もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

昨日は3件の用足し、今日は朝からサイクリング

2017年04月15日 14時35分05秒 | 日記
 昨日は朝から晴れ渡り、風もなく春爛漫の一日だった。午前中は買ったばかりの車のリコール作業にディーラーへ行った。午後は皮膚科へ。その後、もう一台の車の定期点検。せっかくのお出かけ日和が用足しで終わってしまった。

 今日も朝から晴れた。しかし、風が強い。北風ではないので寒くはないが、予報では夏日になるという。

 風は強いが、久しぶりにサイクリングに行くことにした。タイヤに空気を入れ、走り出すと向かい風だ。

 始めに通船堀に寄り、芝川沿いから調節池に行ってみた。土手に出ると西風が吹き荒れていた。池には水鳥の姿がほとんどない。あれほどいたカワウも少なくなっている。キンクロハジロの群れはいたが、やはり数は少ない。

 休憩していると、アオサギが飛んできた。池の上をユリカモメが飛んでいた。頭が黒く、夏羽に変わっている。土手の木にはツグミがいた。オオバンが土手に上がっていたが、数羽しかいない。

 水鳥たちも北に帰ったのだろう。無事に帰ったことを願うばかりだ。

 調節池から芝川沿いを北上してみた。土手には菜の花が満開で、走っていると花の香りがする。反対岸の木にカワセミが止まっていた。カメラを向けたが枝が邪魔をする。

 土手から見沼田んぼに行くと、ボケの畑にアトリがいた。頭が黒くなった夏羽のオスがいた。カメラを向けたが、風が強くてピントが合わせられない。枝も邪魔をするし、風も邪魔をする。それでも、メスは上手く撮れた。

 苗木畑の中に動くものを発見。慌ててカメラを向けるとキジのメスだ。キジも慌てて逃げていく。残念ながら、後姿しか撮れなかった。

 その先の畑にオスがいた。オスもじっとしていなかったが、何とかうまく撮れた。

 畑の傍に人がたくさんいた。何をしているのかと思ったら、何かの撮影らしい。大きなテレビカメラを構えている。道端には機材を積んだ車が並んでいた。何の撮影かを聞こうかと思ったが、話すのが億劫なので止めた。

 風に向かって走るのは疲れる。新都心の近くまで行くと、土手に数人のカメラマンがいた。何を狙っているのかと思ったら、カワセミだそうだ。一服しながら待ってみたが、カワセミは姿を見せなかった。

 カワセミを諦めて、合併記念公園まで行ってみた。風が強いので、芝生広場にも人の姿はなかった。池に行くと、カルガモが2羽、キンクロハジロが1羽いた。前にオシドリに出会った池だが、水鳥が少なくなってしまい、何となく寂しい気がする。

 そろそろ戻ろうかと思い、芝川から東縁用水を目指す。くねくねした細い道を走ると、車が後から後から追い越していく。

 東縁用水に出ると、桜の花びらが水面を流れていく。桜も、もう終わりだ。春本番を迎え、用水脇には八重桜が満開になっている所があった。

 見沼自然公園に寄り、風の当たらない所でお昼にした。池の傍で、コーヒーを飲みながらサンドイッチを食べる。池には数羽のカルガモとコガモの番がいた。あれほどいたオナガガモは1羽もいない。

 野鳥園に行くと、数羽のアトリがいた。今年は何処へ行ってもアトリと出会う。アトリも冬鳥だから、そろそろいなくなるかと思うと寂しい気がする。



 食後、用水沿いを走り、自然公園に寄ってみた。池の傍には数人のカメラマンがいた。いつも、ここでカワセミを待っている人たちだ。

 ベンチで休んでいると、太腿がかなり疲れている。自転車は歩くのとは違う筋肉を使うので、いい運動にはなる。

 午後になると雲が出てきた。雨は降りそうにないが、帰ることにした。通船堀を通ると、白い桜が咲いていた。名前は分からないが、これもまたきれいな花だ。



 風に向かって走り続け、何とか家まで帰ることができた。

 家に着くと、今日は41.3km走っていた。今日は、野鳥との出会いは少なく足がかなり疲れた気がする。今晩は、お風呂ででマッサージだ。