もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

今朝も5時起きして出かけたが不発に終わる

2018年05月22日 13時07分31秒 | 日記
 今日も早朝5時起き。外に出るとほぼ快晴。朝食後、直ぐに出かけた。

 朝早い田圃を見に大久保農地まで行ってみた。渋滞もなく、早めに田圃に着くことができた。

 直ぐにカメラを担いで畦道を歩く。ところが、鳥影が全くない。先日ムナグロのいた田圃にも鳥影はなし。期待したタマシギの姿もない。もう抜けてしまったようだ。

 サギの1羽もいない田圃を後にして、秋ヶ瀬に行ってみた。

 始めにP森に入ってみた。Fのポイントには、今日も大勢のCMさんが集まっていた。

 森の中を歩き回ってみたが、やはり鳥影はなし。それでもシ~ンと静まり返った森の中を歩くのもいいもんだ。林の中を抜ける風も爽やかだ。

 林を出て、田圃に回ってみた。ここも鳥影はなし。土手に上がるとオオヨシキリの声が聞こえてきた。昨日、渡良瀬で嫌というほど聞いた声だ。

 今日は鳥見の厄日かと思い、K森に移動してみた。

 K森に入っても鳥影はなし。出会ったのはシジュウカラとコゲラくらいだ。CMさんの姿はちらほらあったが、話をすると今日は鳥影が少ないとのこと。

 いつものベンチでコーヒータイムにする。聞き覚えのある鳥の声が聞こえたので、コーヒータイムを中断して探してみる。しかし、声はすれども姿は見えず。

 今日は鳥見を諦めて、見沼自然公園に回ることにした。車はサギ山記念公園の駐車場に入れた。車を降りると遠くの木の天辺に鳥影を発見。カメラを向けると、どうやらホオジロのようだ。

 自然公園に入ると散策している人たちがいた。林に入ってみたが、やはり鳥影はなし。いるのはカラスばかりだ。

 池の周りを歩くと睡蓮がたくさん花開いていた。中に、オナガガモが1羽だけいた。怪我でもしたのだろうか。この池で夏を過ごすつもりかな?

 トモエガモが、この池で冬を越したのと同じことをするのだろうか。

 池の傍でお昼にした。食べているとトンボが飛び回っている。シオカラトンボに混じってコシアキトンボもいる。しかし、ヤンマやチョウトンボの姿はまだない。

 帰り際、赤いトンボを発見。ショウジョウトンボだ。今季初の出会いに嬉しくなる。初めて出会った時には赤トンボだと思ったことを思い出した。赤トンボより赤トンボらしいトンボだ。

 車に戻ろうとしたら、芝生広場の脇にセグロセキレイがいた。いつもいるのはハクセキレイだが、セグロセキレイがいるのは珍しい。



 今日は鳥との出会いはなかったが、ショウジョウトンボに出会えたので良しとすることにした。

 明日は雨の予報なので、家で過ごすことになりそうだ。

 

渡良瀬遊水地までミニドライブ

2018年05月21日 16時43分37秒 | 日記
 一昨日は上の孫の運動会だった。雨が心配だったが、晴れて爽やかな天気の中での運動会だった。中学生ともなると、写真を撮ってやっても喜ばないので見るだけにした。孫も成長してくると対応が難しくなる。

 昨日も爽やかなお出かけ日和だったが、町会の会合があって出かけられなかった。

 今朝は、早朝5時起きして渡良瀬遊水地までミニドライブに出かけた。

 朝早く出たので、渋滞もなく、2時間かからずに着くことができた。

 しかし、北エントランスから入るとゲートが閉まっていた。何と、月曜日は開門しないそうだ。仕方なく、谷中橋まで行って車を止めた。

 ヨシ原に入るとヨシがかなり大きくなっていて見晴らしが悪い。直ぐにオオヨシキリの声があちこちから聞こえてきた。

 水路に下りてみるとキジの姿を発見。急いでカメラを向けたが、あっという間にヨシの中に入られてしまった。

 道路わきに鳥影を発見。カメラを向けたらヒバリだ。コガネムシのような虫を捕まえていた。

 また、水路の杭にトビが止まっていた。今日は幸先いいぞと嬉しくなった。また、木の葉の間にホオジロがいた。

 北エントランスから入れないので、中央エントランスに行ってみた。ここは、駐車場がゲート前なので止めることができた。

 直ぐに谷中湖に架かる橋を渡った。湖岸では釣りをしている人たちがいた。湖面上を3羽のコアジサシが飛び交っていた。何処かに止まらないかと思ったが、湖面に止まるものがない。飛んでいる姿は撮れないので諦めることにした。

