今年の干支は巳（蛇）だそうですが、蛇は苦手なので写真に撮ることはありません。
それでも自分の手持ち写真の中で蛇を連想させるものはないかと探してみました。
すると高山の雪渓や水の流れなどが浮かびました。
前者は鳥海山の雪渓をあたってみましたが、
残念ながら本命視した千蛇谷雪渓は残雪が豊富な時期の写真がありませんでした。
他の雪渓はパンダや種まき爺さんと言った雪形ばかりで蛇には縁遠いものばかりでした。
川や渓流の写真も最近撮ったものは少なく、阿仁の山奥で撮った中ノ又沢川の流れくらいでした。
しかしこちらは流れに黄葉が反射して金色の流れになっていました。
昨年の漢字「金」とは縁の無い私には見るだけでも嬉しくなるような色合いでした。
そのため蛇とは縁遠いですが、年賀状のバック写真として使わさせて頂きました。
話はガラリと変わります。
昨年は正月早々、震災や航空事故に見舞われるとは誰が予想したことでしょうか。
年末近くなり、自らに選挙権の無い選挙とはいえ、
まったく予想していない、或いは希望していない御方が次々と返り咲きました。
今までフェイクだと思っていたものが、次々とファクトに転じて行きます。
秋田では人間の数は減る一方なのに、街中には(￣(エ)￣)クマがあふれています。
今年はどうなることやら。平和で災害の無い一年になって欲しいものです。
覇気の無い年頭所感になりましたが、本年もどうかよろしくお願い致します。
