御大典奉祝花電車
「御大典」とは 即位の礼(そくいのれい)のことで、天皇が践祚(せんそ)後、
皇位を継承したことを内外に示す儀典で、最高の皇室儀礼とされています
即位式(そくいしき)の後に、五穀豊穣を感謝し、その継続を祈る一代一度の大嘗祭が行われ
即位の礼・大嘗祭と一連の儀式を合わせ御大礼(ごたいれい)または御大典(ごたいてん)とも言われているそうです
皇室典範・登極令制定後、初めてとなった大正天皇即位の礼
大正4年11月10日に京都御所紫宸殿で行われ
本来は1914年(大正3年)に挙行される予定だったのですが、
同年4月に昭憲皇太后の崩御により1年延期されました。
明治天皇の即位時には新調できなかった高御座等が新調された
即位の礼 1915年(大正4年)11月10日 大嘗祭 同年11月14日・15日
スタンプがおされてます
表の切手がはがされています 今 確認できないのですが もしかしたら 切手収集に入ってるのかも
はがきに 書かれた言葉
その場に入れた 喜びがわかります
東京大将博覧会 第二会場
大正3年(1914年)の3月に開催されました博覧会
主会場は上野公園ですが、連動したイベントは首都圏のあちこちで開催された様です。青山にも第二会場があった
上は 台湾館と観月橋
第二会場には 博物館一号館、二号館・工業館・音楽堂・
奏楽堂及外国館・外国館・不忍池中噴水塔・ 農業館があったそうです