 中の島から谷中村史跡保存ゾーンに行ってみた。史跡ゾーンのヨシ原でもオオヨシキリがあちこちで鳴いていた。



 のんびり歩きながらカッコウを探すことにした。しかし、二度ほど声を聞いたが姿は見えなかった。ウグイスの声もしていたが、姿を見せてはくれなかった。残念。

 その代わりにトビの姿を発見。かなり近いので良い画が撮れた。また、飛んでいる所も撮ることができた。



 史跡の中の木陰でコーヒータイムにする。風が爽やかで実に気持ちがいい。

 目の前の木に鳥影を発見。カメラを向けるとスズメの雛だ。また、名前の分からない鳥が何かを啄んでいた。帰ってから調べたが、何鳥か分からない。オオヨシキリのような気もするが、図鑑で見てもはっきりしない。



 カッコウの声が聞こえた所を再び歩いてみたが姿はなかった。出会ったのはキジバトとカラスくらいだ。

 谷中湖を巡る道を歩き、鳥影を探したがオオヨシキリばかりが目に付く。

 湖をぐるっと回ってみたが、ほとんど鳥影はなし。

 中の島に戻ってお昼にした。今日はCMさんの姿が全くなかった。散歩している人やサイクリングしている人たちがいた。



 かなり歩き疲れたので帰ることにした。駐車場に戻ろうとしたら、水路岸の木にツバメの雛が数羽止まっていた。親鳥が餌を持ってくるのを待っているようだ。

 帰りもスムーズに走り、1時間半で家に着いた。メーターを見ると112.5㎞走っていた。また、万歩計は16,569歩、12.2㎞になっていた。目新しい出会いはなかったが、それなりにいい一日となった。

 


映画「蚤とり侍」を見てきた

2018年05月18日 15時56分18秒 | 日記
 今日は曇りという予報だったが、薄雲はあったが朝から晴れていた。

 午前中、用事があって妻と浦和まで行って来た。駅周辺の再開発が進んでいたが、道路が渋滞しているのには驚いた。

 用事が済んだ後、妻が映画を見たいというので浦和美園のイオンに行った。何の映画かと思ったら、今日から封切りの「蚤とり侍」だそうだ。新聞に大きく宣伝が載っていたのを見たとのこと。

 チケットを先に購入して、昼食にした。チケットはシニア割引があり、一人1,100円だ。

 のんびりと食事してから映画館に入った。開演時間に入ったが、CMと予告編が20分近くもあって本編が始まるまで少々嫌気がさした。

 

映画は小松重男の短編小説集「蚤とり侍」の人気エピソードをもとに再構築したもので、「後妻業の女」などの鶴橋康夫監督が「テルマエ・ロマエ」の阿部寛とタッグを組んだ時代劇コメディだった。

 「テルマエ・ロマエ」も妻と一緒に見た記憶がある。その後、テレビでも放映されたので続編も見た記憶がある。

 

 物語は、長岡藩のエリート藩士・小林寛之進(阿部寛)が運悪く藩主の機嫌を損ねてしまい、猫の「のみとり」の仕事に就くよう命じられる。それは文字通り猫ののみを取って日銭を稼ぐものだが、実際は床で女性に愛をお届けする裏稼業であった。長屋で暮らすのみとりの親分・甚兵衛のもとで働きはじめた寛之進は、初めてののみとり相手であるおみね(寺島しのぶ)から下手くそと罵られたものの、伊達男・清兵衛の指南によって腕を磨いていく。そんな中、老中・田沼意次の失脚を受けてのみとり禁止令が敷かれ、寛之進らは突如として犯罪者扱いされてしまう。

 色っぽい場面もあり、大人向けの物語だったが結構面白い映画だった。実力派俳優が顔をそろえていて、それぞれの俳優の演技には見ごたえがあった。

 今日は鳥見ではなく、映画鑑賞で終わったが良い一日となった。帰りに買い物をして家に帰ると空が曇り雨が降り出しそうだった。明日は孫の運動会だが、天気が心配だ。

今日もサンコウチョウに出会えず 残念無念

2018年05月17日 13時32分45秒 | 日記
 昨夜、昨年のブログを見ていたら、5月16日に水元公園でサンコウチョウ♀に出会っていた。しかし、ピンボケ写真が1枚撮れただけだった。

