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捕えれたら最後・・か
「ウツボカズラの甘い息」柚月裕子 面白かった。人を食い物にして、別人に成りすます。 人の心の弱いところをつかんで引っ張り込む。まさしく食虫植物。ただし、ウツボカズラは美しい植...
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通勤読書 442 鍼は楽しい
「鷹野鍼灸院の事件簿 」乾緑郎 鍼灸が好きである。時々、全身鍼をしている。知識は全くないけれど、身体の中の血液だかリンパだか知らないけれど、グルグル身体中を巡る感じが、大好き。 ...
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後味の悪さ、抜群
「仮面同窓会」雫井脩介 いたなぁ、こういう教師。暴力的ですごい上から目線で、肩で風切る生活指導の先生。何かされたわけではないけれど、大嫌いだった。何年か前にテレビでみて、「なにい...
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児童小説、万歳!
「びりっかすの神様」岡田淳 小学生だった息子は、岡田さんの本が大好きでした。 岡田さんは隣の校区の小学校の図画工作の先生でした。 大好きな作家がこんなに近くにいるなんて!と彼...
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世之介かぁ、なるほど近松
「ずっとあなたが好きでした」歌野晶午 いろんな恋の話がたくさん。そう、たくさんありすぎて、半分の量でで2冊にすればいいのにと思った。いや、思ってた。最後に、納得。なるほどね。 ...
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大事な本
「だいじな本のみつけ方」大崎梢 中学生向けのお話。どこで、どんな風に、どんな本に出会うのか。それって、意外と大切。子どもが中学生の時にPTA役員のお仕事で、中学生との読書会に参...
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なんて温かいのだ
「ちいさいきみとおおきいぼく」ナディーヌブラン・コム 一人でも全然平気だったのに現れたもう一人に、相手を思う気持ちを感じるのです。 「しんぱいしてたんだよ・・・」「ぼくだってし...
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人形って奥深いのね
「たまさか人形堂それから」津原泰水 たまさか人形堂の2作目。1作目のことはあまり覚えていないのだけれど、読んでるうちに思い出すかなぁと思ったら思い出した思い出した。 2作目のほ...
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幸せのアンソロジー
「Happy Box」伊坂 幸太郎,小路 幸也,山本 幸久,真梨 幸子,中山 智幸 名前に幸せの文字の入った作家のアンソロジー。 伊坂さん、小路さん目当てでした、どちらも、らし...
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R40
「てのひらの音符」 藤岡陽子 40歳以上の人が読むと、より感動できるような気がする。というより、39歳以下の子どもにはわからんだろう。そういう大人の物語である。...
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