K玉ってのはゴールデンボール(卑)のことではなくて
小中学校時代のクラスメートの苗字。
なんか、会場に行ってみたらその名前があってギョッとした。
顔を見たわけではないので確定ではないが、多分おめでとうございました。
◇
これまでは楽器、譜面等持っていたため荷物の量が決して少なくなかったのだけど、
今日に関しては荷物を極力減らして手ぶらでの出陣。
式が始まる前に両家顔合わせというイベントがあり、
新郎側と新婦側で名乗りまくる。取り仕切るのはそれぞれの父親。
名前を呼ばれたら"よろしくお願いします"と言って
頭を下げるわけだけど、どのように声を出すかあれこれ考えていたら
会社での電話声になってしまった。
"兄貴の弟であることがどんな人にでもわかるくらい真似る"
案もあったのだが、無意識のうちに会社での声を使ってしまった。習慣は怖い。
あと、両家を区切るセパレーションが取り去られる前、
セパレーションに激突したのは僕です。カメラ持って後ずさったら後ろで
ずどんと音がしました。
◆
年子の兄貴の結婚式なわけで、高校の先輩とかも普通にいらして
久々にちょっと話をさせてもらったけれど、皆がよくしてくれて
とても感激した。しかしそれは、"友人の弟"から入るからであって
僕の何かが魅力的であるからではない。
結局地元に戻るとたちまち末っ子キャラでしかない、というか
自分では抗いようがないくらいそのキャラが定着していることが恐ろしい。
具体的には、色々やらなくちゃならないことがいつの間にか
自分の認識の外で進んでおり気付くと全てが終わっているような状況が多々あること。
よく末っ子キャラは"放っとけば周りが全てやってくれる"という
甘い考えを持っていると表現されるが、多分正確さに欠ける。
正確には"いつの間にか自分の知らないところで話が進み、何もかも終わっている"という
表現が近く、それほど本人は"周囲に任せよう"とは思っていない。
よって、何もやっていない割には悪びれた様子もない。
あー、書いてて情けなくなってきた。でも今日もそんな感じだった。
やはり福島にいると自分がダメになるような気がする。
この自己嫌悪感が辛くて東京に来た部分もあるのだと改めて思った。
◆
夫婦とも教員のため、とかくお祝いのビデオに子供が出てきまくる。
このことを"教員さんはいいねー"とか"あざとい"とか"かわいー"とか
"まぁ定番だよね"とか、それぞれに親戚一同が勝手な感想を言う訳だ。
しかしまぁ、これまではオケ中心のものしか見てこなかったので
とても新鮮で良いと思った。
因みに新郎新婦による演奏はあったが、オケ仲間内での演奏ってのはなかった。
これまた新鮮で個人的には良かった。
どうやら矢島美容室のはまぐりボンバーなる曲を踊る余興があった。
悲しきかな、原作をしらんかった。男性陣の評判がよかった。
※この手の話は、やっているのを見るのは面白いが、
話で聞かされる分にはぶっ飛ばしたくなるくらいつまらない特徴がある。
読んでくれている皆様にワガママ言って申し訳ないけど、
振り付けつきで歌ったというような体験談は僕に話さないでもらえると嬉しい。
大体において興味がないため、聞きたくない。
…って、誰に言ってるんだ俺は。
◆
家族として出るのと友人として出るので一番の違いがあるのは
結婚披露宴の時間である。結局家族として出る場合、
ここでさまざまに挨拶回りに行く…のが通例なのだけど、
公務員でもなければ福島人でもない自分が
あまり積極的には席を立つ理由が見つけられず、
自席でステーキを食べたり伯母さんとおしゃべりしている中
親や姉は上座側に挨拶回りをしており、ここでも末っ子っぽいのが出てしまった。
どうも公務員同士だと何かにつけて会う機会があったりで色々と大変らしい。
◆
友人の結婚式ではなんだかんだでそんなに感動することはなかったのだけど
(普通あるのだろうか?)、家族の結婚式において、父母が何かを思っているなぁ
ということを感じると、それが非常に感慨深い。
まぁ、簡単に言うと披露宴締めの新郎新婦の一言とかは普通に聞けても
その横の母親とかが涙ぐむ姿を見てしまうともらい泣きせずにはいられなかったということ。
◆
それとは別に、兄貴夫婦は9年間付き合っていたということで、
それはそれで大変なことであったろうと思う。長いよね。
いずれにせよ、本当に、おめでとうございました。
…家にネットもひいてない兄貴夫婦へ。
