2月10日 自然を徘徊

昨日は遅くまでの楽しい一時だったが、流石に朝は遅い。

一人は起きて来なかったが、4人でコーヒーを飲みながら、朝の時間が過ぎていった。

もうそろそろ起こそうとなって最後のSさんを女性が起こしに行く。

ようやく起きてきた。

８時半だ。

少ししてから皆さん出発する。

次回はいつ来るのだろうか?

皆が帰った後、気温も高いし少し自然の中を歩こうと出かける。

何時も雪が少ない下海岸だが今日は雪が多い。

石山に行こうと思って出かけたが、途中で行った事の無い道があるのを見つけた。

入口には鹿の捕獲用のトラップが有るので注意の看板がある

林道を進んでいく。

この道は今では車は奥まで入れないが、昔の植林に使った道なのか?

道が途切れた。左手の斜面に入る。

上を見たら道が有るのが見える。

長年道探しをやっていたので、道が有ると言う雰囲気は敏感に分かる。

斜面を登っていく。

この地域は鹿の足跡が物凄い。

相当量の鹿が居るようだ。

斜面を登って行くと鹿がピーピーと泣いて、侵入者が居ると他の鹿に合図する。

斜面を登りきったらやはり道があった。

先ずは右手に行く。

しかし100m位行ったら行き止まり。

それほど高くは無いが、ここから函館山が見えた。

反対側に進む。

段々高度を下げていく。

見覚えのある場所に出た。

他の場所から縦走したときに出た場所だった。

これは竜かと言う倒木があった。

小流がある。

長靴なので問題ないと沢に入ったら冷たい‼️

何とスパイク長靴の両方に穴が空いてるではないか。

ここまで来れば何度も来た道なのでもう大丈夫だ。

やがて石山に登る道に出た。

車の置いた場所も近い。

２時間歩いてじわっと汗もかいて良い運動になった。

来週はバレンタインデーだと言う。

テレビでのアンケートでは65%はチョコをあげないと言う結果だそうだ。

元々はチョコを売るための戦略で始まったが、もう飽きられてきたようだ。

自分もチョコは食べないし、スイーツもほとんど食べない。

男性がお返しが厳しいと言っていた。

私も同じでホワイトデーには小遣いの半分が無くなる。

今年はもう止めて欲しいな。

2月9日 山仲間を偲ぶ会

今日は令和3年に亡くなった坂口さんと令和5年に亡くなった鈴木さんを偲ぶ会が行われる。

天気が凄く良いのでどこかに行きたい雰囲気だが来客もあり無理だ。

午前中に実家に行き忘れ物を取りに行く。

夕方に今日宿泊する4人が来た。

少し話してからタクシーで駅前の会場に行くことにした。

タクシーの会社は歩いて直ぐだ。

行ったら車はあるが運転手不足で、直ぐに乗れず事務所で待つ。

運転手さんに聞いたら、フル稼働だそうだ。

駅の朝市の中にある「いか太郎プレジデント店」が会場だ。

今日の参加者は32名。

テーブルに二人の写真が置かれた。

遠くは東京の植村直巳野外学校の高柳さん初め、札幌、帯広と各地から来ていた。

2階を貸しきりで行われたので遠慮しなくて良い。

開会挨拶、黙祷、偲ぶ会挨拶、献杯と続き宴に入る。

刺身がテーブルにドンと置かれる。

これは美味しそうだ。

おにぎりは岩海苔を巻いて、中には鮭が入ってこれも美味しかった。

宴は最高潮になり、各自が思い出を語ったが、盛り上がっている宴の中では聞き取り難かった。

最後にジンギスカンも出た。

最後に記念写真を撮り、私のお開きの献杯で終了した。

帰りもタクシーで自遊旅へ。

宿泊の4名と高柳さんが来て2次会。

2時のフェリーで帰る高柳さんは歩いてフェリーターミナルまで行く。

このぐらいの距離はどおって事はないと言って夜中の12時頃出て行った。

流石である。

でも自遊旅のトイレに入る際、2度も足を踏み外して落ちた。

大丈夫か?

残った4人との更なる宴。

結局午前2時近くまで続いて就寝。