そんな感じで・・・

森の人のウキウキやワクワク、ドキドキを垂れ流すブログです。

LeMans24 その8

2012-06-17 23:07:53 | レース
今年のル・マン24時間レース終了!


今年のル・マンもアウディのレースでした。
勝ったのが、1号車A.ロッテラー、M.ファスラー、B.トレルイエ組と言う日本におなじみの組み合わせだったのは、同じレースで戦っている日本人には自信に成ったか?

と言う事で、デイトナフィニッシュの様子でも・・・。ってフィニッシュシーンじゃねぇし。
いやね、今年のル・マンはホントにアウディの強さが際だったレースでしたね。多分、他のどのチームよりもアクシデントに有って居る回数は多かったんじゃないですか?それでも、設計時にめちゃめちゃ考えられたであろうダメージコントロールの成果で、ピットに戻れれば何とか成っちゃう。しかも、それがめちゃめちゃ速い!

トヨタが、今回の初レースで速さを見せたのは大きな成果だったと思うんですが、それと同時に先が長いってことも思い知ったんじゃないかなぁ?

あとは、この視界の狭さを何とかした方が良いんじゃないかな?多分、7号車の接触は、この視界の狭さが有る程度影響していると思うんだよねぇ~。観れないならセンサーを取り付けるとか、改善しないと無駄な接触で自滅しそうな予感が・・・。


続いては、GTproクラス1位

G.フィジケラ、G.ブルーニ、T.バイランダー組のフェラーリ458イタリア!
フィジコの名前を久々に聞いたなぁ~。序盤は、コルベット、アストンとの超接近戦を繰り広げていたんだけれども、コルベットがトラブルで後退、アストンにはスピードで多少劣って居たけれども、燃費で圧倒的に勝っていたみたいで・・・。

で、このクラスは、性能調整がうまくいって居て面白いクラスだなぁ~。しかも、そう簡単に買える車じゃないけれど、それでも市販車の形してるからねぇ~。
ちなみ、今年のル・マンで私が一番応援していたのは、このクラスのコルベットだったんですけどねぇ・・・。


都合の良い画像が無かったので、LMP2とGTamのチャンピョンをまとめて・・・。

V.ポトリチオ、R.ダルジエル、T.キンバー‐スミス組HPD ARX 03b・ホンダがLMP2優勝!
P.ボーンハウザー、J.キャナル、P.ラミー組シボレー・コルベットC6-ZR1がGTam優勝!
ペドロ・ラミーを覚えているか?ザナルディの代役としてロータスからF1デビューして、その後我らがミナルディに移籍した、あのペドロ・ラミーを。
(因み、残り2LAP位の画なんですけれども、後ろの方に写っているポルシェがGTam2位なんですよ!これももの凄いレースしてたんですよねぇ~。もっとTVで扱われても良いと思うんだけどなぁ)



と言う事で、久々にTV中継の有ったル・マンをじっくり見て、耐久レースも面白いなぁ~と。個人的には、売っている車のレースをもうちょっと注目してほしかったなぁ~。
あとは、アウディとトヨタのハイブリッドシステムが違うと言う事は、もっとアピールされても良いんじゃないかなぁ?


あっ、デルタウィングは、一貴に撃墜されて終了でした!
あれは、車のデザインとかにも、他人に目立つ工夫が必要でしたね!


今年のリザルト


LeMans24 その7

2012-06-17 19:08:15 | レース
のこり3時間!1-2-3-4を形成しているアウディの一番後ろの3号車が、先程と同じ第一シケインでクラッシュ!!!

デジャブ?


因みに先程は25分で修復完了!
その後、3:24.189という全体のファステストラップを出していることから、修復は完ぺきに行われたんでしょう!
問題は、何回壊れることを想定していたか???ですよね?2回直す分のパーツが有るのか?

