もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

がっかりした一日でした

2018年05月14日 15時12分54秒 | 日記
 昨夜は大雨で、雨音が物凄かった。大雨洪水注意報も出ていたようだが、我が家に被害はなかった。

 今朝も、6時には目が覚めた。早起きが苦にならなくなってきた。窓を開けると曇り空だったが、今日は晴れるという予報だったので出かけることにした。

 早めに家を出て秋ヶ瀬に行ってみた。渋滞もなく、スムーズに公園に着くことができた。

 始めにKの森に行ってみた。大雨が降った後で、あちこちに水溜りができていた。森に入ると空気がひんやりとする。

 森の中を歩き回ってみたが、鳥影もなければCMさんの姿もない。出会ったのはカワラヒワだけだ。鳥の声もしないので、Pの森に行くことにした。

 Pの森でも鳥影はなし。サンコウチョウとの出会いを期待していたが、もう抜けてしまったらしい。

 森の中を歩いていると、木の上の方から鳥の囀りが聞こえてきた。見上げてみたが、姿は捉えられなかった。鳥の鳴き声から何の鳥か判断することは私にはできない。これから少し勉強する必要がありそうだ。

 鳥影がないので、バーベキュー広場でコーヒータイムにした。休んでいると近くの木にシジュウカラの群れがやって来た。

 今日は鳥見の成果は諦めるしかないかと思ったが、帰るには早すぎるので大久保田圃に行くことにした。

 始めに、大久保浄水場の西側に広がる田圃に行ってみた。先日、オオヨシキリと出会ったヨシ原が綺麗に刈り取られていた。アマサギのいた田圃にも鳥影が全くない。

 諦めて、総合グランドに移動してみた。グランド北側に広がる田圃を歩いてみたが、やはり鳥影はなし。CMさんの姿もない。

 青空が広がり、今日も気温が上がって夏日になりそうだ。爽やかな風が吹いているので、そう暑さは感じない。

 グランド脇の木陰でお昼にした。野球の練習を見ながら食べていると、CMさんが話しかけてきた。堤防の向こう側の田圃にタマシギが来ているとのこと。カッコウは、まだ来ていないそうだ。

 せっかくの情報を貰ったので、行ってみることにした。

 田圃の中の狭い道路を走ると、CMさんの姿があった。道路わきに車を止め、畦道に入ってみた。

 CMさんの所へ行く途中、休耕田に鳥影を発見。草むらにじっとしている姿をカメラで捉えた。タマシギのオスかと思い、ワクワクしてきた。派手な姿のメスがいないかと探してみた。周りの田圃を探したが、その姿はなかった。

 CMさんたちが集まっている所に行くと、田の畔にムナグロの群れがいた。カメラを向けると親鳥だけでなく、雛も混じっている。



 のんびりと休んでいる姿を見ると、こちらまでのんびりした気分になってくる。

 田圃の中を歩き回ってみたが、その他の鳥影はなし。アマサギがいないかと探したが、やはりいない。

 タマシギのオスがいた所にCMさんたちが集まっていた。

 風が強くなってきたので帰ることにした。タマシギのメスには、また出会いたいものだと思いながら帰って来た。

 帰って来てから撮った画を見ると、タマシギだとばかり思っていたのが何とタシギだ。タマシギのオスならば、今季初の出会いとなったのに…。実にがっかりしてしまった。あそこで集まっていたCMさんたちは気づいていたのだろうか。



 出会ったCMさんの話では、一昨日はタマシギのオスもメスもいたとのこと。今季初の出会いを求めて、また出かけてみようと思う。

 今日はがっかりしたが、万歩計は14,341歩、10.6㎞になっていた。鳥見の成果はなくとも、ウォーキングの成果は十分だ。

≪5月12日≫ 谷津干潟でサルハマシギと出会う(164番目の出会い)

2018年05月13日 13時10分35秒 | 日記
 今朝も早朝5時起床。窓を開けるとほぼ快晴。風もなく、絶好のお出かけ日和。

 昨日は三番瀬干潟に行ったので、今日は久しぶりに谷津干潟に行くことにした。

 6時には家を出たが、昨日と同じで松戸街道が渋滞していた。谷津干潟は三番瀬よりも遠い。カーナビに従って走ったが、どこをどう間違えたのか、いつの間にか高速に入っていた。湾岸道路を走っていたはずが、高速入り口を通った記憶はない。

