タイヤのパンクは、ど~して起きるの?②

2007年01月07日 | 卒業スタッフのブログたち

明けましておめでとうございます。

最近、体が寒さに弱くなったせいか自分のR100のカウルが無いから

でしょうか走行距離が進まなくなってきたサービスの山下です。

さて、今回は前回の続きでございます。

前回はタイヤに異物が刺さっているのを発見したらいきなり抜かないで

というところまででしたが、それじゃ修理はどうやるの編です。

パンク修理の方法は、タイヤの外側からプラグ状のゴムや特殊なひも

を挿入する「外面修理」とタイヤをホイールから外して内側から専用パッチ

を貼る「内面修理」に分けられます。(どちらもチーブレスタイヤの場合です)

チューブタイヤがパンクしてで立ち往生時はこちらをどうぞ・・・

外面修理は手軽な修理方法ですが、傷の程度によりこの方法では修理

出来ない場合もあります。また、修理後に走行によりタイヤが減ってくると

エアー漏れや挿入した修理材が抜けてしまう事もあります。

内面修理は、修理方法としてはエアー漏れや、修理材の抜けなどは

殆どありませんが、修理費が高額になってしまうのがネックです。

サービスセンターでは¥10,000~になっています。

いずれの修理方法もタイヤ内部のカーカスやワイヤーを切断

しながら修理しなければならないのでタイヤ本来の性能が下がる

ことと、タイヤ交換時期が早くなることを覚えておいてください。

簡単に言うとパンク修理は「応急処置」です。

応急処置とは修理後、数キロしか走行できない事も 数千キロも

走行出来た事も全て含めてです。完全に元どおりには直らないので

こまめな空気圧点検や、修理材が抜けかかっていないか など常に

点検しなければいけません。

でも昨年、お客さんに言われました。「山下さんのタイヤパンクしてるよ・・・」

ガッピーン!!正直ショックです・・・・。

自分より先にパンクを発見されてしまった事も、パンクも・・・・

当然、外面修理で使っています。常に点検しながら・・・・・・・

偉そうなこと書いたからには そろそろ交換しなきゃ

サービス 山下でした。


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