今回 叔母さんの家に寄ったときに
右の2冊の 曾良庵句帳上下を貰いました
この二冊は 曾良の俳号を授かった 曾爺さんの直筆
同じ諏訪市出身の 河合曾良の俳号を何故受けたかは後程・・・
この2冊は 生家が無くなる最後の日に 叔父さんが持ち帰ったものだそうです
左にある ハ-ドカバ-の中身
箱の中に ハ-ドカバ-があり それに包まれるように句帳が入っています
この時代に このような形で出版したのですから
お金はあったのでしょうね・・・
一番上の箱の色が変わっているのは
浄瑠璃の離れが焼けた時 オクラにも火が入り
その 煙で色が変わったようです
貰って なんとなく読んでいたら
貰ったほんと この本関連があると解って驚きました
つまり 原紙だったのです
勿論 本編に載ってなかったり 書き加えた句もあります
知ったときは 胸がじ--んとしました
写真でしか知らない 曾爺さんと 本を通し 向かい合ってる感じがしたからです
色々 日常的は出来事も書かれていますので
一つひとつ 調べていきます
例えば 正月元旦 久能吟行