今日は朝から快晴。爽やかな風も吹き、気持ちがすっきりする。
昨年から頼まれ委員をしている小学校の運動会があり、朝から出かけた。学校に着くと、早々と保護者が席取りをしている。いつもながらの光景だが、お互いに譲り合って欲しいものだと思う。
開会式が終わり、競技が始まった。どこの学校でも、始めは徒競走だ。一番に風を切って走る子どももいれば、ビリになっても必死に走る子どももいる。見ていて、つい、「頑張れ~」と応援したくなる。
足が速くても遅くても、ゴールまで真剣に走る姿は素晴らしいものだ。大人ならば力を抜くところだが、子どもは純真だ。
顔見知りの人とも出会ったが、1時間ほど応援して帰ることにした。
今晩は、町会の懇親会だ。アルコールは苦手だが、お付き合いだから仕方ない。大人社会でのお付き合いは、それなりに大事にしようと思っている。
最近、ふと思い出す歌がある。自分の人生の中で、それなりに存在価値のあった歌だ。
まずは、渥美清主演のドラマ「泣いてたまるか」の主題歌の三番だ。
「上を向いたら きりがない 下をを向いたら あとがない さじを投げるは まだまだ早い 五分のたま しい 泣いて 泣いてたまるかヨ~ 夢がある」
若い頃、仕事しながら口遊んだ思い出がある。渥美清は亡くなったが、最近、BSで当時のドラマが再放送
されていた。モノクロの映像を見ていたら、若かりし頃の自分の姿が思い出された。
次に思い出すのが石川啄木の短歌だ。
「友がみな われよりえらく 見ゆる日よ 花を買いて 妻としたしむ」
管理職試験受験の頃、自分の不甲斐なさに嫌気がさした頃の思い出の歌だ。石川啄木は中学生の頃から好き
な歌人だったが、彼の人生に共感を覚えた思い出がある。
三つめは、ドラマ水戸黄門の主題歌「ああ人生に涙あり」の二番だ。
「人生勇気が必要だ くじけりゃ誰かが先に行く あとから来たのに追い越され 泣くのはいやなら さあ
歩け」
自分よりも、後輩の方が優秀のような気がして悩んだこともあった。
先月、後輩から定年退職を知らせる手紙が数通届いたが、皆、それぞれの人生を生きている。金子みすゞではないが、「みな違って みないい」とつくづく思う今日この頃だ。
昨年から頼まれ委員をしている小学校の運動会があり、朝から出かけた。学校に着くと、早々と保護者が席取りをしている。いつもながらの光景だが、お互いに譲り合って欲しいものだと思う。
開会式が終わり、競技が始まった。どこの学校でも、始めは徒競走だ。一番に風を切って走る子どももいれば、ビリになっても必死に走る子どももいる。見ていて、つい、「頑張れ~」と応援したくなる。
足が速くても遅くても、ゴールまで真剣に走る姿は素晴らしいものだ。大人ならば力を抜くところだが、子どもは純真だ。
顔見知りの人とも出会ったが、1時間ほど応援して帰ることにした。
今晩は、町会の懇親会だ。アルコールは苦手だが、お付き合いだから仕方ない。大人社会でのお付き合いは、それなりに大事にしようと思っている。
最近、ふと思い出す歌がある。自分の人生の中で、それなりに存在価値のあった歌だ。
まずは、渥美清主演のドラマ「泣いてたまるか」の主題歌の三番だ。
「上を向いたら きりがない 下をを向いたら あとがない さじを投げるは まだまだ早い 五分のたま しい 泣いて 泣いてたまるかヨ~ 夢がある」
若い頃、仕事しながら口遊んだ思い出がある。渥美清は亡くなったが、最近、BSで当時のドラマが再放送
されていた。モノクロの映像を見ていたら、若かりし頃の自分の姿が思い出された。
次に思い出すのが石川啄木の短歌だ。
「友がみな われよりえらく 見ゆる日よ 花を買いて 妻としたしむ」
管理職試験受験の頃、自分の不甲斐なさに嫌気がさした頃の思い出の歌だ。石川啄木は中学生の頃から好き
な歌人だったが、彼の人生に共感を覚えた思い出がある。
三つめは、ドラマ水戸黄門の主題歌「ああ人生に涙あり」の二番だ。
「人生勇気が必要だ くじけりゃ誰かが先に行く あとから来たのに追い越され 泣くのはいやなら さあ
歩け」
自分よりも、後輩の方が優秀のような気がして悩んだこともあった。
先月、後輩から定年退職を知らせる手紙が数通届いたが、皆、それぞれの人生を生きている。金子みすゞではないが、「みな違って みないい」とつくづく思う今日この頃だ。