みなさまこんにちは。
市川サービスセンターの安蒜です。
この度、ポルトガルはアルブフェイラにて行われたBMW MOTORRADニューモデルトレーニングに参加してまいりましたので、
少しですが現地での情報をお届けいたします。
フルモデルチェンジとなった NEW S1000RR
発売は7月予定、、待ち遠しいです!!
待望のLEDプロジェクターヘッドランプ!
テールランプはウインカーと一体となりさらにすっきりとしたリア周り。
サーキットでの試乗走行も行われました。(アルガルヴェサーキットにて)
エンジン、エキゾースト音は現行より静かな印象。
車体はさらにコンパクトになった印象で、ハンドルは現行より近い。
ニーエリアがスリムになり、乗車姿勢の自由度が増しました。
走り出しからスムーズに加速してくれて、シフトアシストももちろんアップ・ダウン、ストレスなく作動します。
さらにNEW S1000RRはBMW SIFT CAMを搭載しています。
この機構は、単に高回転時のパワーを出すだけでなく、低回転時のトルク、さらにはエコや騒音低減のために開発されました。
シフトカムの効果により9000rpmまではトルク重視のカムプロファイルで、コーナー立ち上がりも早いです。
9000rpm以降はハイカムに換わりますが、作動時にショックなどは無く、鋭い加速をします!
また、現行では内ももにあたって熱くてしょうがなかったメインフレームが下に移動したため、
熱くなく、真夏のツーリングも楽しくできそうです。
R1250GSにてオフロード走行も体験してきました。
恥ずかしながら私、初めてオフロードを走りました。
ポルトガルの大地を30分程度、、
無事に走り切れたのはR1250GSだったからです。
R1250シリーズ、S1000RRこのどちらも新機構
BMW SIFT CAMを搭載しています。
オフロードの上り坂でも、このエンジンのトルクのおかげでエンストすることもなく上り坂をぐいぐい上っていけました!
現在NEW S1000RRはご予約受付中です。
ぜひMotorrad Keiyoまでお問い合わせください。