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7月末以来、苦しめられてきた「うつ状態」をやっと脱出しました。
ただまだ「慣らし運転中」で不定期刊が続きます。
12/17(金)に受診した精神科の主治医に「眼光がもとに戻っている」と指摘され安心しました。
主治医のH先生の話によると、「シュール・レアリズム」の画家サルバドール・ダリは躁うつ病であり、躁期かまたは自分で躁状態を作り出して、その傑作を描いたそうです。(ただしこの2説とも、WIKIでは確認できない。「自分で躁状態を作り出す」というところが、よく分からない部分です。)
「眼光」とは網膜からの反射光をいいます。網膜に行く動脈は脳動脈の枝です。よって瞳の色は、脳外から脳内血流量を判定できる唯一の部位なのです。
「うつろな瞳」をしている人は、脳の血流量が少なく(脳活動量が足りず)、それが「眼光の違い」として表れているだけです。認知症の人やある種の精神病患者を見た経験のある人には、合点が行くことでしょう。
「眼は心の窓」というのは、そういうことです。ベテランの精神科医ともなると、「眼の色」を見ただけで、脳の血流状態がわかるのです。
「うつ状態」には内因性のものと脳の酷使による「脳疲労蓄積」によるものがあります。後者は車のエンジンにたとえるとノッキング状態にありますから、やはり脳血流量が減少し、これが「眼光の消失」として表れます。よって名医は眼光を見るだけで患者の病状がわかるのです。
「眼底動脈(網膜動脈)は脳動脈の状態を直接観察できる唯一の場所である」ということは、医師を含め一般にほとんど知られていないので、つい余計なことを書きました。すでにご存知の方には余計な話でした。
7月末以来、苦しめられてきた「うつ状態」をやっと脱出しました。
ただまだ「慣らし運転中」で不定期刊が続きます。
12/17(金)に受診した精神科の主治医に「眼光がもとに戻っている」と指摘され安心しました。
主治医のH先生の話によると、「シュール・レアリズム」の画家サルバドール・ダリは躁うつ病であり、躁期かまたは自分で躁状態を作り出して、その傑作を描いたそうです。(ただしこの2説とも、WIKIでは確認できない。「自分で躁状態を作り出す」というところが、よく分からない部分です。)
「眼光」とは網膜からの反射光をいいます。網膜に行く動脈は脳動脈の枝です。よって瞳の色は、脳外から脳内血流量を判定できる唯一の部位なのです。
「うつろな瞳」をしている人は、脳の血流量が少なく(脳活動量が足りず)、それが「眼光の違い」として表れているだけです。認知症の人やある種の精神病患者を見た経験のある人には、合点が行くことでしょう。
「眼は心の窓」というのは、そういうことです。ベテランの精神科医ともなると、「眼の色」を見ただけで、脳の血流状態がわかるのです。
「うつ状態」には内因性のものと脳の酷使による「脳疲労蓄積」によるものがあります。後者は車のエンジンにたとえるとノッキング状態にありますから、やはり脳血流量が減少し、これが「眼光の消失」として表れます。よって名医は眼光を見るだけで患者の病状がわかるのです。
「眼底動脈(網膜動脈)は脳動脈の状態を直接観察できる唯一の場所である」ということは、医師を含め一般にほとんど知られていないので、つい余計なことを書きました。すでにご存知の方には余計な話でした。
これは古の人の名言・金言であると思う。
「躁鬱」に関しても同じ事が言える。
「鬱うっとうしい 躁そっとしとけ」
鬱状態の人には慰めも励ましも要らない
躁状態の人は勝手にさせておくのが宜しかろう。
欝も躁も脳の故障である。
脳へのダメージ原因は外的なものから内的なものまで多種多様かと思うが、外的に限って言えば長期にわたる虐めや暴力によって確実に他人の脳を破壊できる。
薬を使っても破壊できるが、治すことは慰めや励まし、薬物では難しいだろう。
やはり長期的に脳が自然と修復される事が一番望ましい治癒かと思う。
文章の流れに今少しの淀みを感じます。さらなるご養生ご自愛にお努め下さい。