色々やることは良いんですが 今度は 竹竿の作成にかかってます
たけじいは昔 竿を作ったり 重りを作ったりしてたんで
道具を見つけにミイばあの家に行きました
探し物は結局なかったんですが
たけじいが作っていた 籐篭を見つけました
アユ釣りに持って行ったみたいです
それにレインコ－ト
テントも見つけましたが これは持って来れません
籐篭は 明日 ワカサギ釣りに行くんでもっていこかなって思ってます
久々の釣り楽しんできたいし
たけじいも連れて行ってやろうかなって思ってます
色々の手作りのために 手作り工場ってカテゴリ－作りました
最近のは みんなここに入れてこうと思います
それで 今日は 町会第二倉庫にいって看板などを整理していたら
いつも寄る家の人から声かけられ
看板作るんですが いらない板ありませんか？と 何気なく聞いたら
あったんです 今は使わない 着物を干す板・・・ これなら ほかの家にも・・・
購入するつもりだったんですが 助かりました
二往復して 庭に持ってきました
左がその板 厚さも2ｃｍくらいあります 右はおまけです
昨年 使った文字をベ－スにパソコンで作り変えて出力
Ｂ4用紙 5枚で収まります
去年は カッティングシートを使ったんですが
今回は 色画用紙の余りを使用して
文字を切り抜き
持ってきた板は 色が濃いんで
一旦 グラインダ－を使って表面を削ったんですよ
そして 両面テ-プで張って 後は ビニ－ルで覆うだけです
バアバが 焼きたいねって言ってましたが 本当は 焼きたいですね
来年考えます
仕事もしないで暮らしていると
体調も変化していきます
それは 体の中の時計の針がユックリ動いてる感じ
歳をとるごとに 一年って早いっていってましたが
今は ゆっくり
初めての日々が動いて 今 経験をしている段階の僕
時も 初めてのことで ゆっくり動いてるんでしょう
同じような経験をみんなしてるのかな？
この前 調子が悪かった時 ばあちゃんが 退職してから 父さんが
これからは生活が変わるから 体調に注意しないとっていってたらしいです
親子で同じようなこと考えていたんですよ
父は今年二月で 六十五 顔のシワはふえて ゆくばかり
仕事に追われ このごろやっと ゆとりが出来た
父の湯飲み茶碗は 欠けている
それにお茶を入れて 飲んでいる
湯飲みに写る 自分の顔を じっと見ている
人生が二度あれば この人生が二度あれば
母は今年九月で 六十四 子供だけの為に 年とった
母の細い手 つけもの石を 持ち上げている
そんな母を見てると 人生が
だれの為にあるのか わからない
子供を育て 家族の為に 年老いた母
人生が二度あれば この人生が二度あれば
僕たちの 親の時代 高度成長とはいえ戦後は大変だった時代
僕たちも もう数年で65歳
どんなことを 思うんでしょう