 そこで、今日は水元公園に行くことにした。

 起きると外は曇り空。天気予報では雨は降らないとのことなのでバイクで行くことにした。バイクは渋滞していても車の脇を通り過ぎることができるし、駐車料金がかからないのがいい。

 午前9時前には公園に着いた。芝生広場に行くと、流れの中でカラスが水浴びしていた。芝生の上をトンボが飛んでいた。止まった所を撮るとシオカラトンボのメスだ。コシアキトンボのメスもいたが、どこにも止まってくれないので撮れなかった。これからは、トンボも多くなるだろう。

 時々青空が顔を覗かせたが、今日は蒸し暑い。湿度がかなり高いようだ。歩いていると汗ばんできた。

 森に入るとすっとする。サンコウチョウの姿を探して歩いたが、森の中には鳥影がない。CMさんの姿はあちこちにあったが、皆、探し回っているらしい。

 カラスはうるさいくらいに飛び回っているが、出会ったのはシジュウカラとヒヨドリくらいだ。

 鳥影がないので、池の傍でコーヒータイムにした。今日も釣り人がかなりいる。コアジサシが飛んでいないかと探したが、その姿はなし。池にはカルガモがいたくらいだ。

 ベンチでのんびりしていると実に気分がいい。気持ちよい風が吹き、汗が引いてきた。

 刈り取られたヨシ原に行くと、ヨシがかなり伸びていた。その中から鳴き声が聞こえてきた。オオヨシキリの声だと思ってカメラを向けてみた。しかし、なかなか姿を見せない。やっと木の枝に止まってくれた。

 オオヨシキリとは、先日大久保田圃で出会ったばかりだ。けたたましい声を聞くと夏を感じる。

 オオタカが営巣を始めた所に行くと、どうやら巣を放棄してしまったようだ。代わりにカラスが巣に居座っていた。

 再び森に入り、サンコウチョウを探して歩く。道端にチョウがいた。確か、昨年も出会ったアカボシゴマダラだ。このチョウも外来種で問題になっているらしい。



 歩き回っても、鳥の声が全くしない。今日もダメだと諦めて帰ることにした。

 途中、丸亀製麺でうどんを食べて帰って来た。

 昨日は可愛らしいフクロウの雛に出会えて良い一日だったが、今日はサンコウチョウに出会えず消化不良の日となってしまった。

ササゴイに会いに浮間公園まで行って来た

2018年05月15日 13時52分55秒 | 日記
 今日も朝から快晴。気温がどんどん上がり、昼頃には真夏日の気温になったようだ。

 昨夜は用事があって都内まで出かけ、帰って来たのが午前零時半。お陰で今朝は寝坊してしまった。

 週末は天気が崩れるというので、今日も出かけることにした。時間が遅くなってしまったので、近場の浮間公園に行くことにした。

 今の時期、ササゴイの営巣が始まっているのではないかと期待して車を走らせた。渋滞もなく、1時間かからずに公園に着いた。

 駐車場に車を止め、池の周りを回ってササゴイのいるポイントに行った。3人のCMさんがいて、ササゴイは抱卵が始まったようだとのこと。4羽いることは確かだが、なかなか姿を見せないそうだ。

 今日も一脚にカメラを載せ、簡易椅子に腰かけて待つことにする。持久戦を覚悟して待っていると、池の向こうの林の中から飛び出して来た。カメラを向けたが、直ぐに木の葉の陰に隠れてしまった。

 その後も姿を見せたと思うと直ぐに木の陰に入ってしまう。池のブイか杭に止まってくれないかと待ってみたが、こちらの期待通りにはいかない。

 池にはカルガモの群れがいたが、雛の姿はない。バンとカイツブリもいたが、後はスズメとカラスだけだ。時折、ムクドリが飛んで来た。

 カメラを林の中に向けてみると巣らしきものが見えた。暗いのではっきりしないが、親鳥がいるので間違いないだろう。



 飛び出しては隠れるを繰り返され、だんだん嫌気がさしてきた。木陰に入りコーヒータイムにした。

 3時間余り待ち続けてみたが、はっきりと姿を捉えることはできなかった。それでも今季初の出会いだ。ササゴイは夏鳥なので、夏鳥第12号とすることにした。

 昼前には諦めて帰ることにした。途中、すき家でお昼を食べてから帰って来た。

 明日も天気がよさそうなので、また鳥見に出かけようと思う。