高色温度ハロゲンバルブ

2006年01月25日 | サービスセンターより愛をこめて…

 先日、自分の通勤マシンであるヤマハ トリッカー号で帰宅途中。たまたま高速道路を使っていたんですが、丁度街灯がなくなる路線にさしかかった時なにやらヘッドライトの光の輪郭がへん。?? と、次の瞬間ライトが切れた。「おお??」 しかしこんなことではうろたえないのだ。緊急時につきいたしかたない、とハイビーム点灯。と、次の瞬間これも切れた。「おおおおお!!」 全滅。  

 いやァ~あせりました。街灯ないし車走ってないし、ぜんぜん前見えないんだもん。ハイロー両方同時にきれるなんて、しかしさらに驚いたのは、ライトを見ると電球がこなごなに割れているではないか!ウーム、はじめて見ました。ほんと。

 この時使っていたのは某社の高色温度ハロゲンバルブ。よく100W(ワット)相当の明るさで4000K(ケルビン)とかって売っているやつです。ワット数をそのままに色温度(ケルビン)を高め、明るく見えるようにした電球。これらの商品は明るさとひきかえに寿命が犠牲になってる様だけど(スタンレーの商品には注意書きに明記されていた)3000kmくらいの使用でしかも割れるか? おそらくは振動が原因と思われるがこの商品は耐震構造を売りにしているし、それに切れる切れないの話だと思うんだけど。(トリッカーは高回転時ヘッドライトがかなり振動する)

 もとより電球にはあたりはずれがあるんだ、という話は聞きますけど、はずれた~。いろいろあるもんだ。

 光の強さ、照度(カンデラ)を高くしてあるわけではないのですが事実やっぱり明るい。(色温度と照度との関連性はない)トリッカーはライトがめっぽう暗いので、他車からの視認性も考えるとこれ、一度使うとやめられませんやっぱり。HIDシステムの搭載も考えたけど高いし、しかも構成機器の搭載スペースもけっこう必要なので物理的に少々きびしいく考えてしまう。かたや電球変えるだけなんだもんな~。

 こんどサービスセンターではソーラムの新商品ハロゲンIRを販売用に用意する予定です。高寿命が売りのひとつ、他にもなにやらいろいろいいらしいです。ためしてみよ~。自分ので調子良ければ皆さんにも自身を持っておすすめできるということだな。

Raito  

 HID搭載(ロービームのみ)のニューK1200LT。ライト明るい~!というか最新のBMWみんなライトすごく明るいんだよな~。

市川サービスセンター 國吉


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