 カーナビに従って行くと料金所だった。仕方なく、料金340円を払った。

 何とか谷津干潟公園に着いたと思ったら、駐車場のゲートが開いていない。午前8時半にならないと入れないようなので、干潟の反対側に行って路上駐車することにした。

 何とか車を止めて干潟に出てみると、数人のCMさんがカメラを構えていた。直ぐに一脚にカメラを載せて覗いてみる。

 ハマシギの大きな群れが干潟で餌を啄んでいる。よく見ると、トウネンの群れもいるようだ。胸と頭が橙色のメダイチドリを発見。夏羽のメダイチドリとの出会いは今季初だ。

 しかし、岸からかなり離れているので望遠にしてもはっきり見えない。中に全身が赤く見えるものがいた。何か分からないので取り敢えず撮影してみた。撮った画を拡大するとピンボケになってしまい、姿がはっきりしない。

 何かの拍子に群れが飛び立ってしまった。水路近くに行くと、カンムリカイツブリがいた。また、チュウシャクシギの群れもいた。

 車に戻り、公園の駐車場に車を入れた。

 自然観察センターに入館料180円を払って中に入る。潮がかなり引いている。テーブルについてコーヒータイムにする。干潟を眺めながらコーヒーを飲んでいたら、マガモが1羽いた。遠くにキアシシギの姿もあった。ハマシギの群れの中にはアオサギが1羽入っていた。

 ハマシギ等の群れの先に夏羽のダイゼンの姿もあった。カメラを向けたが、あまりにも遠すぎる。





 スタッフに先ほど撮った画を見てもらうと、サルハマシギだそうだ。かなり珍しいシギで、今年は4羽くらいが来ているという。

 私の図鑑には載っていないが、サルハマシギとの出会いは初めてだ。164番目の出会いとなることに嬉しくなった。しかし、遠かったので綺麗な画は1枚も撮れていない。残念。



 帰ってからインターネットで調べると、かなり鮮やかな色のシギだ。もっと近くで鮮明な画を撮りたかったと思う。

 スタッフが望遠鏡でサルハマシギを見せてくれた。赤い夏羽になっているので見つけやすいというが、私のカメラでは探すのが難しい。

 センターを出て、再び干潟に出てみた。大勢のCMさんがカメラを構えていたが、皆、サルハマシギを狙っているようだ。

 近くに寄ってカメラを向けてみたが、やはり分からない。近くに来てくれないかと暫く待ってみたが、近づいてきてはくれなかった。

 サルハマシギとの初めての出会いに満足して帰ることにした。

 帰りもカーナビに従って走ったが、またまた間違えてしまった。左折するところを通り過ぎてしまい、Uターンすることになってしまった。

 今日はミスが多いなと思い、注意して運転することにした。

 松戸街道は相変わらず渋滞していて、帰るまで2時間以上もかかってしまった。連日の早起きのためか、途中で眠気を感じた。

 今晩は早く寝ることにしよう。明日は曇りから雨になるという予報だ。所属している会の総会もあり、鳥見はお休みだ。

(5月11日)三番瀬海浜公園&葛西臨海公園に行ってみた

2018年05月13日 07時27分23秒 | 日記
 週明けからぐずついた天気で気温の低い日が続いた。弟の病院付き添いや妻の習い事の送迎等があり、鳥見に出かけなかった。

