もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

やっと出会えた…

2021年12月26日 15時54分02秒 | 日記
 今日も朝から快晴。しかし、外に出たら冷たい北風が吹いていた。海辺に行こうと思っていたが、風があってはダメだと諦めることにした。

 風がそれほど来ないで鳥撮りのできるところはないかと考え、大町自然観察園に行くことにした。観察園は谷津になっているので大丈夫だろうと期待して出かけた。

 日曜日とあって、道路は渋滞もなく1時間かからずに駐車場に着いた。ここの駐車場は私有地のため有料だ。それでも、1日止めても500円。

 車を降りると風が冷たい。直ぐに動物園脇を通り、観察園に向かうとエナガの群れが出迎えてくれた。チバエナガがいないかと探したが見当たらず。メジロの群れもいた。

 バラ園脇を通り、観察園に行こうとしたら、上空に鳥影を発見。カメラを向けたら、何とか撮ることができた。撮った画を見るとオオタカのようだ。



 園内は、両側が崖で中央が湿地でヨシの群落になっている。思った通り、風がそれほど吹いていない。日差しが暖かく、歩き回るにはちょうど良い。

 鳥影を探しながら行くと、出会う人が挨拶してすれ違う。CMさんもあちこちに姿があった。鳥影はあるが、姿がはっきりしない。以前、ルリビタキ♂と出会った奥まで行ってみたが、その姿はなし。

 ベンチでコーヒータイムにして待ってみたが鳥影はなし。

 諦めて戻ろうとしたら、崖下の小さな流れの中にキセキレイを発見。先日も出会ったが、日陰でも黄色がとても綺麗だ。

 散策路を戻って行くと、草原に動く鳥影を発見。ウグイスだと思ってカメラを向けた。しかし、撮った画を見たら手前の枝にピントが合ってしまっている。今季初の出会いだが、鮮明な画が撮れず残念。



 2人のCMさんがいる所に行くと数羽のアトリの姿があった。カメラを向けると、寒さのためか、体を膨らませている。

 崖の下の方にも鳥影があった。キジバトかと思ったら、シロハラだ。盛んに落ち葉を蹴散らしている。



 少し広いヨシ原に行くと、動き回っている鳥影があった。双眼鏡で見ると、ルリビタキのメスだ。先日、秋ヶ瀬で出会ったが、今季二度目の出会いだ。人慣れしているのか、CMさんが集まって来ても飛び立たたずに動き回っている。



 ルリビタキ♀が繫みに入ってしまったら、今度はジョウビタキのメスが姿を見せた。ジョウビタキ♀には何度も出会っているが、愛くるしい目に癒される。



 池のある所に行くと、数人のCMさんがカメラを構えていた。近くに行くと青い鳥影があった。ルリビタキのオスだと思い、急いでカメラを向けてみた。出会いたいと思っていたルリビタキ♂だったが、直ぐに藪の中に入られてしまった。それでも満足いく画が撮れた。



 また出て来てくれることを期待して待っていたら、池の脇の看板横に姿を見せてくれた。日が当たり、明るすぎる。

 池の上を飛んでいく鳥影を発見。岸辺の木に止まったのでカメラを向けてみた。思った通り、カワセミだ。カメラを向けていたら、飛んできてフェンスに止まった。何度か水に飛び込んだが、撮れるものではない。CMさんが後から後から集まって来たが、カワセミは無頓着。双眼鏡で見ていた女性が喜んでいた。



 いろいろな出会いに満足して、バラ園のベンチでお昼にした。以前来た時にはカケスの群れがいたのだが、今日は姿がない。今季はカケスにまだ出会っていないが、少ないのだろうか。



 ルリビタキ♂に出会えたので、満足して帰ることにした。駐車場に戻るとき、木の洞にシロハラが水飲みに来ていた。エナガの群れもいたが、チバエナガの姿はなし。

 帰りも渋滞がなく、スムーズに帰って来た。

 今年も、残り5日だ。今年は、大掃除はどうしようかな?