ハゲ仙人うだうだ

奈良の端っこ、宇陀の榛原でのんびりバイク修理ガレージをやってるおっさんがうだうだ言うてます

LEDヘッドライト

2015-09-12 10:05:00 | アイテム
最近は純正装着車両も増え、後付けでもHIDを凌ぐ勢いとなっているLEDヘッドライト、試しにXL883に着けてみました。
選んだのはサインハウスのLED RIBBON(エルリボン)

バルブで発生した熱を平織りケーブルを大きくした「ヒートリボン」で放熱させる様になっています。
構成部品はこれだけ

バルブ本体

冷却用リボン「ヒートリボン」

コントローラー


まずヘッドライトユニットを外し、ノーマルバルブを外します



そしてLEDバルブを取り付けようとしましたが、ノーマルH4バルブより先端部外径が大きいため、傘が当たって入りきりません。

で、傘を取り外し、バルブ抑えの止め部分だけを切り取って再装着、LEDバルブを取り付けます。






伝熱グリスを塗って


ヒートリボン装着

放熱しやすいように広げます


ヘッドライトユニットを取り付け、コントローラーを取り付け(コンパクトなので取り付け場所にあまり悩みません)、配線をまとめて終了


ロービーム


ハイビーム

配光も良くかなり明るいです。
「LEDがヘッドライトに使える明るさになるにはまだ時間がかかると言ってた頃からまだそんなに月日が経ってない様な気がするのに、こんなに明るいてウソみたい」って思うのは歳のせいでしょうか?(;´д`)

ちなみに光源がバルブ上側にしかないので、ハイビームでもリフレクタの上側しか光ってないので不思議な感じです


それと、ハンドルの横くらいに立ってテスト点灯してるとなんかやたら眩しい……
バルブの前に傘の着いていない多くの国産車の場合でも、リフレクタで配光された光以外にバルブ先端のコーティングとヘッドライトユニットの隙間から斜め上方に漏れる直接光がありますが、スポスタのリフレクタの奥行きが浅く、上から覗いたらLEDが丸見え

直接光がほぼ真上まで漏れてる様な状態でした(しかも超眩しい)
そこで、元々着いていた傘を加工して取り付け一件落着


最後の作業は余計でしたが、通常のヘッドライトバルブ交換作業よりちょっと手間かかりますって程度の作業でした。

その後すぐに夜間走行の機会がありましたが、かなり明るく走りやすかったです(^-^)

価格は税込25380円
単に色の白いH4バルブに交換するのと比べると少々お高いですが(ちゃんとしたHIDとなら変わらない)明るさ、色のキレイさ、ちょっとええの着けてます感(笑)、充分値打ちあると思います。
HIDと比べて取り付け作業もかなり楽です。
今「明るいヘッドライトにしたいなぁ」と考えておられる方は是非ご検討ください(^-^)

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