午後 町内の宮大工さんから連絡が・・・
造っていた 室内に置く社殿が出来たってことで見に行きました
代々宮大工をしていて 近隣の神社仏閣からの依頼が多いです
まあ 時間があると家を建てたりしてますけどね
このつくりは 「神明造り」というそうで 調べると
神社本殿の建築形式の一つであり
切妻造り、平入りで、屋根にそりがなく 千木(ちぎ)・鰹木(かつおぎ)をのせるつくりで
伊勢神宮正殿が代表とされているそうです
因みに 千木(ちぎ)・鰹木(かつおぎ)とは・・・
千木(ちぎ) 社殿などで破風の先端が棟上にのびて交差した木
鰹木(かつおぎ) 上の写真で屋根の上ある 中ぶくれの3つの円筒形
鰹節(かつおぶし)の形に似ているところから名がついたそうです。
そして 神明造りの特徴は・・・
神明造は奥行きより幅が大きく
高床倉庫から発展し穀物の代わりに神宝を納めるように変化した作りだそうです
普段使わない言葉が とにかく多いし
寸法 角度 削り方など いろいろな決まりがあるそうです
どんな 宝物が入るんでしょうか?
丁寧な仕事! じじいには出来ないなああああ(笑)当たりまでダのクラッカー
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