【桑の実】
「糖質制限食」には誤解があると思う。私の場合、上記の食べ物を制限するだけで、適量の果物や木の実は制限していない。
6月になって仕事場東側の窓外に、ジューンベリーの実がたわわに成り、紫色のサクランボみたいな実をつけだした。サンサーラ(家内のレストラン)の菜園の端には、園芸種の桑が育って大きな黒紫色の実をつけている。
これらは実は生のままで、あるいはジャムになったりして、私の食事プレート飾る。
写真1は摘みたてのジューンベリーと桑の実。前者が径1cm、後者は長さ3cmもある。
ジューンベリーは甘くていくらでも食べられるが、桑の実は甘味に加えて少し酸味があるので多くは食べられない。だがその大きいのには驚く。
(写真1)
童謡「赤とんぼ」(作詞三木露風、「日本童謡集」, 岩波文庫)の二番に、
山の畑の桑の実を
小籠に摘んだは まぼろしか
と歌われている「桑の実」は、子供の頃に食べた。
それは写真のジューンベリーより、少し大きい程度の実だった。
そこで、こんな園芸種の「お化け桑の実」に出くわすと戸惑ってしまう。
小学生の頃、大きな自作農家ではまだ養蚕をやっていて、桑の葉はカイコの餌として必需品だった。桑の実はそのお余りだったのだ。
<付記:カイコは人間に飼われてのみ生きる唯一の「家畜昆虫」で、もともとはクワゴという野生蛾を中国で飼育・品種改良したものという。(丸山宗利「昆虫はすごい」,光文社新書)>
私は「糖質制限食」を実行しているが、果物や木の実などに含まれる糖質は気にしないことにしている。肉だって肝臓や筋肉にはグリコーゲンが含まれている。
だから要は、ほぼ純粋な炭水化物である主食を止めることだと考えている。食事回数は1回にしたらよい。昼がダメなら、朝か夜の1回にしたらよかろうと思う。
さあ、次の血液検査が楽しみだ。
「糖質制限食」には誤解があると思う。私の場合、上記の食べ物を制限するだけで、適量の果物や木の実は制限していない。
6月になって仕事場東側の窓外に、ジューンベリーの実がたわわに成り、紫色のサクランボみたいな実をつけだした。サンサーラ(家内のレストラン)の菜園の端には、園芸種の桑が育って大きな黒紫色の実をつけている。
これらは実は生のままで、あるいはジャムになったりして、私の食事プレート飾る。
写真1は摘みたてのジューンベリーと桑の実。前者が径1cm、後者は長さ3cmもある。
ジューンベリーは甘くていくらでも食べられるが、桑の実は甘味に加えて少し酸味があるので多くは食べられない。だがその大きいのには驚く。
(写真1)
童謡「赤とんぼ」(作詞三木露風、「日本童謡集」, 岩波文庫)の二番に、
山の畑の桑の実を
小籠に摘んだは まぼろしか
と歌われている「桑の実」は、子供の頃に食べた。
それは写真のジューンベリーより、少し大きい程度の実だった。
そこで、こんな園芸種の「お化け桑の実」に出くわすと戸惑ってしまう。
小学生の頃、大きな自作農家ではまだ養蚕をやっていて、桑の葉はカイコの餌として必需品だった。桑の実はそのお余りだったのだ。
<付記:カイコは人間に飼われてのみ生きる唯一の「家畜昆虫」で、もともとはクワゴという野生蛾を中国で飼育・品種改良したものという。(丸山宗利「昆虫はすごい」,光文社新書)>
私は「糖質制限食」を実行しているが、果物や木の実などに含まれる糖質は気にしないことにしている。肉だって肝臓や筋肉にはグリコーゲンが含まれている。
だから要は、ほぼ純粋な炭水化物である主食を止めることだと考えている。食事回数は1回にしたらよい。昼がダメなら、朝か夜の1回にしたらよかろうと思う。
さあ、次の血液検査が楽しみだ。
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