どうせなら一生ネット開通させずに過ごしてください。
小中学校時代のクラスメートの苗字。
なんか、会場に行ってみたらその名前があってギョッとした。
顔を見たわけではないので確定ではないが、多分おめでとうございました。
◇
これまでは楽器、譜面等持っていたため荷物の量が決して少なくなかったのだけど、
今日に関しては荷物を極力減らして手ぶらでの出陣。
式が始まる前に両家顔合わせというイベントがあり、
新郎側と新婦側で名乗りまくる。取り仕切るのはそれぞれの父親。
名前を呼ばれたら"よろしくお願いします"と言って
頭を下げるわけだけど、どのように声を出すかあれこれ考えていたら
会社での電話声になってしまった。
"兄貴の弟であることがどんな人にでもわかるくらい真似る"
案もあったのだが、無意識のうちに会社での声を使ってしまった。習慣は怖い。
あと、両家を区切るセパレーションが取り去られる前、
セパレーションに激突したのは僕です。カメラ持って後ずさったら後ろで
ずどんと音がしました。
◆
年子の兄貴の結婚式なわけで、高校の先輩とかも普通にいらして
久々にちょっと話をさせてもらったけれど、皆がよくしてくれて
とても感激した。しかしそれは、"友人の弟"から入るからであって
僕の何かが魅力的であるからではない。
結局地元に戻るとたちまち末っ子キャラでしかない、というか
自分では抗いようがないくらいそのキャラが定着していることが恐ろしい。
具体的には、色々やらなくちゃならないことがいつの間にか
自分の認識の外で進んでおり気付くと全てが終わっているような状況が多々あること。
よく末っ子キャラは"放っとけば周りが全てやってくれる"という
甘い考えを持っていると表現されるが、多分正確さに欠ける。
正確には"いつの間にか自分の知らないところで話が進み、何もかも終わっている"という
表現が近く、それほど本人は"周囲に任せよう"とは思っていない。
よって、何もやっていない割には悪びれた様子もない。
あー、書いてて情けなくなってきた。でも今日もそんな感じだった。
やはり福島にいると自分がダメになるような気がする。
この自己嫌悪感が辛くて東京に来た部分もあるのだと改めて思った。
◆
夫婦とも教員のため、とかくお祝いのビデオに子供が出てきまくる。
このことを"教員さんはいいねー"とか"あざとい"とか"かわいー"とか
"まぁ定番だよね"とか、それぞれに親戚一同が勝手な感想を言う訳だ。
しかしまぁ、これまではオケ中心のものしか見てこなかったので
とても新鮮で良いと思った。
因みに新郎新婦による演奏はあったが、オケ仲間内での演奏ってのはなかった。
これまた新鮮で個人的には良かった。
どうやら矢島美容室のはまぐりボンバーなる曲を踊る余興があった。
悲しきかな、原作をしらんかった。男性陣の評判がよかった。
※この手の話は、やっているのを見るのは面白いが、
話で聞かされる分にはぶっ飛ばしたくなるくらいつまらない特徴がある。
読んでくれている皆様にワガママ言って申し訳ないけど、
振り付けつきで歌ったというような体験談は僕に話さないでもらえると嬉しい。
大体において興味がないため、聞きたくない。
…って、誰に言ってるんだ俺は。
◆
家族として出るのと友人として出るので一番の違いがあるのは
結婚披露宴の時間である。結局家族として出る場合、
ここでさまざまに挨拶回りに行く…のが通例なのだけど、
公務員でもなければ福島人でもない自分が
あまり積極的には席を立つ理由が見つけられず、
自席でステーキを食べたり伯母さんとおしゃべりしている中
親や姉は上座側に挨拶回りをしており、ここでも末っ子っぽいのが出てしまった。
どうも公務員同士だと何かにつけて会う機会があったりで色々と大変らしい。
◆
友人の結婚式ではなんだかんだでそんなに感動することはなかったのだけど
(普通あるのだろうか?)、家族の結婚式において、父母が何かを思っているなぁ
ということを感じると、それが非常に感慨深い。
まぁ、簡単に言うと披露宴締めの新郎新婦の一言とかは普通に聞けても
その横の母親とかが涙ぐむ姿を見てしまうともらい泣きせずにはいられなかったということ。
◆
それとは別に、兄貴夫婦は9年間付き合っていたということで、
それはそれで大変なことであったろうと思う。長いよね。
いずれにせよ、本当に、おめでとうございました。
…家にネットもひいてない兄貴夫婦へ。
どうせなら一生ネット開通させずに過ごしてください。