なかなか分厚い本を頂いていまして、
初議会までに一通り目を通していこうと思っていますが、
老眼気味で進みが遅いです。
と言いながら、朝は、40分歩いて、
夜も少しだけ泳げました。
今日も、50m×10本/60秒サークル。
昨日より、2~3秒速く泳げましたが、
10本がいっぱいいっぱいです。
日々の積み重ねが大切なのが判ります。
サボったツケですね(笑)。
耳を気にする龍之介をたけだ耳鼻科へ連れて行 . . . 本文を読む
【不良タンクと地盤過重】9/6の「毎日」、「中国(共同)」の記事を総合すると、添付7のように「エリア14」と呼ばれる汚水タンク置き場で、1リットル当たり650ベクレルという高濃度の汚染水が「L」で示したタンクからリークしている。「東京機材」製の「フランジ型組み立て式」1800トン入りタンクだ。漏れは「X」で示した地点に地表から5~7メートルの深さに掘られた観測井戸から見つかった(「毎日」)。線種は . . . 本文を読む
【福島原発の地質構造】同書p.48に「福島第一原発地質断面図」がある。(添付6) これを見ると、原発設置の際に元の砂岩地層がかなり削り取られている(図の破線)ことがわかる。砂岩層の下に「段丘堆積層」があり、その下が泥層(泥岩)になっている。砂岩層と泥岩層の間に(青で示す)「富岡T3」互層がある。ここは砂岩と泥岩が入り混じった層だ。「富岡T2」層は凝灰岩の地層である。「富岡T1」は関東ローム層で、火 . . . 本文を読む
【地下水】江口本にはわかりやすい地下水の図説がある。(添付5)地上に降った雨は、大部分が粘土層(ローム層)の上を流れて、泉(湧泉)となって噴出するか、そのまま河川に「流出」する。粘土層を通過(涵養)したものが「不圧地下水」で上側に地層がほとんどないから圧力が低い。これが「浅井戸」で組み上げる地下水で、地表の汚染を受けやすい。20メートルより深い「深井戸」の水は「被圧地下水」である。
「不圧地下 . . . 本文を読む
【江口案】2011年3月11日の地震と原発事故の後、江口氏は国交省から意見を求められている。また首相官邸や農水省、海上保安庁、東電の幹部とも話をしている。江口氏はハザマ組の技術者と同行している。ここに江口案が採用されなかった理由があるとわかった。
福島原発利権は鹿島が握っている。チェルノで実績のある江口案を採用したら、ハザマに利権が渡る。だから政治家も東電も官僚も、鹿島に囲い込まれているのであ . . . 本文を読む