もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

鳥撮り止めて虫撮りに…

2021年06月12日 14時11分29秒 | 日記
 このところ、朝晩涼しいが昼間は真夏日の気温が続いている。昨日は出かける気にならず、ステイホーム。することがないので出会った野鳥画像を整理していたら、ダブっているものがあった。先日出会ったシロエリオオハムは222番目の出会いとしたが、220番目の出会いの間違いとなってしまった。

 今日も晴れて気温が上がった。最近は、何処へ行っても鳥影が薄い。そこで、今日は鳥撮りは止めて、虫撮りに出かけることにした。

 私の好きなチョウトンボが飛び始めているだろうと思い、MS公園に行ってみた。

 直ぐに池に行くと、水鳥の姿はなし。遠くにカルガモが2羽いるだけだ。池畔の草が伸び、木の葉も茂っている。池の睡蓮が満開になっていた。赤と白の花がたくさん咲いている様は見事だ。

 親子連れが池の鯉に餌をやっている。虫取り網を持った子どもが走り回っている。

 池畔のヨシ原から鳥の声が聞こえてきた。オオヨシキリだと思ったが、姿が見えない。飛び回っているのはシオカラトンボばかりだ。カメラを向けたが、なかなか止まってくれない。何とか撮った画を見たら、シオカラトンボではなくオオシオカラトンボのようだ。

 池畔の道をのんびり行くと、ショウジョウトンボ♂が飛んで来た。赤とんぼよりも赤いショウジョウトンボ、今季初の出会いだ。カメラを向けていたら、近くにメスの姿があった。



 イトトンボがいないかと探していたら、交尾しているアオモンイトトンボを発見。イトトンボは種類が多く、正確なところは分からない。

 池の中の草の茎に何かが止まった。シオカラトンボかと思ってカメラを向けてみた。撮った画を見ると、シオカラトンボではなさそうだ。腹部に模様がある。帰ってから調べてみたが、何トンボかは分からなかった。



 アメンボがいたのでカメラを向けてみた。撮った画を見ると、腹部に縞模様がある。図鑑を見ると、ハネナシアメンボの無翅型のようだが正確なところは分からない。近くに交尾しているアメンボがいた。

 昆虫の同定は難しい。もう少し、詳しい図鑑を買うしかなさそうだ。



 野鳥の森に入ってみたが、鳥影は全くなし。カラスがいるだけだ。池畔のベンチでコーヒータイム。風が爽やかだ。池畔を散歩する人がたくさんいる。

 のんびり池畔を歩いて行くと、コシアキトンボが飛び交っていた。カメラを向けたが、なかなか止まってくれない。何とか撮った画を見ると、腹部が黄色いようなのでメスだろう。

 出会いたいと思っていたチョウトンボの姿を発見。やはりいたかと嬉しくなって後を追いかけた。

 チョウトンボもひらひらと飛び回っていて、なかなか止まってくれない。やっと止まったので、カメラを向けたが背景にピントが合ってしまってピントが合わない。それでも何とか撮ることができた。



 いつ見ても、チョウトンボの光沢ある羽はとてもきれいだ。

 今日は、いろいろな虫との出会いがあり、満足して帰ることにした。