ちなみに、5位とは1分差なので・・・1-2-3-4達成は厳しいか。

現地時間12:05にクラッシュ発生で、現在12:20には既に足回りの修復完了!
12:25修復完了!ピットアウト!!ピットに帰ってくる時間を考えるととんでもねぇ~車だなぁ。
5位のローラ・トヨタとは1LAP差位で済んでるんじゃないか?
どんな作りなんだよ?


って思っていたら・・・

優勝争いの最右翼だったアウディ2号車もクラッシュ!!
足回りに影響が無かったのか?現地時間12:12にクラッシュして、12:20にはピットアウトしております。

セーフティーカーが出てたので、1LAPダウンで済んでます。ピット回数の勝負で言うと、まだ権利が有るんじゃないかな?



こんなのに、トヨタは喧嘩を売ったんだなぁ~。
よっぽど考えて車造らないと勝ち目が無いぞ!!
ってか、こんなの見せられたら、他のメイクスが出て来なくなっちゃうんじゃないか・・・。


LeMans24 その6

2012-06-17 10:24:52 | レース
私が寝た4時過ぎに、リスタートがかけられ、混戦の中で
中嶋一貴のTOYOTA7号車と本山哲のデルタウィングが接触!
何も、フランスの田舎町まで行って、日本人同士でぶつかる事ないのにねぇ~。

因みに、デルタウィングがまっ黒なんですよねぇ~。さらに、めちゃめちゃ車高が低い!だから、混戦の中で見え難いって事が有ったんじゃないかなぁ?

これでトヨタは修理に3分を失って周回遅れに・・・。


更にその30分後に再びピットイン!

ガレージに入ってウマに上がっております。



そしてル・マンは夜に・・・


あっ、忘れてた。
GTproクラスでは、コルベット、アストンマーチン、フェラーリの3台が5秒差位で戦う大混戦でしたが、7時間を目前にしてアストンがちょっと脱落。代わってポルシェが浮上!
ん~、このクラスは相変わらず面白い。


LeMans24 その5

2012-06-17 03:07:44 | レース



ピットタイミングがアウディより短いもののレースペースが安定していたトヨタ勢が、トップを行くノートラブルのアウディ1号車を追いつめる展開。
約5時間経過の時点で、トヨタ7号車がアウディ1号車をとらえてトップに!!その後、耐久レースとは思えない超接近戦を展開。


って事で喜んでいたら…





トヨタ8号車がバックマーカーのフェラーリ81号車と接触して宙返り!!の大クラッシュ!!
ドライバーは2台とも無事の様ですが、車は大ダメージを受けリタイヤ。

そもそも、こんなにスピードの違う車を同時に走らせる事が正しいのかどうか・・・?それは、ドライバーの技量の問題かもしれないけれども、どちらかを規制しないといけないんじゃないかなぁ?と思う様なクラッシュだったなぁ。


当然セーフティーカーランになりアウディ1号車、トヨタ7号車共にピットイン!
アウディ1号車は、ブノワ・トレルイエからマルセル・ファスラーに交代。トヨタ7号車は、アレックス・ブルツ中嶋一貴に交代。とんでもない場面で出てくるなぁ~。


因みに、このクラッシュの影響で、ガードレールの交換が始まりました。その後、タイヤを並べ直して…何分かかるんだ?



因みに因みに、先程のリンク先のLeMans TV Liveによると、さっきクラッシュしたアウディ3号車は、8周遅れでコース復帰!ラップタイムが3分30秒弱だから・・・30分で直ったってことか?恐るべしアウディ・・・。



Jsportsが
「こんな時間までTVを観ているアホは、黙ってFujiにWECを観に来い!」
って言ってる・・・。そんな3時半過ぎ。そもそも、この番組は何時までやるんだ?って調べたら・・・6時だって。一貴の走りを観たいんだが、セーフティーカーの居座り続けるし、何よりそろそろ眠くなってきた。
録画したとして、明日の夜までに観終われるんだろうか?


現地時間21:05までガードレールの修理がおこなわれるらしい・・・。こちらの時間だと04:05か?