「フーテンの寅」さんの男心に涙する、寅さん大好き人間です。

寅さん好きの地位も名誉もないごく平凡な真面目人間です。このブログは私の趣味や興味を持ったことを中心に書いていきます。

そば教室?うどん教室?なぜ

2018-03-31 15:29:49 | 趣味
moritobitoの通う月1のそば道場が、今月は特別編「うどん道場」に変身です。
なぜなら、道場主のK先生本当は「うどん打ち」が本職なのにそば教室、本業は自動車会社社長なのに「札幌サイクリング協会」会長と少し変わった経歴で、包容力がある先生なのです。・・・ちょつと褒めすぎかな~

手打ちうどんは中力粉よ、今回は隠し味に小麦の里江別の「はるゆたか」を加え500g、水は塩20gで合計240ccの塩水・・・粉と水は麺の命正確に

       

やはり蕎麦と同様に水廻しが重要、水は半分、半分、半分の3回に分け粉に均等に混ぜる、ひも状のものが出てきたらok、・・・指を立てて捏ねてネ

       

手のひらで粉をつぶし平にしてからいよいよ練に入ります・・・しっかり練って丸形にまとめるよ

       

いよいよ、みんなが知っている足ふみよ、厚さが1センチ位になるまで丸く踏み伸ばす



丸く伸ばしたら、生地を折り包むよにし円形状にこれをビニールで包一晩寝かし、今日はここまで・・・生地は踏みすぎで硬くなり、放っておくとだれてくるよ

       

次の日、一晩寝かした生地はしっとり赤ちゃんのお尻のように柔らか・・・さあ~今日も直径30センチの円形になるよ足ふみ

       

ここから伸ばし、でも蕎麦と違い力いっぱいに、の棒に巻き付け両手ではさみながら伸ばしたり「叩くように」し全体を伸ばしていく・・・うどんは素手でも十分に四角形に整えられます

       

希望の大きさに伸ばしたら、屏風たたみで切る準備、うどん生地はくつきやすいので打ち粉は十分にまた、切った麺もくつきやすいので手で持ち上げ1本ずつそろえるひと手間・・・結局、moritobitoは粉だらけ

       

今回の試食は「カレーうどん」だよ~・・・皆完食、うまかった~

       

ここで、moritobitoの番外編よ、K先生からうどんの伸しは「汗が出るほど力一杯」との言葉に張り切り過ぎて、なんと右手中指の皮をむいてしまいました・・・(笑)(笑)、情けない、でも手打ちうどんは最高でした。