 天気予報が今日からは晴れて気温も上がるというので、今朝は早起きして出かけることにした。

 午前5時に起きて、6時前には家を出た。久しぶりに三番瀬に行こうと車を走らせた。早朝の所為か、国道298号線は渋滞していなかった。

 ところが、千葉に入ると松戸街道が渋滞していた。それでも2時間かからずに三番瀬に着いた。

 車は駐車場に入れず、路上駐車した。道路わきには大型トラックが並んでいた。

 直ぐに干潟に出ると潮が引き始めていた。今日は潮干狩りが開催されていないので人気が無い。数人のCMさんの姿が見えた。出迎えてくれたのはチュウシャクシギだ。

 青空の下、長靴で干潟を歩くのはいいもんだ。所々にクラゲがいた。小魚の姿もある。

 CMさんの集まっている所に行くと、ハマシギの群れがいた。今日は一脚を持ってきたので、カメラを準備して群れに向けてみた。

 数百羽はいるだろうと思われる群れにカメラを向けていると、ハマシギ以外のものもかなりいる。ファインダーで覗きながらシャッターを切ったが何鳥かは分からない。

 出来る限り近くに寄るとキョウジョシギの姿があった。ここでの出会いは初めてだ。また、ダイゼンの姿もある。夏羽になっていたが、冬羽のものもいる。

 歩き回っていると、オオソリハシシギの群れもいる。赤く見える夏羽のものに交じって冬羽のものもいる。キアシシギの姿もある。

 今季初の出会いのコアジサシの群れもいた。水元公園では出会えなかったが、ここで出会えるとはラッキーだ。

 かなりの枚数撮ったが、家に帰ってから調べるとミユビシギやトウネンもいた。



 驚いたことにコアジサシだと思って撮った中にアジサシが混じっていた。図鑑を見るとアジサシは大きな群れになると書いてあるが、ここでは1羽しかいなかった。

 撮った画は2枚しかなかったが、163番目の出会いとすることにした。



 2時間ほど干潟を歩いていたが、だんだん鳥たちが移動し始めた。風も出てきたので、車に戻ることにした。浜辺でコーヒータイムにする。のんびりと海を眺めながらのコーヒーは実に旨い。

 次に、葛西臨海公園に行ってみた。三番瀬からは30分ほどの移動だ。

 ゴールデンウィークが終わり、園内は人出も少なかった。

 直ぐに西の渚に行ってみた。干潮時刻を過ぎていたので鳥影は少なかった。突堤に行くと波打ち際にスズガモの群れが休んでいた。

 海の中の杭にコアジサシが止まっていた。CMさんたちがカメラを向けていたので、私もカメラを向けてみた。

 上空をコアジサイの群れが飛び回っていて、盛んに飛び込みを繰り返している。何度か撮影に挑戦してみたら、何とか良い画が撮れた。



 また、杭に止まっているコアジサシに餌を運んできたものがいる。オスがメスに餌をやる給餌行動と呼ばれるものらしい。初めて目にしたのでワクワクしてしまった。カメラを向けていると、交尾していた。給餌行動は求愛行動の一つらしい



 水路には夏羽のカンムリカイツブリが2羽いた。突堤に立っていると、かなり風が強く吹いている。寒くはないが、飛ばされそうになる。

 コアジサシに満足して、野鳥園に移動した。

 野鳥園にもCMさんの姿はあったが、鳥影はなし。上の池にはカルガモの群れがいたくらいだ。

 園内を歩き、下の池の観察舎に入ってみた。チョコチョコと動き回っていたのはコチドリだ。数羽のキアシシギの姿もあったが、アオアシシギの姿もあった。アオアシシギとの出会いは久しぶりだ。



 ウォッチングセンターに戻り、早めのお昼にした。池の中では数人のスタッフが草取りをしていた。

 早起きしたので少々眠くなってしまった。ベンチで少し横になってから帰ることにした。

 帰りはスムーズに走り、昼過ぎには家に着いた。万歩計は13,174歩、9.7㎞になっていた。数日ぶりの鳥見だったが、かなりの数のシギチに出会えて満足できる日となった。

 明日も天気がよさそうなので、早起きして出かけようと思う。

 ※ 画像整理に時間がかかり、投稿が遅くなってしまった。(5月13日投稿)

サンコウチョウに出会いたいなあ

2018年05月07日 13時08分48秒 | 日記
 今朝は、雨が降っていると思ったら曇り空で薄日も差していた。その後は曇り空でムシムシしていた。予報では、今晩が雨になるらしい。

