ミセスファーマーの『農家の嫁日記』

東京から北海道の農家に嫁いで13年目になりました。
今年のテーマは「頑張らない」。ぼちぼちとマイペースにやりますヨ☆

寒い・・・けど綺麗☆☆☆

2010-02-05 | 四季の風景
この数日、北海道はものすごい寒さが続いています

先日の「大寒」ではポカポカ陽気だったけど、昨日は「立春」だというのに占冠村では最低気温が

氷点下34.4度を記録したそうで、暦をまるっきり無視した天気となっています。



我が家の寒暖計も一日を通して、3日連続で氷点下10度~15度の付近をウロウロ。さすがに

今朝はこの寒さのせいで、洗濯小屋に置いてある洗濯機が凍りついて動かなくなりました 

熱湯をかけても復活するまでにしばらくかかり、柔軟剤にいたっては中の液体は完全に凍っていて

容器を振ってもなにをしても出てこない有様です。

こんな寒さなので、連日ガラスのアートが「満開」の状態ですが、これを楽しんでいるのは我が家では

どうやらミセスファーマーだけのようです だって本当に綺麗なんですから・・・



朝 左右両方の窓にくっきりと彫り物みたいな模様が刻まれました。

 ←夜の顔 この時外の気温は氷点下16度!



こちらは細かい模様がねじれたり交差したりしながら、横へ広がっています。

これが日中氷が少し溶けて、夕方にかけて再び違う模様を描き始めました。 そして・・・



夜には完全に別の姿に。上へ上へと枝葉がぐんぐん伸びていくような模様のできあがり!

寒さも忘れて、しばし自然の造り出す芸術品に見とれてしまうのでした




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きらきら☆

2010-01-14 | 四季の風景
しばれる~~っ!

気温は軽く氷点下15度を下回る、極寒の朝でした。

降り積もった雪をよけている間、鼻をすすると鼻の中がピタピタくっつく感覚です。こんなの久しぶり!

午前9時頃でもこの温度!ほっぺたもピリピリと痛いはずです。



この間までの雪は、湿気を多く含んだ本州の雪みたいに重たかったけれど、

気温の低い今朝のような雪は軽くて、見た目には上白糖のような雪です。

これがもっと寒くなると、歩く度にキュッキュッと音の鳴る、片栗粉みたいな雪になります。

こんな寒い日には、ちょっと芸術的な光景も見られます。

氷点下10度位になると、窓の結露や水分が凍ってキラキラと輝くのです☆



自然にできたその模様はいつも違っていて、花が咲いているようだったり、鳥が羽根を広げたみたい

だったり、ため息が出るほど綺麗な「窓ガラスのアート」です。それなのに・・・



ダンナ様にとっては、子供の頃から見慣れている風景のせいか、私がコーフンして「ねぇねぇ、

すごく綺麗だよ」と言っても、「そうだね~」とあまり感動のない返事が返ってくるだけです。。。



お風呂場の窓もガチガチ!



本日一番のキラキラ写真!





コメント (2)
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