もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

近場でのんびりと鳥撮り

2021年12月20日 14時37分19秒 | 日記
 今日も朝から快晴。氷は張らなかったが空気が冷たい。少し暖かくなってから出かけようと思い、家でのんびりしていた。

 何処へ行こうかと考えたが、近場のS調節池に行ってみた。

 土手に上がると冷たい風が吹いていた。麓まで雪を被った富士山がきれいに見える。池を双眼鏡で見ると、遠くにたくさんのカモの姿があった。マガモとカワウは分かるが、他にもいそうだ。

 岸辺の木の間から白い鳥影を発見。オオハクチョウの家族だ。カメラを向けたが距離がありすぎる。それでも幼鳥の姿を見てうれしくなった。離れた所には親鳥の姿もある。家族揃って、この池で冬を越すようだ。



 オオハクチョウを見ていたら、何かが上空を飛んでいくのを発見。慌ててカメラを向けたが追いつかず。何とか撮れた画を見ると、どうやらオオタカの幼鳥のようだ。土手を越えて、南の方に飛んで行った。

 近くの木にツグミがやって来た。ツグミも数が増えてきた。土手下のヨシ原にモズがやって来た。

 池を眺めながら土手を行くと、今日もカメラを構えたCMさんが数人いた。池の水位が少し下がったようだ。氷が張っている所があり、カモたちは氷の張っていないところに集まっていた。

 マガモにオオバン、カイツブリ、カンムリカイツブリ、コガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロの姿があった。しかし、遠くにいて鮮明な画は撮れない。

 いつも休憩するところでコーヒータイム。風の来ないところに座っていると日差しが暖かい。池を眺めていたらミコアイサのメスがやって来た。カメラを向けると潜水を繰り返している。3羽の姿を確認したが、オスの姿がない。



 双眼鏡で探すと遥か彼方の群れの中にオスを発見。カメラを向けたが、証拠写真程度の画しか撮れなかった。もっと近くに来てくれればよいのだが…。滞在していることが確認できたので、また来てみようと思う。

 水門に行くと数人のCMさんがいた。カワセミを待っているようだ。

 S川沿いに出るとアオジが飛んで来た。川にはコガモとオオバンがいた。流れに身を任せていたのはオカヨシガモだ。



 今日も短時間の鳥撮りだったが、オオハクチョウとミコアイサを確認できたので満足して帰ることにした。

 

 

今季初の出会いが3種もあった

2021年12月19日 16時21分13秒 | 日記
 昨夜はかなり冷え込んで、今朝は今季初の氷が張った。今年も残り少なくなってきた。

 このところ、弟の入院、手術、退院と気忙しい日々が続いた。

 今日も朝から快晴。気温は低いが風がないので出かけることにした。

 10日ぶりに秋ヶ瀬に行ってみた。

 短時間の鳥撮りだったが、K森で今季初の出会いがあって楽しい鳥撮りとなった。

 出会ったのはルリビタキのメス。残念ながら、オスとは出会えなかった。



 次に出会ったのはシロハラ。今季初の出会いだったが、水飲みに降り立ったと思ったら直ぐに藪の中に入ってしまった。



 最後に出会ったのは、何とコサメビタキ。既に移動したものとばかり思っていたが、まだいたことに驚いた。



 用事があって、詳細については省略。

今日は、それなりの出会いが…

2021年12月12日 15時04分36秒 | 日記
 今日は、朝方は曇り空だったが直ぐに晴れ間がのぞいた。風もなく、穏やかな師走だ。

 久しぶりに水元公園に行ってみた。日曜日で渋滞もなく、1時間かからずに公園に着いた。

 駐車場脇の紅葉していた木々はすっかり葉が落ちていた。ヨシ原に行くと、中のヨシが刈られていた。タシギでもいないかと探していたら、シジュウカラの群れが顔を出した。ダイサギにアオサギ、セグロセキレイの姿があった。

 森に入るとCMさんの姿があちこちにあった。鳥影を探していたら、コゲラがいた。また、メジロの群れもいた。ルリビタキと出会いたいと思ったが、その姿はなし。今季は鳥影が薄い気がする。

 観察舎に入ると数人のCMさんがいた。窓から見るとカワセミの姿があった。下嘴が赤いのでメスだ。



 森の中を一回りしたが鳥影はなし。散策路は落ち葉でいっぱいだ。



 カワウが営巣するところに行くと、近くの木にカワウが飛んで来た。何をするのかと思ったら、枝を咥えていた。もう巣作りを始めるのかな?

