今日は小雪が舞い散る寒い日だが、落合さんに昨年から依頼されている柱の移動を行う。
昨年、妹さんの引っ越しを依頼される前に、チエンソーで切って積んであった。
そのまま冬に入ったので、春にやろうと決めていたが、やることもないし雪も無くなっていると思うので行ってみる。
柱を置いていた土地は雪捨て場になっていて大量の雪があったが、雪はすっかり消えていた。

この柱は多分落合呉服店の柱だと思う。
普通の柱の4倍位の太さがある。
車に積むのも重くて大変で、ようやく積み込む状態だ。


結局3往復したが残った4本は長くて車に入らなかった。
後日チエンソーで切ろう。

先日の恵山での講演の際、藤島氏から湯の川の香雪園の庭は本州の有名な庭師が作ったと言う。
それはあり得るなと言うくらい立派な庭であり、多くの人が訪れる。

彼が言うには落合家の庭も彼の作だと言う。
今日、庭を見てみた。
碑があった。宗匠 辻地月と書いてある。
昭和8年に作ったものだ。

他に俳句の碑もある。


手洗水も有った。




現在は荒れているが、確かに雰囲気は良い。
調べてみたら、弘前のレストランの庭も彼の作だった。


庭にある薪を見に行く。
これも全て持って行って下さいと言われている。
見たらこれも木の柱だったが、全てカットしてある。
何時もなら春から薪切りを行うのだが、来年用の薪はここの物を運搬しよう。
そうすれば来年の薪切りも必要ないし、春から旅が出来そうだ。


薪山は2つある。

頑張って運搬するか。
仕事を終えて夕食は色々な揚げ物。
仕事を終えて夕食は色々な揚げ物。
イカフライ、カツフライ、クリームコロッケ。
札幌の登山仲間が置いていったクラシックがお供だ。
