もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

鷺三昧の真夏日?

2019年05月24日 14時23分38秒 | 日記
 昨日は晴れて夏日になった。妻の習い事の送迎があり、出かけることはなかった。ただ、送って行ったついでに靴を買いに行った。妻は先日一万円もする靴を買ったが、私はその半額で買ってきた。今まで履いていた靴は底も減り、中も擦り切れていた。毎日のように1万歩も歩けば仕方がないことだ。

 今日も朝から快晴。気温がどんどん上昇し、真夏日だ。風もなく、湿気がないので暑くても過ごしやすい。

 先日行ったサギのコロニーで雛が孵る頃だと思い、車で出かけてみた。

 コロニーに着くと、古材の積まれた所にサギが集まっていた。皆、巣材を探しているようだ。近づくと一斉に飛び立った。どうやらダイサギのようだ。ダイサギとチュウダイサギ、チュウサギといるが、私には見分け方が分からない。コサギだけは見分けがつくが…。

 コロニーの見える所に行くと、CMさんが一人いた。直ぐにカメラを向けたが、雛が孵った様子はない。どの巣を覗いても、親鳥が巣に座っているものが多い。また、巣材を運ぶ姿が後から後から見える。

 ダイサギとコサギ、チュウサギと思しきものもいる。アマサギも数羽見える。大きなアオサギも数が多い。ゴイサギがいないかと探していたら、巣材を運んできた親鳥がいた。目で追ってみたら、巣らしきところに降り立った。

 いつの間にか、CMさんが3人になっていた。天気が良いので日陰でコーヒータイムにした。コロニーを眺めながらのんびりしていたら、川面を蛇が泳いで行った。アオダイショウだろうか。コロニーのいる岸辺に上がっていったが、雛が孵ったら襲われるのではないかと気になった。



 撮った画を見ると、目が赤いものがいる。チュウサギと思われるが、赤い目を見たのは初めてだ。

 コロニーには100羽くらいのサギがいるが、見ていると異種同士が互いに近づくのを追い払っている。それでも、同じ場所に異種同士で巣づくりしている姿には感心させられる。人間社会よりもましなようだ。



 飛んでいる姿も撮ったが、半分くらいはピンボケだ。それでも、飛翔姿を撮れるようになったので満足満足。



 1時間ほどで、かなりの回数シャッターを切った。今日も好きなアマサギと出会い、満足してコロニーを後にした。

 帰るには早いので、今上耕地に行ってみた。田圃の中の道路に車を止め、双眼鏡で見ると田植えの終わった田圃にアマサギの姿を発見。数羽が田圃の中を歩き回っている。

 田圃にいるアマサギと出会いたいと思っていたので嬉しくなった。近づきすぎると飛び立たれてしまうので、かなり離れた所からカメラを向けた。



 車を移動しながら田圃を見て回ったが、アマサギの他には鳥影はなし。いたと思ったらコサギだ。ケリに出会いたいと思い、ゆっくり走ったがその姿はない。

 諦めて、吉川公園に行ってみた。土手から双眼鏡で覗いて見たが、鳥影はなし。声も聞こえない。CMさんの姿もないので、土手で一服して帰ることにした。

 気温が上がり、車の中は蒸し風呂状態だ。帰る途中、蔵寿司でお昼にした。回転寿司は安くて好きなものが食べられるので好きだ。

 明日は、孫の運動会。小学生最後の運動会なので見に行くことになっている。今日のように真夏日になったら、熱中症が心配だ。

 今日はサギとの出会いを楽しんだ一日となったが、コロニーで出会ったアマサギと違って歩いている姿もいいもんだと思った。