ミセスファーマーの『農家の嫁日記』

東京から北海道の農家に嫁いで13年目になりました。
今年のテーマは「頑張らない」。ぼちぼちとマイペースにやりますヨ☆

里帰り(ホテル編)

2017-02-12 | 旅行

新幹線を降りてから、その足でまっすぐホテルへ。今年も東京ステーションホテルに宿泊。

(館内の写真は去年沢山撮ったので詳しくはこちらで) 前回の滞在があまりにも感動的

だったので、ぜひ母を連れてもう一度宿泊したくて思い切って奮発したのです。

 

今回は夕朝食と館内ツアーがセットになったプランを予約しました。チェックイン後、ポーターの

女性に案内されてエレベーターで3階まで上がり、最初の長い廊下を歩いて建物中央にある

エレベーターホール横のところでストップ。すると・・・

 

今回の部屋はなんとホテルのど真ん中に位置し、隣りのロイヤルスイートとも繋がるお部屋

とのこと。 スイートにすると1泊80万円とか 私たちの部屋はそのベッドルームの一部と

いうことらしいですが、なんとも広々として贅沢な作りでビックリしました。

 

  

 

窓から見える日中の景色は、東京駅前再開発の工事真っ只中のため決して良くはありませんが、

真正面奥に皇居を望む特別なロケーションです。こんな良い部屋に泊まって良いのか

 

チェックイン後、ミセスファーマーはちょっと興奮しすぎたのか先日来の寒さでお腹が冷えて

いたせいなのか、体調不良でしばし横になり休憩する事に。午後5時からガイドツアーだった

のですが、母だけ参加してもらいました。せっかくホテルの歴史などを聞きながら回れる絶好

のチャンスだったのだけど・・・残念 母はツアーを楽しんだ様で、あとでいろいろと話を聞

かせてくれました。 ちなみに、隣りのロイヤルスイートのダイニングルーム部分はこのように

なっています。(母撮影)

1時間半ほど横になってなんとかディナーの時間までには体調が回復したので、午後6時に

上階のアトリウム(レストラン)に行き母と合流しました。この日はフレンチのフルコースです。

 

と言っても伝統的なフレンチではなく、どちらかというと創作和食のようなスタイルのコース

料理で、お腹の調子がイマイチだったミセスファーマーにとってはかえって好都合でした。

前菜盛り合わせは左側から、真蛸と湯葉のわさび風味、鮪の炙り焼き、帆立貝のカラスミ

風味、といった具合。スパークリングワインで乾杯してゆっくりといただきました。

ディナーが終って部屋に戻り再び窓の外を見てみると、昼間とは打って変わってキラキラした

丸の内の夜景が広がっていました 最高ですね~。

翌朝、朝食を食べに行こうと部屋を出ると、朝刊が届けられていました。それは去年宿泊

した際に頼んでいたものと同じもの(朝日新聞、Wall Street Journal、Japan Times)

でした。今回のチェックインの時には何も聞かれなかったので、てっきりこのプランでは

朝刊はついていないものだと思っていたら、ちゃ~んと前回の記録が残っていたのですね。

こういうところがさすがです。

部屋を出てすぐの階段を上がり、ガラス張りの天井から日差しがたっぷり降り注ぐアトリウムへ。

朝食はバラエティー豊かなブッフェで、パンだけでもこの写真に写りきらない種類が並んで

います。そしてこの壁は、旧駅舎のレンガがそのまま残されたとれも貴重なスペースです。

卵料理のコーナー。シェフが具沢山のオムレツを焼いてくれますが、ミセスファーマーは

今回はエッグベネディクトにしました。

お腹の調子がほぼ元に戻ったのをいいことに、またまたいっぱい食べてしまいましたヨ

だって~、選びきれないほど見た目にも美味しいお料理がずらっと並んでいるんですものぉ

ホントにどれもこれも美味しくてパラダイスです。

 

新幹線とホテルだけで2泊3日分くらいの予算をつぎ込んでしまったけど、年に一度の楽しみ

だから良いよね これがあるからまた今年も頑張れるというものです

今回のホテル滞在のまとめ写真はこちらです↓

 

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里帰り(北海道新幹線編)

