明日は、10時から市役所にいきます。
初の会合であります。
会議になれた私でも、市議会議員の会合は初めてですので、
多少不安でございます。
もっとも、私達新人は議席を得たとは言え、任期切れ前ですから、
就任前の会合でして、予定者の会議です。
また、事前に議案書が届くような重要な会議ではないようで、
招集文書の議案を読んでも、内容は不明です(笑)。
まっ、JCの会議経験があれば、たいがいの会 . . . 本文を読む
【有償と無償】古代アテネでは売春は合法で、売春宿は国家が経営しており、収益は国庫収入になった。売春婦は「ヘタイラエ」といって公務員だから身分も高かった。いま、売春を合法としているのはオランダくらいか。
当時の哲学者ディオゲネスは寸言で売春の本質をついた。「売春は賃仕事、結婚は請負仕事」。
極端に言えば、これが日雇い労働者と奴隷の違いである。
1951年、米バルティモア大病院の施療患者(研 . . . 本文を読む
【繰り言】
毎日、本を読んで暮らしているが、困ることがある。最近の書名がやたら長くなってきたことだ。
村上春樹の長ったらしい新作など、もとより読む気がないからよいようなものの、本が売れなくなったせいかタイトルが「メイン」と「サブ」に分かれむやみと長くなってきた。
三橋貴明「経済の自虐主義を排す:日本の成長を妨げたい人たち」(小学館新書)
J.ガートナー「世界の技術を支配するベル研究所の興亡 . . . 本文を読む
【全集本】8/23「産経」に「高価豪華・全集、風前の灯火」とい記事が文化欄に載っている。
作家や学者の「個人全集」がさっぱり売れなくなり、昨年の刊行点数は23点と30年前の1/8に激減したという。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/130708/art13070807380001-n1.htm
私は個人全集というのは、図書館が持っていればよいと思う。個人で持 . . . 本文を読む
【書評】エフロブの「買いたい新書」書評に、百田尚樹「永遠のゼロ」を取りあげました。映画「風立ちぬ」といい、復古調ですが、久しぶりに読む楽しさを味わった1冊です。
http://www.frob.co.jp/kaitaishinsho/book_review.php?id=1376610798
日曜日の「産経」読書欄で早稲田の石原千秋教授が文芸雑誌とその筆者に対して、手厳しい時評を加えていま . . . 本文を読む