一昨日昨日と天気が悪く、出かける気にならなかった。平成が終わり、令和の時代を迎えて世の中はお祭りムードだ。そんな中、書斎の断捨離が終わりかけている。現職時代の書類や資料、書籍などを片付けていると当時のことが思い出される。楽しいことも嫌なことも平成の終わりとともに忘れ去ろうと思う。そして、令和の時代が平和で穏やかな時代となることを願うばかりだ。
今日は遠出しようかとも思ったが、天気が安定しないというので近場に行くことにした。
そろそろムナグロが来ているのではないかと思い、草加の柿木田圃に行ってみた。空はどんより曇ったり、時々青空が顔を出したりしていた。風がないので暖かく感じる。
田圃を眺めながら畦道を行くと、あちこちで田植えが始まっている。中には田植えをしない田圃もあり、何となく不安に感じる。
双眼鏡で見ながら歩くと、草地に鳥影を発見。双眼鏡で見たらキジのオスだ。今季二度目の出会いだが、来る早々出会えたので嬉しくなった。今日は羽ばたきの場面を撮りたいと思い、家の塀の陰に隠れてカメラを向けてみた。
草地の中を歩いていたが、時々羽ばたきを見せてくれた。オス1羽だけで、メスの姿はない。何とか羽ばたく場面が撮れたので満足。
キジと別れて畦道を行くと、水の入った田圃に鳥影を発見。ムナグロの群れだ。やはり来ていたかとワクワクしてきた。近づきすぎると飛ばれてしまうので、少し距離を置いた所からカメラを向けてみた。
成鳥に混じって色の薄い若鳥の姿もある。数えてみたら、およそ30羽くらいいる。じっと休んでいるものが多い。移動してきてから日が浅いのだろうか。
ムナグロは先日三番瀬で出会ったダイゼンに似ているが、体上面が黄色味が強いので違いが分かる。また、ムナグロは田圃や畑、草地にいるが、ダイゼンは干潟にいることが多い。
ムナグロを撮っていたら、数人のCMさんがやって来た。話をすると、向こうの田圃にチュウシャクシギがいるという。一昨年にここで出会ったが、またいると聞いたので急いで移動した。
離れた田んぼに行くと、CMさんが1人いた。話をすると、チュウシャクシギはさっきまでいたとのこと。残念。それでもキアシシギがいると教えてくれた。
双眼鏡で見ると、ムナグロの群れの中に混じっている。カメラを向けたが、草の間を動き回るのでなかなかシャッターチャンスがない。この田圃で出会ったのは初めてのような気がする。
その後、チュウシャクシギを探して畦道を歩き回ってみた。双眼鏡で見ながら行くと、畦道の傍に鳥影を発見。じっとしていて動かないので始めは分からなかった。よく見るとチュウシャクシギだ。久々の出会いに嬉しくなった。
チュウシャクシギは春の田圃に群れでやって来るそうだが、1羽しかいない。動かないかと暫く待ってみることにした。畦道に座り、暫しコーヒータイムにする。
チュウシャクシギのいる田圃にダイサギが舞い降りてきた。カメラを向けていたら、ドジョウのようなものを捕まえた。連写して見たら、かなり面白い画が撮れた。
チュウシャクシギが動くのをじっと待っていたが、その気配がない。黒雲が出てきたと思ったら、雨がポツポツ落ちてきた。チュウシャクシギは諦めて、急いで公園の森に入った。
公園のバーベキュー場では、家族連れがバーベキューをやっていた。10連休、どこの親も大変だ。
森に入って鳥影を探したが、いたのはカラスばかり。地面に下りたカラスを見ると、羽の色が茶色いのが混じっていた。ハシボソガラス(画ではハシブトガラスとしましたが間違いだと思います)だと思うが、何故色が黒くないのだろうか。
森の中には鳥の声がないので帰ることにした。雨も上がり、青空が出てきた。家に帰ると気温が上がってきた。予報ではかなり気温が上がると言っていたが、その通りだ。