2017-02-11 | 旅行

昨年春に開業した北海道新幹線。大好きだった寝台特急北斗星が廃止されての新幹線

だと思うとなんだかなぁ~・・・と、いまだに思うところはありますが、そうは言ってもやっぱり

一度は乗ってみたかったミセス鉄子。2月3日、待望の初乗車の日を迎えました。

今回の里帰り中はどこへも旅行はしないので、初日の1泊だけは贅沢をすることを自分に

許し、どうせならと憧れのグランクラスの席を予約してありました。新函館北斗駅を10時

49分発の『はやぶさ18号』にていざ東京へ。

こちらが進行方向最後尾10号車のグランクラスの車内です。グリーン車よりもさらに上の、

飛行機でいうファーストクラスで、1車両に6列18席しかありません。シックな色合いで

落ち着いた雰囲気。大きなスーツケースは一番後ろの席の裏側に置けるスペースがあり、

その他の荷物を収納するのは頭上の棚で、こちらは飛行機のように扉が付いています。

ベージュの皮製の座席はゆったりしていて座り心地抜群 電動のリクライニングで

かなり深く倒す事ができ足も持ち上がるので昼寝には最高です。各座席は前後とも

ゆとりがあり、後ろの人の足が背もたれにコツンと当たったりという事は皆無。 乗車中は

自分だけのスペースが確保されて実に快適です。

 

こちらは9号車(グリーン車)との共有部分にある洗面所とトイレです。濃い茶色の木目調で統一

された内装と間接照明で、停車中だと新幹線の車内という事を忘れそう

グランクラスの車内専用の新聞もあります。

アメニティーとして各席にスリッパが用意されてます。これは長時間の乗車にはありがたい

基本的には10号車と隣りのお手洗い位しか歩かないので、車内にいる間はずっとこの

スリッパを履いていました。

あれこれ写真を撮っているうちにいつの間にか発車 スーッと発車して、高速で走って

いるのに音も揺れもとても静かです。木古内駅を過ぎた辺り(?)で車内アナウンスと共に

グランクラス専任アテンダントの方が温かいおしぼりを持ってきてくれました。

そしてグランクラス最大のお楽しみ。このクラスには軽食やおつまみなどがついてきます

しかもメニューに記載されている飲み物は何でもお代わり自由のようで、飲み終わった頃

アテンダントの方が度々聞きにきてくれます。このほかにも一般席の方を回っている車内

販売のお弁当等も、アテンダントさんに頼んで購入してきてもらう事もできるそうです。

11時過ぎ頃に30分弱かけ青函トンネルを通過するので、ちょっと早いお昼にすることに。

ミセスファーマーは洋軽食の方を注文、飲み物はスパークリングアルコール(青森りんごの

シードル)をいただきました。ちなみに和軽食は鮭やイクラがのった小さめのお弁当でした。

 

