしましょう。
それでは!