 諦めて池(小合溜)に行くと日が差して暖かい。双眼鏡で見るとヒドリガモにオオバンの姿があった。よく見るとヒドリガモの群れに交じってアメリカヒドリらしき姿があった。寝ていてはっきりしないので、暫く待ってみた。

 他のヒドリガモに起こされて動き始めた。カメラを向けたが光の具合が悪い。撮った画を見るとハイブリッドではなく、アメリカヒドリに間違いなさそうだ。もっと鮮明な画が撮れれば良かったのだが…。残念。



 池にいるカモたちにカメラを向けながらのんびりと歩いた。陸に上がったヒドリガモの群れ、オオバン、大きなホシハジロの群れ(200羽はいそうだ)、カンムリカイツブリもあちこちにいる。カルガモの群れは池の端にいた。杭に婚姻色のカワウが止まっていた。キンクロハジロの群れもいる。数羽のユリカモメが飛び交っていた。時々、カイツブリが水面に顔を出した。池の南に行くとマガモもいた。



 橋の手前のトイレに入ろうとしたら、実のなった木に群れを発見。双眼鏡で見たら、何とアトリだ。一昨日秋ヶ瀬で出会ったばかりだが、今季二度目の出会いに嬉しくなった。



 カメラを向けると、ボール状のトゲトゲした実を頻りに啄んでいる。木の名前は分からない。撮った画を見ると、カワラヒワの姿があった。慌てて双眼鏡で確認し、カメラを向けた。



 見ていると、アトリがカワラヒワを除け者にしている。周りにCMさんの姿がなく、独り占め状態だ。

 犬を連れた人が来たら、群れが飛び去ってしまった。

 池畔のベンチでお昼にした。銀杏の黄葉、モミジの紅葉が光に映えて実に奇麗だ。のんびり食べていたら、近くに見慣れぬカモがやって来た。キンクロハジロのメスかと思ったが、嘴基部が白い。スズガモのメスは嘴基部が白いが、この池にいるとは思えない。冠羽があればキンクロハジロだが…。潜水を繰り返していて、濡れているためにはっきりしない。



 今日もルリビタキとは出会えなかったが、アメリカヒドリとアトリに出会えたので良かった。万歩計を見ると、既に一万歩を超えていた。

 のんびりと釣りをする人たちを見ながら駐車場に戻った。駐車料金は700円。ちょっぴり痛い出費だ。

 

 

期待外れの鳥撮り

2021年12月11日 14時52分46秒 | 日記
 今日も快晴。しかし、朝の気温がかなり低い。外に出たら寒いので、日が差してきてから出かけることにした。

 少し遅く家を出たので近場のS調節池に行ってみた。

 土手に上がると日差しが暖かい。今日は、富士山は霞んでいて見えない。池畔の木を双眼鏡で見たら鳥影を発見。カメラを向けたが、枝が込み入っている所に止まっている。撮った画を拡大して見たが、ノスリではないようだ。隣にいたCMさんはオオタカの若鳥だと話していた。枝が邪魔しないところを探して撮ろうとしたら飛び立たれてしまった。

 南側の土手に行くと、今日もカメラを構えたCMさんが並んでいた。カモの数は多いが、皆、遠くにいる。双眼鏡で見ても、何ガモかはっきりしない。

 カルガモやマガモが多く見られる。遥か遠くにはオナガガモの群れもいる。カンムリカイツブリが何羽もいて、盛んに潜水している。オカヨシガモの姿もあったが寝ていた。

 のんびり眺めていたら、ヨシ原からバンが姿を見せた。ヨシ原の脇にはコガモの姿もある。土手畔の木にツグミが止まっていた。オオバンが近くで採餌していた。カイツブリの姿もあちこちにある。ヨシの生えた所にアオサギの群れが休んでいた。

 風がなく、池面が鏡のようだ。チュウヒがいるのかどうか分からないが、暫く待ってみた。しかし、何も現れず、CMさんたちも手持無沙汰のようだ。



 諦めて、先に行ってみた。水門に行くと2人のCMさんがいた。カワセミでも来ないかと思ったら、ハクセキレイがやって来た。

 S川沿いを行くと、ホオジロが飛び出してきた。ジョウビタキのオスも姿を見せたがカメラが間に合わず。川岸にコサギの姿があった。



 石積みの土手でコーヒータイム。今日も釣りをしている人がいた。双眼鏡で池を見ていたら、反対岸に鳥影を発見。始めに出会ったオオタカの若鳥のようだがはっきりしない。カメラを向けたが距離がありすぎる。