トンネル内でゆっくり食事を楽しみ、青函トンネルを抜けて新青森を通過する頃、コーヒーと

一緒にお茶菓子もいただきました。これがとっても美味しい、青森産りんごとクルミのパウンド

ケーキでした

お腹がいっぱいでほろ酔いになったところで、お昼寝タイムにしようとシートを倒して

目を閉じました・・・が、一向に眠れません。何故かと言うと、新幹線が通過するところは

トンネルがかなり多くて、トンネルに入っていたかと思うとすぐに外に出て、暗くなったり

眩しくなったりを繰り返すので寝付けないのです。東京まで時間はたっぷりあるのに・・・

と思っていたら、なんとアイマスクの用意もされているんですね 至れり尽くせり

アテンダントの方に持ってきてもらってからは、ウォークマンを聞きながら1時間ほど

大爆睡でした

昼寝から覚めると車窓の景色はすっかり雪が無くなり、関東地方に突入した事を実感。

北海道から東北地方を走る時は途中で何度か車体に着いた雪を落とす作業が入った

ため10分弱の遅れとなりましたが、午後3時15分頃東京駅に到着しました。10号車の

すぐ後ろには途中駅で接続した秋田新幹線が合体していましたヨ。

約4時間半の久しぶりの鉄道の旅(実際には新函館北斗駅まで約1時間半プラス)は

飛行機に比べると3時間ほどの長旅になってしまうので疲れないと言ったらうそになる

けれど、飛行機では落ち着かないミセスファーマーにとっては悪くないかな?ちょっと

癖になりそうな楽しい体験でした

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3泊4日の東京滞在

2016-12-10 | 旅行

一ヶ月ほど前に、母がかねてから希望していた都営住宅への入居が決まり、12月4日に引越し

することになりました。大きな荷物の運び出しなどは引っ越し屋さんと弟夫婦がやることになって

いたので、ミセスファーマーは翌5日から東京入りして、買い物やこまごまとした物を取り付ける

手伝いなどをすることに。いざ生活を始めてみるとあらためて必要なものが出てきたり、ちょっと

した手助けが要ることがあって、少しは役に立つことができたかも。そんなこんなで、今回は母の

引越しのお手伝いが主な目的だったので、いつものような旅行記はありません。

それにしても東京は暖かかった!北海道はすでに真冬の景色が広がっているというのに、団地

の前には今が見頃の椿が咲いていたり・・・

イチョウの木もまだきれい。ちなみにここはミセスファーマーの母校の中学校の体育館裏です。

昔住んでいた団地のすぐ傍に当たったので、子供の頃に見ていた原風景に吸い寄せられるようにして、

しばし散策に夢中になりました。かれこれ40年近く前に歩いていた場所に自分がいま居るなんて、まるで

夢の中の出来事のような不思議な感覚でした。

第一期卒業生として巣立った小学校は、近隣地域との統廃合が進み廃校になったそうで、ちょっと切ない

気持ちになりましたヨ。少子高齢化は東京郊外でも例外ではないのですね。

初日の夜、久しぶりの母の手料理や羽田空港で買ってきた穴子寿司などで引っ越し祝いの乾杯

二日目は午前中から駅まで出かけて、ニトリやホームセンターで風呂場回りや台所用品などのお買い物。

午後には幼稚園から急いで帰ってきた甥っ子くんとお嫁さんの二人が会いに来てくれたので、近くの公園

までお散歩に行きました。どんぐりや落ち葉をいっぱい拾って、何に使うのかなぁ~?

ここは昔ミセスファーマーが小学生の頃によく遊んでいた公園で、この大きなロケット滑り台に甥っ子くんを

乗せてあげようと連れて行ったのですが・・・なんと老朽化のため使用禁止になっていました これもやはり

子供の数が少なくなったせいで、メンテナンスの予算が削られたあおりなんでしょうね

三日目は午前中に大体の用事が済んだので、午後からミセスファーマーはフリータイム。床屋の友人宅へ

出向いてヘアカットしてもらいました カラーをしている間にケーキをご馳走になったり、これは近くの

和菓子屋さんで買って行ったみたらし団子・・・わが家周辺には意外とこういうのが無くて、東京へ行くと

つい食べたくなってしまう、ミセスファーマーの大好物です。醤油が強めの甘じょっぱい感じと、この焦げ目

がしっかり付いた団子が最高。1本70円とはなんて庶民的!

その夜は、幼なじみの友人と渋谷で待ち合わせて食事(というよりおしゃべり)をして、中学時代の同級生

がライブをやるというのでライブハウスへ行ってきました。中学校を卒業して以来会ったことがなかった彼ら。

まぁ、お互いに歳を重ねているから、客観的にはいわゆるオジサンバンドではありますが、社会人になっても

本業以外にこうしてバンドをやっていられるというのはスゴイなぁ~と関心して見ていました。

ヒトのことを「オジサン」呼ばわりしているミセスファーマーたちだって、夜の渋谷なんて久しぶりすぎてやっと

の思いでライブハウスに辿り着けたんですけどね 都会は夜遅くまで明るいわぁ~~

今回は母の引っ越し先が昔住んでいた地域だったことや、幼なじみや同級生との再会でプチ同窓会になったりで、

結果的には『思い出をめぐる旅』のような東京滞在でした。帰路の飛行機から見えた夕焼けに染まる富士山も綺麗

ただ、翌日からは北海道の天気は大荒れで、今日(10日)も雪のため新千歳空港では欠航便が相次いでいます。

いつも楽しい東京だけど、欲張って長居してこなくてヨカッタ~

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冬休み (札幌編)

2016-02-07 | 旅行

旅行の最終日、いつもなら新千歳空港から自宅へ帰って旅は終了・・・なのですが、今回はダンナさまがこの日

札幌で行われた講習会とその後に続く懇親会に出席するため札幌に宿泊することを決めていたので、ミセス

ファーマーも同じビジネスホテルに予約を入れて札幌に一泊することにしました。それぞれ別の行動予定だし

たまにはダンナさまも友だちと羽を伸ばしたいだろうと、別々に部屋を取って翌朝の朝食会場で集合です

すすきのにある『ホテルルートイン札幌中央』のシングルルームで一泊朝食付き¥5700でしたが、ホテル側の

都合により部屋をダブルルームにしてもらえてラッキー 上層階の広々とした角部屋で、窓からはライトアップ

された観覧車やテレビ塔も見えたりしてとっても快適でした。

せっかく札幌に泊まるので、普段なかなか会えない入院仲間のお友だちと食事会をすることに。大丸札幌8階の

イタリアンレストラン『ミア・アンジェラ』で、午後7時の待ち合わせでしたが飛行機がちょっと遅れ、JRの乗り継ぎ

にも意外と時間がかかって、約30分も遅刻してしまいました 料理はコースで前菜、パスタ、ピザ、メインなど

お腹いっぱいで食べきれないほど・・・どれもとても美味しかったです 夜の札幌なんて何年ぶりだろう・・・

このメンバーで会えるのは、いつもミセスファーマーの受診日に合わせて病院近くのファミレスでのランチだけ。

初めての夜の女子会で、ついついビールやグラスワインもいただき、おしゃべりも弾んで気づいたら閉店時間

の10時になるところでした

 

