モトラッド京葉 千葉の大木です。
昨年何度か記事を投稿しましたサーキット走行ですが、今年も始まりました。
まず最初はDUNLOP CIRCUIT STATION 2009に参加してきました。
大分上達しましたねぇ。1年前は…
こちらもかなりアグレッシブに変貌。
もちろんダンロップの走行会なので。
私も走らせてもらいましたが、まだ「アレ」がきていないので、他メーカー車で参加。
そうそう、市川のスタッフがHP2 Sportのインプレッションを紹介すると告知しておりましたね。私も短い距離でしたが、試乗しましたので先にプチインプレッションを…。
まず走り出してすぐに車体の軽さがわかりました。車重が軽いという感じではなく車両の一番遠いところが軽いので、「マスが集中してる」という感じです。腕と股の間に全てが集中していて、車体への入力が軽く素早いのです。正直驚きました。
最初はカーボン外装じゃなくても、FRPでもうちょっとお安くできないかなぁ、なんて思っていましたが、乗ってしまうと「これはこの装備が必要だったんだ!」と思わせる程でした。
そしてエンジン。ごめんなさい、試乗したときは渋滞に巻き込まれ、皆様が気になるであろう回転数に入りませんでした。ただ、以前乗っていたBMW R1200S と比較しても、低回転から回転の上昇が早いわりに神経質なところがなく、充分ツーリングに使えますね。積載はほぼゼロですが。
市販ボクサーで史上初めてDOHCヘッドを採用していますが、一般的なDOHCとチョット違うのはご存知ですか?一般的には吸気側のカムと排気側のカムですが、ボクサーはクランクシャフトの回転方向と吸排気の向きの関係で、そのままでは一般的なカムが使えません。カムシャフトは横から見ると上下に並行して配置されており、一本のカムが吸気と排気を受持っています。
ココまで書き込んできたら、だんだんプチインプレッションじゃなくなりそうなので、あとは市川のスタッフへ期待しましょう。気になる方は、お早くお問合せを!まだ間に合うかも?
そしてサーキット走行にご興味のある方、コチラもチェックしてください。私も参加予定です!
Motorrad Keiyo 千葉 大木 俊博