 今日はミコアイサのオスを期待して来たが、メスの姿さえない。先日はメスが数羽いたのだが…。

 オオハクチョウのファミリーはどうしたかと思いながら東側の土手を歩いてみた。遠くにカモの姿はあるが、いくら見てもミコアイサの姿はない。

 遠くに白い大きな鳥影を発見。オオハクチョウだと思ってカメラを向けたがかなり遠い。先日は近くにいて満足いく画が撮れたのだが…。

 泳いでい行った先を追いかけると、幼鳥が小島に上がって羽繕いを始めた。親鳥もすぐにやって来た。まだいてくれたかと嬉しくなったが、撮った画を見ると色がおかしい。光の加減かどうか分からないが、羽色が全く出ていない。親鳥が幼鳥の傍で羽ばたいた。



 土手を歩きながら、ハクチョウたちの見えるところを探したが見当たらず。代わりに、またオオタカの若鳥が木に止まっていた。しかし、またまた枝が込み入っている所だ。せっかく出会えても満足いく画が撮れない。残念。



 今日は期待外れの鳥撮りになってしまったが、オオハクチョウのファミリー(親鳥2羽&幼鳥3羽)が健在であることが分かったので満足して帰ることにした。

鳥影は少なかったが今季初の出会いが…

2021年12月10日 15時10分48秒 | 日記
 昨日は人間ドックに行ってきた。胃カメラは嫌だったが結果は良好。胃がんが気になっていたが、その心配はないと言われてほっとした。

 今日は、晴れるという予報だったが朝から曇り空。ルリビタキと出会いたいと思い、また秋ヶ瀬に行ってみた。

 始めにK森に入ってみたが鳥影はなし。ルリビタキのポイントに行ってもCMさんの姿もなし。

 諦めてP森に移動。しかし、森の中を一巡したが鳥影はなし。ヒヨドリが飛び交っているだけでシジュウカラの姿さえない。暫し、バーベキュー広場でコーヒータイム。日が差してこないので気温が低い。

 やっと鳥影があったと思ったらシジュウカラの群れだ。

 仕方なく、K森に戻ってみた。

 駐車場脇の林に入ったらエナガの群れがいた。相変わらず動きが激しい。数羽のメジロの姿もあった。カメラを向けていたら、コゲラもやって来た。



 散策路に鳥影を発見。ハクセキレイかと思ったらキセキレイだ。久しぶりの出会いに嬉しくなってカメラを向けた。喉が白いのでメスのようだ。尾羽を上下に振りながら歩いている。



 体下面の黄色が鮮やかなキセキレイは私の好きな野鳥の一種だ。

 ルリビタキのポイントに行って暫く待ってみた。通り過ぎるCMさんはいたが、ルリビタキを待っていたのは私一人。今日は、シジュウカラもエナガの姿もない。

 諦めて水場に行ってみたが、水が多くて鳥影はなし。少し日が差してきたのでベンチでお昼にした。それでも気温が低く寒さを感じる。師走に入り、冬本番かな?

 そろそろ帰ろうかと思ったら、近くの木に鳥影を発見。アキニレ?の実を啄むアトリの群れだ。今季初の出会いに嬉しくなってカメラを向けた。枝が込み入っていて、なかなかいい所に出てくれない。

 いつの間にか、CMさんが集まって来ていた。木の下の水のある所に群れが降り立った。水飲み場面が撮れるかとカメラを向けたが草の間で見ることができない。直ぐに枝に移り、水浴びしたのか羽繕いしているものがいた。



 撮った画を見ていたら、群れが飛び去ってしまった。また、戻って来るだろうと暫く待つことにした。

 CMさんたちがいなくなったら、群れが戻ってきた。カメラを向けていると、またCMさんが集まってきた。かなりの回数シャッターを切ったので、何とか満足いく画が撮れた。撮った画を見ると頭の黒っぽいオスと灰色頭のメスらしき姿がある。



 今日もルリビタキと出会うことはできなかったが、今季初のアトリと出会えたので満足して帰ることにした。

 明日は土曜日。また鳥影を探して出かけようと思う。