ハゲ仙人うだうだ

奈良の端っこ、宇陀の榛原でのんびりバイク修理ガレージをやってるおっさんがうだうだ言うてます

RT BLACK ZONEメンバー募集

2012-10-07 17:57:42 | レース

モト友のバイクライフで、公道で無茶な走りをしないでサーキットを走りましょう、という話しをした事もあり、RT BLACK ZONEメンバー募集です。

といっても、元々そんなしっかりした括りのチームではないので(笑)要は「サーキット走行してみませんか?」て話しです。

まず初めに言っておかないといけないことですが、はっきり言って危険です。

体験走行ならともかく、レースに参加して、速く走ろうとすればするほど危険度は増します。

最も、バイクレースに限らず道具を使用するスポーツ(例えばスキーやスノボ、BMX、サーフィン等、走るよりもスピードの出る)であれば同じ事ですが、その中でも速度が速度なのでかなり危険度は高いです。

仙人みたいに「決勝走れて、とりあえず周回遅れにならんだらオッケー」みたいなら低くなりますが(笑)それでも一人で走ってるわけではないので、ルールを守らなければ命に関わる(自分の命だけでなく他人の命も)重大なアクシデントにつながってしまいます。

その辺りはライセンス取得時の講習でもしつこいくらい言われると思うので大丈夫とは思いますが、肝に銘じておいてください。

大きいチームのように機械も人間も揃っていて充分なサポートができるというわけでは無いですが、亀の甲より年の功、それなりのアドバイスや、自身でできないマシンメンテナンスを引き受けたり(商売商売(笑))はできるので、よかったら声をかけてください。

危険でもあるしお金もかかるスポーツではありますが、それでもするだけの価値、充実感はあると思います。

また、様々な種類の車両、人それぞれの目的で走っている一般道でサーキット走行まがいの走りをするのは迷惑でしかなく、速度の低い割に危険度もサーキット走行よりはるかに高いです。制限速度をしっかり守ってなんて堅いことは言いませんが、一般道ではマージンを大きく取って、余裕を持ってコーナーリングを楽しんでください。それでも今の高性能SS車の性能の高さを味わうことはできますし充分楽しいはずです。一般公道では安全に楽しくが第1です。

そして性能をめいっぱい発揮させたいのであればサーキットを走るしかありません。

「レースに出たい!」までではなくても、最近は街乗りバイクで走れる走行枠もあったりしますし、走るのは無理やけどレースをピット側から見てみたいとかでもいいので、もしちょっとでも興味があるなら一度声をかけてみてください。

まずはそこからです。