なぜ自民党ではダメなのか
自民党が憲法をいじりたがっているのは
自衛隊を海外でも軍隊の如く武力を使えるようにするためですね
ここまでは悪くは無いのです。
例えばタンカーを護衛しているテロまたは他の国から嫌がらせの攻撃を受けた。
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その際は自国で自国へ石油を輸送するタンカーを攻撃を仕掛ける敵に反撃出来るように
武力を使うべきなのです。
この行為が、なぜいけない事なのか
世界でそんな国あるのか !
しかし、今回の改憲はアメリカの尖兵として自衛隊を使わせることになる可能性が十分ある所に問題があるのです。
そんな憲法でしたら今のままでいいと思います。
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現在の日米合同委員会で有事において自衛隊はアメリカの配下に着く事が決定事項で決まっているはず。
そんなのは駄目ですよ。
「僕らに民主主義を教えてくれたんじゃなかったのかい」
世論が許さない。
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こんな風になるのは米軍だけの意向だけではなく戦後の自民党の自衛隊や日本に対し
いつまでも防衛費を1%位で維持させるためや、このアメリカ草案の憲法を利用して
日本を行ける所まで経済優先で操縦しようとする党の持って行き方にも責任があるのです。
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所が、この米国へ忖度を続ける行為は、これだけ世界がネットで繋がり内密や隠匿行為は周辺諸国には、
もうバレバレでみんな、そういう事かと理解してしまっているのです。
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当然、ロシア側は国後でも、色丹でも仮に返還すれば日米地位協定で、米軍は日本中どこの地でも
ミサイル配置ができる事になっているので、
プーチンは絶対、飲めない話となる。
ですから、どんどん人を先行して住まわせ既成事実を構築されてしまい、強気に出て来るのだ、
この事は中国もそう、韓国も、北朝鮮もそう。
これだけメディアも含めスパイ天国なのです。
もうバレバレなのだ。
だから優先するのは他国との交渉ではなく、六本木のアメリカ大使館近くに存在する財務省
などを裏でコントロールしている彼らと真剣に話し合わなければならない。
段階的に日米地位協定や、日米合同委員会、要望書について隠す事なくオープンにする必要があります。
それが出来ないというなら世論が沸騰すれば良いじゃないか、怖いのか
それが今の清和会系の自民党では出来ないし、そんな事をする気がない党に主導権を取らせて
も今までと何も変わらないのである。
日本にとって必要なのは江戸時代や明治の時のような自国は自国で守りきることができる強い国防力。
日本にはとても手を出せないなぁ。
そう思わせるほど、もともと日本は強国だったのです。
それがこんな情けない草食日本になってしまっている。
このままではいけません。