 今日は、出かけるのは止めて午前中に水槽掃除をした。ランチュウ6匹の入った水槽だが、先日と同様に2時間余りもかかってしまった。

 昨日出会えなかったサンコウチョウを探しに午後から出かけようかとも思ったが、雲行きが怪しいので止めた。

 これまでの記録を調べると、サンコウチョウのメスには一昨年の10月に見沼氷川公園で出会っていた。あの時も偶然の出会いだったが直ぐに飛び去られてしまった。



 サンコウチョウは夏鳥で、メスと違ってオスは黒く長い尾羽が特徴だ。また、オスはアイリングがコバルトブルーで是が非でも出会いたいと思っている。

 「ツキヒホシ(月日星=三つの光)、ホイ、ホイ、ホイ」と囀ると図鑑には書いてあるが、私に聞こえるかどうか…。

 サンコウチョウのオスを探しに出かけたいところだが、明日、明後日は弟の病院付き添いの予定だ。そして、木曜日は妻の習い事の日で数日出かけられない日が続く。

 出かけられない間に移動してしまわないことを願うばかりだ。

今季初の出会い(ヒバリ)と今季二度目の出会い(キビタキ、アマサギ)があった

2018年05月06日 15時07分35秒 | 日記
 今朝は早起きした。今日はゴールデンウィーク最後の日曜日。外に出たら快晴で風もない。今日も絶好の行楽日和だ。

 どこも混むだろうと思い、6時過ぎには家を出た。サンコウチョウが入っていると聞いたので、秋ヶ瀬に行くことにした。

 早い時間だったため、渋滞もなく公園まで40分ほどで着いた。駐車場もガラガラだった。

 直ぐに、Kの森に入ってみた。誰もいないかと思ったら、何人ものCMさんの姿があった。

 サンコウチョウを探して森の中を歩き回ってみたが、その姿はない。代わりにキビタキと出会った。先日草加公園で出会ったが、ここでの出会いは初めてだ。今季二度目の出会いに何となく嬉しくなる。



 森の中で二度ほど出会いがあり、いい画が撮れた。CMさんも集まって来ていた。

 エナガの巣のあるところに行くと、数人のCMさんがカメラを構えていた。雛が巣立ちを迎え、周りの木に飛び回っているという。カメラを向けて探してみたが、その姿は捉えられなかった。

 気温が上がり、今日も夏日になりそうだ。木陰でコーヒータイムにする。隣にいたCMさんに聞くと、サンコウチョウは昨日はいたが今日は見ていないという。

 再び森のあちこちを歩いてみたが、出会ったのはシジュウカラくらいだ。ガビチョウが草むらから顔を出したが、直ぐに飛び去って行った。

 今年はウグイスの声をあまり聞いていない。どうしたのかと気になる。

 2時間ほど歩き回ってみたが、サンコウチョウの姿がないので森を後にすることにした。

 一昨日、アマサギが上手く撮れなかったので、大久保田圃に行くことにした。

 浦和総合運動場の駐車場に着くと満杯状態だった。仕方なく、田圃の方に移動して畦道脇に車を止めた。

 一昨日も出会ったオオヨシキリがヨシ原で元気に囀っていた。田植えをしている隣の田圃にサギの群れがいた。アマサギが混じっているかと思い、急いで近くに行ってみた。

 代掻きをしているトラクターの後ろにアマサギがいた。しかし、カメラを向けたら飛び立たれてしまった。

 畔道を歩き、アマサギが降り立った所に行ってみた。カメラを向けると3羽いる。かなり離れているが、近寄るとまた飛び立たれてしまうと思ってカメラを向けてみた。



 何とか撮影できたが、やはり遠すぎる。それでも、アマサギの姿を捉えられたので良しとすることにした。

 水の入っていない田圃を通ると鳴き声が聞こえてきた。目を凝らしてみるとヒバリだ。今季初の出会いに嬉しくなり、慌ててカメラを向けてみた。ヒバリは直ぐには飛び立たなかったので、何とか良い画が撮れた。



 ヒバリは春を告げる鳥だが、夏鳥ではないらしい。それでも今季初の出会いに大満足。

 何かシギチでもいないかと田圃の中を歩いてみたが、出会ったのはハクセキレイくらいだ。ムナグロもコチドリの姿もない。

 諦めて帰ることにした。帰り道に「すき家」があったので、牛丼を食べて帰って来た。

 今日は目的のサンコウチョウとは出会えなかったが、今季初の出会いや二度目の出会いがあったので満足できる日となった。

 明日から天気が崩れるという予報だが、また家で過ごすことになりそうだ。