モウズイカの裏庭2

秋田在・リタイア老人の花と山歩きの記録です。

霜月も草木に囲まれて(2024年11月上旬のモ庭)

2024年11月17日 | ガーデニング/夏・秋

(本頁は「神無月にかこまれて(2024年10月中旬のモ庭)」の続きである。)

園芸から足を洗って十年近くなる。

10月27日、庭の草刈り(厳密には花の終わった萩の枝刈り)をしていたら、
ギックリ腰をやってしまった。
その後はしばらく臥せっていたが、
月が替わり、一週間も経ったら、だいぶ痛みも引けて来た。

種類は少ないが、11月上旬の庭紅葉や残り花を紹介してみる。

スズランノキは前世紀末に我が庭にやって来た。




この木は「ニシキギ」、「ニッサボク」と並び世界三大紅葉樹と呼ばれている。
ただし生長がとても遅く、十年経ってもちっこい木なので、
果たしてモノになるか心配したが、ここ数年は生育旺盛のようだ。
今年は夏に毛虫が大発生し、食害を受けたが、
秋になったら、残った葉がちゃんと紅葉してくれた。

隣のジューンベリーも色は違うが、紅葉は奇麗だった。




鉢に植えこんだままの、球根花、ネリネ・ボーデニーが咲き出した。

この種類は秋田のような北国でもギリギリ戸外越冬できる。
でも不安なので鉢に植え、冬場は風除室に取り込んでいる。

 



ヒガンバナは葉モードで光合成真っ盛り。




本来ならもっと遅くなって咲き出すマンドラゴラ壱号が開花した。

 



カラミンサ・ネペタ




 


この小菊は何だろう。




30年前、買った時のラベルには「シベリア」の文言が有ったように記憶しているが、

現在、検索してもそのような小菊は見当たらない。
おそらくノジギクの仲間だろう。

うちの庭ではあちこちに増え広がり、晩秋は庭の主役となっている。

イモカタバミ
 


(右上)ペンステモン ‘ハスカー レッド’


ウメモドキ




このあたりは十月とほぼ同じだ。

この紅葉は隣家の庭木が我が家に枝を伸ばしたもの。
ハナミズキ、ヤマボウシのどちらなのかまだ花が咲いてないのでわからないでいる。




コトネアスター・サリシフォリウス




草紅葉三種類。

イカリソウの仲間、エピメディウム・ベルシコロル `スルフレウム'
とクルマバハグマ。
 

(右上)ギボウシの仲間。上はエルニーニョ。下はデボングリーン。

こちらもギボウシの仲間。品種名は不明。



最後にこの花のみ、11月16日撮影。
花数の増えたマンドラゴラ。




以上。

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カテゴリー「森吉山」の目次

2024年11月16日 | 森吉山

【カテゴリーごとの目次・頁の作成にあたって】
ブログを始めて三年を越すと、いつの間にか記事の数が増え、自分自身でも旧記事を探すのがタイヘンになって来ました。
当初はカテゴリーを細分化して対応しておりましたが、カテゴリーの数は本ブログでは百個まででした。
また私の使用しているテンプレートでは、
カテゴリーをクリックして出る「カテゴリーごとのブログ記事一覧」は五個まで表示される設定となっております。
すると、記事数が六個以上あるカテゴリーでは目的の記事を探すには、
記事一覧の最下段、「前ページ」を1~複数回、クリックする必要があります。
もう少し楽に記事を探す方法はないものか。
ブログではあまり例のないことかもしれませんが、
カテゴリーごとに目次の頁を作成し、「カテゴリーごとのブログ記事一覧」の先頭に据えることにしました。
というわけで、記事数が多めのカテゴリーから徐々に「カテゴリーごとの目次」の頁を作って行きます。
なお新しい記事を加えたら、その都度、目次の頁が先頭に来るようにしなければなりません
(現実には年一、二回やれればいい方かもしれません)。
ちょっと面倒ですが、少なくとも今までよりは効率よく記事が探せるようになることでしょう。
冬場は山に行かないので、新ネタ記事は夏場に較べて格段に少なくなります。
しばしの間、「カテゴリーごとの目次」の新規作成や更新が続きますので、どうかご了承お願いいたします。


(記事の配列は登山した年に関係なく、月日の順に並べ、降順とした。)


秋の森吉山は駆け足で。(2017年10月8日)


初秋の森吉山はいかがかな。(2014年9月6日)

初秋の野草探し/2016年・森吉太平山麓編・・・「野草/夏・秋」と共用。

晩夏の森吉山はどうかな。(2023年8月20日)

真夏の森吉山は石森まで。(2013年8月3日)


梅雨の晴れ間に森吉山。(2020年7月3日)


久しぶりの森吉山(2013年6月16日、30日)


シラネアオイ咲く森吉山へ。後編(2022年6月8日)


シラネアオイ咲く森吉山へ。前編(2022年6月8日)


初夏の森吉山。(2016年6月5日)



【森吉山の近くにある滝と渓谷】


New 2024年10月25日、絶景安ノ滝・後編

New 2024年10月25日、絶景安ノ滝・前編

New 2024年10月25日、ノロ川で紅葉狩り・後編

New 2024年10月25日、ノロ川で紅葉狩り・前編

久しぶりの小又峡(2018年10月25日)

my絶景(5)小又峡 Water Magic Show!(2018/10/25)・・・カテゴリー「my 絶景」と共用

晩期紅葉のノロ川と桃洞滝(2018年10月25日)