翌朝、朝食会場でダンナさまと1週間ぶりの再会 ダンナさまも夜のすすきのを満喫してきた様子でしたね~

旅行の報告などをしながら朝からモリモリご飯を食べ、チェックアウトして車に乗り込みました。この旅行中どこも

寒いと思ったけど、やっぱり北海道は寒さのレベルが一段上だわ~・・・この日も氷点下4℃くらいでキリッとする

気温で、久しぶりの寒さにミセスファーマーは車中でもコートを脱げません 最近ループ化されたばかりの

札幌の市電を横目に車を走らせ、まだ帰宅するにも早いので、北区方面に住む友人に電話を入れてみました

せっかくここまで来たから顔を見て行きたいもんね・・・友人宅にはボランティアで預かっている保護犬も含めて、

現在6頭のわんこ達がいます 突然の訪問に、皆一斉に立ち上がって元気すぎるお出迎え~

 

この子は雌のココア。いつ見ても太郎の色違いのソックリさんで・・・きっとどこかで血縁関係があるに違いないと

思っているのです。太郎もこの子も元は同じエリアで保護されているから、太郎の兄弟の子なのかもしれないです。

太郎を引き取りに行った時に、一足先にもらわれて行った兄弟にこんな色の子がいたのを憶えているので。

この子は小樽に引き取り先が決まっているそうで・・・初対面のダンナさまにもすぐひっくり返ってお腹を見せて

甘えるくらいだから、きっと可愛がられますヨ。

友人宅をあとにして、その後はまっすぐわが家へ向かいました さすがに1週間、毎日移動しての旅行は

充実していたけど疲れましたね~ おまけに久しぶりの北海道の寒さに身体がビックリしたのか、帰宅した

夜はお腹が冷えて調子悪くなってしまいました 楽しい旅行はまた来年~

 

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冬休み (東京編)

2016-02-06 | 旅行

午後7時12分、北陸新幹線で東京駅に到着しました。母とはここで別れて、ミセスファーマーは丸の内南口改札

から出てこの日の宿、東京ステーションホテルへ。実は改札口から出たあと駅舎の外へ行かなくても良かったのに、

初めてなので一度正面入口まで回ってしまいました ここは言わずと知れた東京駅丸の内赤レンガ駅舎の復原

とともに、2012年にリニューアルオープンしたホテルです。鉄道ファンの人にとってはもちろん、日本の玄関口と

しての「おもてなし」をするにふさわしいハイクラスホテル。横浜のニューグランドともども一度は泊まってみたかった

ホテルです。この旅行中に二回も憧れのクラシックホテルに宿泊してしまうなんてちょっと贅沢すぎるのですが、

去年一年頑張った自分へのご褒美ということで思い切りました

ロビーへ入ると外の喧騒が嘘のように静かで落ち着いた雰囲気。すぐにポーターの女性が荷物を受け取って

くれて、チェックイン後部屋まで案内してくれました。あ、そうそう、この日会う約束をしていた友人たちが一足

早くロビーで待っていてくれたのに、あたふたしていたので全然気づかずに通り過ぎてしまうところでした

ミセスファーマーの部屋は北ドーム側の3階の部屋。ロビーから上がってきたエレベーターを降りて、この長~い

廊下を見てビックリ 外側から見ていた印象よりも遥かに横長なんですね 最初の突き当たりを曲がると…

ちょうど建物中央部分にあたる場所、別のエレベーターと4階まで通じる階段のある踊り場に出ます。

 

そこを曲がると再び長い廊下 歩きながらポーターの方が色々と説明をしてくださったのですが、何しろ

広さに圧倒されて大事なエレベーターの説明を半分くらいしか憶えきれず、この後外出する際に迷子に

なることに (1階には行けないエレベーターがあり、乗り換えているうちに迷いました

 

こちらが今回宿泊した、パレスサイドクイーンというお部屋です 淡いブルーのトーンがなんとも上品で、

天井のライトはシャンデリアだし本当に素敵~ 

ベッドはシモンズ社製のクイーンサイズです。

 

