もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

バイクで水元公園まで行って来た

2017年04月24日 13時58分00秒 | 日記
 天気予報では一日晴れと言っていたが、今朝は曇っていた。それでも風がなく、暖かく感じる。

 再度、オオルリと出会いたいと思い、バイクで水元公園まで行ってみた。

 公園に着いて、林に入ると数人のカメラマンが集まっていた。何がいるのかを聞くと、コマドリがいるという。夏鳥のコマドリには出会ったことがないので、暫く待ってみた。

 やって来たのはシジュウカラの群れで、コマドリの姿はない。隣の人が啼き声が聞こえると言うが、私には聞こえない。いることは確かなようだが、その姿を見ることはできなかった。

 コマドリを諦めて、林の中を歩いてみた。オオルリと出会った所へ行くと、数人のカメラマンがいた。話を聞くと、今日はオオルリは出ていないという。もう、抜けたみたいだ。残念。

 クロジのポイントに行くと、また数人のカメラマンがいた。暫く待つと、オスがやって来た。名前の通り、全身が黒っぽい鳥だ。

 オスがいなくなったと思ったら、今度はメスが姿を現した。メスは、オスのように黒くはない。

 林を抜けると植物園の前に出た。門前にアヤメが咲いていた。アヤメの花を見ると、鬱陶しい梅雨を考えてしまう。この公園は花菖蒲で有名だが、まだ咲いていない。

 池に出てみると、水鳥の姿は全くない。岸辺でユリカモメが休んでいた。夏羽に変わった姿を見ると、何となく愉快な気がする。

 菖蒲畑の傍でお昼にする。ベンチに腰掛けて、サンドイッチを食べているとアオサギがやって来た。畑の中を歩き回り、餌を探している。



 青空が顔を出し、暖かな日が差してきた。アオサギを見ながら、のんびりとコーヒータイム。

 帰りがけ、コマドリがいるという林に戻ってみたが、やはり姿はなかった。残念。コマドリは、渡りの時期だけ平地に来るのでいつまでいるかは分からない。できることなら、一度出会いたいものだ。

 今日はクロジに再会できただけだが、それでも満足できる一日だった。