令和が始まって最初の鳥見だったが、今季初のムナグロと出会い、キアシシギやチュウシャクシギとも出会えて満足できる日となった。明日も天気が不安定という予報だが、妻がいないので出かけようと思う。
今日は遠出しようかとも思ったが、天気が安定しないというので近場に行くことにした。
そろそろムナグロが来ているのではないかと思い、草加の柿木田圃に行ってみた。空はどんより曇ったり、時々青空が顔を出したりしていた。風がないので暖かく感じる。
田圃を眺めながら畦道を行くと、あちこちで田植えが始まっている。中には田植えをしない田圃もあり、何となく不安に感じる。
双眼鏡で見ながら歩くと、草地に鳥影を発見。双眼鏡で見たらキジのオスだ。今季二度目の出会いだが、来る早々出会えたので嬉しくなった。今日は羽ばたきの場面を撮りたいと思い、家の塀の陰に隠れてカメラを向けてみた。
草地の中を歩いていたが、時々羽ばたきを見せてくれた。オス1羽だけで、メスの姿はない。何とか羽ばたく場面が撮れたので満足。
キジと別れて畦道を行くと、水の入った田圃に鳥影を発見。ムナグロの群れだ。やはり来ていたかとワクワクしてきた。近づきすぎると飛ばれてしまうので、少し距離を置いた所からカメラを向けてみた。
成鳥に混じって色の薄い若鳥の姿もある。数えてみたら、およそ30羽くらいいる。じっと休んでいるものが多い。移動してきてから日が浅いのだろうか。
ムナグロは先日三番瀬で出会ったダイゼンに似ているが、体上面が黄色味が強いので違いが分かる。また、ムナグロは田圃や畑、草地にいるが、ダイゼンは干潟にいることが多い。
ムナグロを撮っていたら、数人のCMさんがやって来た。話をすると、向こうの田圃にチュウシャクシギがいるという。一昨年にここで出会ったが、またいると聞いたので急いで移動した。
離れた田んぼに行くと、CMさんが1人いた。話をすると、チュウシャクシギはさっきまでいたとのこと。残念。それでもキアシシギがいると教えてくれた。
双眼鏡で見ると、ムナグロの群れの中に混じっている。カメラを向けたが、草の間を動き回るのでなかなかシャッターチャンスがない。この田圃で出会ったのは初めてのような気がする。
その後、チュウシャクシギを探して畦道を歩き回ってみた。双眼鏡で見ながら行くと、畦道の傍に鳥影を発見。じっとしていて動かないので始めは分からなかった。よく見るとチュウシャクシギだ。久々の出会いに嬉しくなった。
チュウシャクシギは春の田圃に群れでやって来るそうだが、1羽しかいない。動かないかと暫く待ってみることにした。畦道に座り、暫しコーヒータイムにする。
チュウシャクシギのいる田圃にダイサギが舞い降りてきた。カメラを向けていたら、ドジョウのようなものを捕まえた。連写して見たら、かなり面白い画が撮れた。
チュウシャクシギが動くのをじっと待っていたが、その気配がない。黒雲が出てきたと思ったら、雨がポツポツ落ちてきた。チュウシャクシギは諦めて、急いで公園の森に入った。
公園のバーベキュー場では、家族連れがバーベキューをやっていた。10連休、どこの親も大変だ。
森に入って鳥影を探したが、いたのはカラスばかり。地面に下りたカラスを見ると、羽の色が茶色いのが混じっていた。ハシボソガラス(画ではハシブトガラスとしましたが間違いだと思います)だと思うが、何故色が黒くないのだろうか。
森の中には鳥の声がないので帰ることにした。雨も上がり、青空が出てきた。家に帰ると気温が上がってきた。予報ではかなり気温が上がると言っていたが、その通りだ。
令和が始まって最初の鳥見だったが、今季初のムナグロと出会い、キアシシギやチュウシャクシギとも出会えて満足できる日となった。明日も天気が不安定という予報だが、妻がいないので出かけようと思う。