バスルームはバスタブの外で身体を洗うことができるように、ガラス張りのドアで洗面台と仕切られて

います。備え付けのタオルやバスローブも使い心地のよい上質なものばかり。

 

そして天井にはレインシャワーも 椅子に座り、天井から落ちてくる優しいシャワーに打たれてとっても

気持ちよかったですヨ~ ちなみに、トイレは人感センサーで蓋の開閉はするし、自動で流れるしで

至れり尽くせり

 

午後8時過ぎ、ホテルから一番近いKITTEの1階にある『Beer & Spice Superdry』で待つ友人たちに合流

してカンパ~イ なんだかおしゃべりに忙しくて、お料理は食べたんだか食べなかったんだかわからない位

美味しいビールと楽しいおしゃべりであっという間に夜は更けていきました。

 

窓から望む丸の内ビル街の夜景 いや~都会の夜だわぁ~~ 眩いばかりの都会の夜景はまた1年

先までお預けだから、このまましばらく眺めていたい気分でした

寝心地の良いベッドで爆睡し最高の気分で目覚めた朝、今回の宿泊プランにセットされていた券を利用し、

朝食の前にスパへ行って来る事に 会員制のスポーツジムとスパが、こんな場所があること自体全く

知りませんでしたが、朝の7時から出勤前にジムで汗を流したりスパに入りに来ている人がいるという事に

ビックリしましたよ。はぁ~、都会人のライフスタイルってなんてオシャレなんでしょう 

 朝起きると部屋に朝刊が届いています。チェックイン時に3紙まで選べます。

 

朝風呂でサッパリしてお腹も空いてきたところで、朝ご飯を食べに4階のアトリウムへ。ここは建物中央の屋根

裏部分の空間を活用してリニューアルの際に作られたという、宿泊者専用のゲストラウンジです。ガラス窓から

降り注ぐ日差しがとても明るく開放的で、ゆったりと食事ができます。

厳選素材を使ったビュッフェはどれも美味しそうで迷っちゃうし、ついまた取り過ぎちゃう~ 注文してから

目の前で焼いてくれるオムレツは外せないので、きのこソース入りのオムレツをお願いしました サラダも

パンも美味しすぎます。コーヒーと一緒に朝からデザート系のものまで・・・アップルデニッシュとメープルバター

たっぷりのフレンチトースト、濃厚なプラリネも あ~食べ過ぎっ 帰り際には給仕の方に勧められて、

キムラヤの蒸しケーキのお土産までいただいてしまいました。

 

食後は運動がてら館内の見学をして歩くことに。これこそ宿泊客限定の楽しみですからネ。館内の地図と見どころ

を記した『館内ツアーガイド』というパンフレットを片手にいざ出発。

南北両側のドームに面して、アーカイブバルコニーというスペースが設けられています。ここからドームの

天井部分のレリーフを一番近くで見る事ができます。

 

ホテルの歴史や写真、その他いろいろな資料が飾られています。

 

2階の廊下には、丸の内中央口の上部吹き抜け部分を望む回廊を窓越しに見る事ができる場所があります。

すぐ下で朝の通勤客の人たちが行ったり来たりしている中、ここは本当に静かで別世界です。

 

チェックアウトは12時なので、午前中たっぷりホテル滞在を堪能することができました。ホテルの歴史も

あると思いますが、とにかく接客が素晴らしくて感動することばかり。一番驚いたのは、ホテルから送った

スーツケースが家に届いた時、ビニールで包まれていたのはもちろんのこと、キャスターや接地部分が

全て綺麗に拭き取られていたことです。今まで何度かホテルからスーツケースを送った事がありますが、

こんな事は初めてです。今回は比較的良いホテルばかり使ったので、こういうさりげない心遣いができる

のがやはり一流の証なんだなと思いました 今度は母を連れて行ってあげようっと。

 

 

 

チェックアウト後、荷物を一時預かってもらって丸の内散策へ。 

三菱一号館美術館で『プラド美術館展』をやっていたので行ってきました。音声ガイドを借りてじっくり

見て回りました。

 

丸の内のビル街。かつてこの界隈で働いていた頃とは随分趣も変りましたが、旅行者の目で歩くと

景色がこんなにも違って見えるんだな~。

目の保養のウィンドーショッピング

 

そうこうしているうちに午後2時近く、羽田空港へ向かうモノレールの中から眺めるレインボーブリッジです。

今回の里帰りツアーはかなりラグジュアリーな時間を過ごす旅になりました・・・年に一度の贅沢だから、これを

目標に今年の仕事も頑張らなくちゃね。

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