interphone F4 インプレッション

2009年06月15日 | 卒業スタッフのブログたち

皆様こんばんは!

実は先日のGSチャレンジで遊びながら密かに実験していたものが

いくつかありまして。

その一つとしてinterphone F4を使用していました。

F4

Img_0189

↑ 微妙にヘルメットに装着されているのがおわかりいただけますでしょうか。

やはり実際に使ってみないとこの手の商品は我々も説明のしようが

ありませんので・・・

晴天から雨天、ツーリングから林道

一番はHP2やG450Xに乗ったままオフロードコースをかなりハードに走行しての

実験も行いかなりハードに使わせて頂きました。

結果

①ツーリングでの使用

音声はかなり快適

500m位は飛んだように思いますがコーナーを挟むと音声にノイズが入ります。

しかし、回復して直線に戻るとまた綺麗な音声に戻ります。

②防滴性

まったく問題なく、GSチャレンジでは雨天から晴天へと

まさに山の天気でしたが無事に乗り切ってくれました。

③電池容量

これがまさに目から鱗でした。

先代のモデルに比べて電池容量が飛躍的に向上!!

GSチャレンジで丸一日朝から晩まで使用しても持っていました。

待機状態も含めてですが電池を切り忘れたにも関わらず

翌日の朝も電池が持っていたのには驚きました・・・

④マウントキットの密着性

私は両面テープではなく挟み込む形式のものを使用しました。

HP2やG450Xでオフロードコースを飛んだり跳ねたりしても

脱落の気配さえなかったことから通常のツーリングでの使用で

適切な取り付け方法をすれば、まず脱落はありえないと思います。

ただネジは緩みますし、両面テープも永遠に万全というわけではないですから

耐久という意味ではちょっと違った見方になるかもしれません。

⑤再接続

やはり距離が離れてしまうと『プープー』という音と共に

接続が切れてしまいます。

しかし、また相手との距離が近くなったところで

ボタンを3秒間くらい押すとF4が近くのブルートゥースと再接続を

試みてくれます。

何度か試しているとすぐに繋がりましたので焦らずゆっくり

再接続を試みてみるのが良いかと思われます。

⑥スピーカー

こちらに関してはBMWエンデューロヘルメットの場合

スピーカーを付けるために内装を削ってスペースを開けてあげないと

耳が痛くなってしまう可能性は否定できません。

ここは人それぞれの選択になってくると思いますが

私の場合は少し加工してしまっています(皆様には自己責任の範囲でお願い致します)

番外編

オフロードコースを走りながら伊藤スタッフとも会話?をしました。

しかし・・・

お互い真剣に走っていることからしゃべる余裕もなく

聞こえてくるのは

『ふーーー!! ふーーー!! うぉ!なんだコレ!』

と呼吸と独り言ばかり(笑)

でも、次のコーナー危ないとか色々と後方に伝達はできましたので

これは日常のツーリングでも『対向車来たよ!』とか

同じ仲間へ連絡できる手段があるのは改めて便利と感じた次第です。

この夏、ツーリングに出かける方は一セットあるともっともっと

仲間と行くツーリングが楽しくなりますよ!!

相手の吐息まで聞こえてきますから(笑)

あっ! 相手に独り言や鼻歌を聞かれたくなければボタンを3秒押すだけで

一旦切れます♪ 繋ぎたいときはまた3秒押して回復といった使い方も可能ですね!!

詳しいセットの内容やお値段は先日のブログをご参照下さい♪

BMW Motorrad Keiyo

スタッフ 小川


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