ノロ川で紅葉狩り(2015年10月17日)

絶景!安の滝紅葉(2012年10月27日)

安の滝・初期紅葉(2017年10月8日)


2022/06/08 シラネアオイ



2017/10/08 石森から森吉山を望む。



以上。

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黒川のイチョウ並木と白土山紅葉(2024年11月5日)

2024年11月15日 | 秋田県南の低山

11月13日の朝、突然、自パソコンの電源が入らなくなりました。
本ブログの作成やネットへのアクセスは全てこのパソコンで行っていたので非常に残念ショックでした。
13日の午後、パソコン販売店に相談に行ったところ、
かろうじて立ち上がりましたので、急ぎパソコン内のバックアップを行いました。
修理に出すと二週間はかかると聞いたので、慌てて新たにパソコンを購入しました。
本日(15日)午後、新パソコンの通信設定等も終了、やっと立ち上がりました。
そして久々にgooブログの編集画面に辿りつくことができました。

というわけで久々の投稿となります。
以前同様、よろしくお願い申し上げます。m(_ _)m



私事で恐縮。10月27日、庭の草刈りをしていたら、ギックリ腰をやってしまった。
その後はしばらく臥せっていたが、月が替わり、一週間も経ったら、だいぶ痛みも引けて来た。
紅葉狩りに行きたかったが、山の高いところの紅葉はもう終わってしまった。
家内から黒川のイチョウ並木を見たいと言われていた。




黒川は横手市の一部なので実家に近いが、このような場所があるとはずっと知らないでいた。
ここ数年の話だが、黄葉のシーズンになると、SNSやテレビでも取り上げられるようになった。
イチョウ並木そのものは下水処理場の一部だ
(厳密には秋田県流域下水道横手処理センター管理道路沿いのイチョウ並木)(詳細はこちら)。
5日の朝、facebookで検索してみた。すると、
なっ( ̄π ̄;なんと3日のあたりから既に見頃になっていたことが判明した。
善は急げと、5日10時過ぎに出発と相成った。
ε=ε=へ(+´π`;)ノ ε=ε=へ(+´π`;)ノ
国道13号線大曲バイパスから角間川町に入り、県道71号線を南下した。
下水処理場の場所は下の参考マップの通りだが、

参考マップ



この日は71号線を南下中、右側の水田越しに黄色い並木が見えたので、
割とスムーズに行けた。





下水処理場の中は危険個所も有るので立入禁止なので、仕方なく近くの農道?の端に路駐させて頂く。

並木の中に入ると、みごとなものだった。説明は不要と思われるので、
写真を羅列してみる。




 





 








 





下水処理施設の玄関付近。




路駐させて頂いた農道?。バックは黒森山と御嶽山。




黒川付近から眺めた奥羽山脈の山々



真昼岳や女神山



イチョウ並木の後は大森町の白土山に寄ってみた。




此処は今までに何度も訪ねている。
黒川のイチョウと起源は異なるが、
人工的に造られた紅葉(詳細はこちら)で色彩は赤が主体だ。




 





まだ始まったばかりで、見頃は週末以降と思われるが、

紅い紅葉に飢えていた眼には嬉しい眺めだった。

十日町のバス停から。




以上。

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お知らせ

2024年11月13日 | その他

パソコン故障です(ときどき電源が入らなくなる)。
修理のため、今日午後から入院させます。
そのためしばらくの間、本ブログを覗いたり、投稿が出来なくなります
(スマホでは未対応)。
期間は不明ですが、どうか何卒ご了解くださいませ。

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2024年10月25日、絶景安ノ滝・後編

2024年11月12日 | 秋田の滝・渓谷

(本頁は「絶景安ノ滝・前編」の続きである。)

鎖とロープの垂れる急斜面を登ると、一段目の滝が大きく見えるようになった。
以前来た時はさらにこの先、滝壺まで行ったが、今回はここまでで終了とした。
理由は午後5時半までに帰宅すると家人に約束して来たから。
そのためには滝の入り口駐車場に遅くとも3時までに戻らなければならない。
時計を見たら、午後2時を過ぎて居た。




 


 

(右上)滝の隣の紅葉


白糸滝の水量は乏しいが、スラブの紅葉が素晴らしい。




安ノ滝右側のスラブも凄かった。




スラブ下部の紅葉



中ノ又沢渓谷の西側を望む。




名残り惜しいが、帰途に就く。




 

(右上)花の終わったクロバナヒキオコシ


花は全て終わっていたが、
オニシモツケはひと株だけ咲き残りが有った。




渓谷を下って行く。

 






帰り道で見る紅葉は黄葉が多かった。

そのせいだろうか、川の水も黄色、いや黄金色に染まって見えた。

 






午前中に行ったノロ川は紅に染まっていたが、

安ノ滝の方、中ノ又沢川は黄金色がみごとだった。




駐車場が近くなり、右側(北側)に現れたスラブは黄や橙の紅葉に彩られていた。




 


もうすぐで駐車場というところで男性と交叉した。

その御方は今朝、桃洞滝で出会った紳士だった。
私より二時間も遅れてここにやって来たことになる。
これから滝に向かっても大丈夫かと質問されたが、まだ間に合うでしょうと答えておいた。

以上。

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