日頃よりお世話になっております。モトラッド京葉の枝川です。
梅雨に入り不快指数高めな日々を送っております。
早速表題についてお伝えしていくのですが、久しぶりの投稿なので不慣れな点が多いです。
何卒最後までお付き合いください。
いきなりですが皆様はこのような画面を見たことがございますか?
おそらく多くのBMWオーナー様が目にしたことがあるかと存じます。
簡単にご説明しますとBMWの車両に装備されているTFT液晶メーターにナビを映せますよという機能なのですが、
日本国内の地図データが無く映すことができませんでした・・・
しかし!今回BMW Motorradより吉報が入りました!
何と!遂に日本国内の地図をTFT液晶メーターへ映すことができるようになりました!
TFT液晶メーターになり早5年弱、長かった・・・
というわけで早速やってみましょう。
今回は試乗車のこの子で試したいと思います。
CE-04、良いですね。
まずはこちらのアプリをインストールし、
インストールが完了しましたら地図データの取得を行います。
※膨大なデータ容量のため、地図データの取得にはかなりの時間を要します。
また電波状況の良い場所で実行してください。私も半分くらい進んだところで失敗しました。
そこまでいけばあとは簡単!
設定画面から・・・
接続へ・・・
携帯機器へカーソルを合わせてスマートフォンとバイクを接続します。
※この際に別の機器とスマートフォンをBluetooth接続している場合は一旦接続を解除してください。
接続が完了しましたらナビゲーションの設定画面を選択できるようになります。
ここに入っていただくと・・・
矢印が出てきます。
このままでは矢印での案内のみとなりますので、ここから更にメニューボタン下を押していただくと・・・
こんな画面が出てきます。
「地図モードを開始する」を選択いただくとWi-Fi接続が開始されます。
そして待ちに待ったこの瞬間が・・・!
やりました!接続成功です!
地図はもちろん文字も非常に見やすく、大画面のためスマートフォンのナビよりも見やすいです!
正直申し上げますと最初は期待していなかったのですが、良い意味で期待を裏切られました。
何より画面が綺麗!鮮明!でかい!これ重要。
・・・しかし一点だけ注意点がございます。
接続中にスマートフォンをロックしてしまうと接続が切れてしまいます。
そのためナビを使用する際はスマートフォンをロックしないようお気を付けください。
電池の消耗が激しそうですが、接続中の画面は真っ暗な中に接続のマークが浮かび上がっているだけなので、
スマートフォンでナビを使用する方がよっぽど電池の消耗が激しいと思われます。
そんなわけで以上がBMW Motorrad Connectedと車両との接続方法でございました。
この記事を見てもわからないという方はこれ以上上手く説明できる自信がないので何とかご理解くだされば幸いです。
尚、6.5インチTFTディスプレイにつきましては矢印のみの案内表示となりますので予めご承知おき願います。
では、またいつか。
Motorrad Keiyo 枝川