もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

初めての出会い 78番目はキビタキ♂ 79番目はサンコウチョウ♀

2016年10月07日 16時26分52秒 | 日記
 今日も朝から秋空が広がり、昨日ほど気温も高くない。ニュースで昨日は真夏日になったと言っていた。午前中は弟の用足しのためにアッシー君。車で迎えに行き、あちこち回った。そして、弟を送って行った後、そのまま出かけた。

 見沼自然公園に行くと、駐車場脇の林に野鳥がいた。カメラを向けるとシジュウカラの群れだ。シジュウカラばかりかと思ったら、メジロもいた。今頃メジロに出会うとは意外だ。シジュウカラもメジロも赤い実を頻りに啄んでいる。

 公園に入ると写生しているグループがあった。15人ほどが園内のあちらこちらで描いていた。どの人も、皆リタイア組だ。見せてもらうと水彩画で風景が描かれていた。油絵と違い、淡い色彩がとてもいい。いつの日か、自分も描いてみたいものだと思う。

 林の中に入り、野鳥の姿を探す。カメラを構えた人たちが今日もいた。暫く見ているとシジュウカラが飛んできた。コゲラもいた。林の中はやぶ蚊がいるので池の方に行ってみた。

 池にはカルガモの群れがいたが、前にいたオオバンがいない。岸辺でアオサギが魚を狙っていた。ベンチに腰掛けてお昼にする。暑くもなく、寒くもなく、実に爽やかだ。春も良いが、秋の爽やかさは何とも言えず良いものだ。

 食後、案山子公園に行ってみた。林の前にはカメラを構えた人たちがいた。日陰に入り、野鳥が飛んでくるのを待った。

 カメラを構えた人たちが動き出したので、急いで近くに行ってみた。木々の間を何か飛び回っているのが見えた。カメラを向けたが、なかなか姿がはっきりしない。頭が黒く、体が茶色だ。図鑑で見たサンコウチョウではないかと思い、シャッターを切る。残念ながら、数枚しか取れなかった。出会ったのはサンコウチョウのメスで、尾の長い奇麗なオスではなかった。今度は、オスと出会いたいものだと思う。

 その後、林の周りをまわってみた。数メートル先の木に何かが止まっている。カメラを向けると、何とキビタキのオスだ。この前は全身を捉えることができなかったが、今日は全身を捉えることができた。鮮やかな黄色に橙色がとてもきれいだ。木陰のためにピントが甘くなってしまったが、撮影できたことに満足満足。

 カメラを持った人たちのところに戻ると、また、野鳥が飛んできた。何だか分からないが、取り敢えず撮影してみた。帰ってから調べると、エナガだったようだ。直ぐに飛び去ってしまい、1枚しか撮影できなかった。種類を同定するには数枚の写真が必要になる。残念。

 辺りを歩いていると、池の木に再びキビタキが止まっているのに出会った。日が当たり、ばっちり撮影できた。だが、帰ってから見ると、胸の黄色が薄かった。

 目の前の葉にアゲハが止まっていた。カラスアゲハかと思ったら、羽に赤い斑点がある。調べてみると、ナガサキアゲハのようだ。帰りがけ、公園の池の傍で黄色い蝶を見かけた。モンキチョウかと思って撮影したが、調べるとキタキチョウらしい。蝶も種類が多く、名前の分からないものが多い。これからは、昆虫も撮ってみたいと思う。



 今日は、キビタキとサンコウチョウに出会えたので大満足。78番目の出会いがキビタキで、79番目がサンコウチョウとなる。これから冬鳥も来るので、目標の100種は達成できるだろうと思っている。

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