音楽テクニカルライター布施雄一郎のポジティブなネガティブ語録/独り言編
14時に取材終了。
普段来る機会の少ない赤坂にせっかく来たので、
豪華にお昼ご飯でも食べようかと思って…
じゃんがらに行きました( ̄w ̄)ぷ

久しぶりにぼんしゃんラーメンをいただきました。
あれ、原宿だと630円なのに、赤坂は670円。
40円は、土地代ですか( ̄w ̄)ぷ
まあ、元小泉首相が立ち寄るくらいですからね。
僕がよく行く原宿店とは違って、圧倒的にスーツ姿のお客さん多し。
でも、替玉も食べて美味しかったっす!(^◇^)

■九州じゃんがら 赤坂店
東京都千代田区永田町2-12-8
営業時間:10:45~27:30
1時就寝、5時起床。
12時から赤坂で、ジャズ・ベーシスト日野賢二さんの取材。
ボスの新しいマルチ・エフェクトME-20Bを試奏していただきました。
日野さんを取材するのは、3~4年ぶり。
その時は、まだ日野さんは日本に来てあまり経っていなかったので、
製品のマニュアルを見せても
日『日本語読めないんだよねぇ~(笑)』
と、豪快に笑っていたのが印象的でした。
あとは、NYでお兄さんと見たというUFOの話しを熱心にしてくれました。
…これだけ読むと、日野さんをご存知ない方は
日本語読めない? NYでUFO? ムムム?
と思うかもしれませんが、^^;)日野賢二さんとは、
あのジャズ・トランペッター日野皓正さんの息子さんで、
9歳くらいから数年前まで、NYに住んでたんですよ。
そういうこともあって、
幼少時代の思い出話しには、マーカス・ミラー、ジャコ・パストリアスなど、
恐ろしいくらい凄いミュージシャン達の名前がポンポン出てきます。
いやはや、すげー。
それと同じぐらいスゴかったのが、
超ハイ・テンション具合と駄洒落の炸裂具合 ^^;)
どうやらお父様(日野皓正氏)も、かなりの駄洒落好きだそうで…( ̄w ̄)ぷ
でも、日野さん曰く、
日『駄洒落はラップなんだよ!』
という主張には、不思議と納得してしまいました。
そうか、おやじギャグも、自信を持ってラップ調で言えばいいのか!
実践してスベっても、責任は取りませんよ( ̄w ̄)ぷ
まあそんなこんなで、約2時間の間、
猛烈な勢いで、実に楽しいお話を聞かせていただきました。
でも、やっぱりプレイは凄いんだよな~。
今日の試奏では、ME-20Bのリバーブとタッチワウ、
それとオクターバーが気に入ったようで、
これらのエフェクトを使って、たっぷりと生演奏を披露してくれました。
なんてったって、ベース1本しか演奏してないのに、
ぐいぐいと引き込まれてしまう豊かな音楽表現力。もう脱帽です。
駄洒落を含めて、ほとんど貸切ワンマン・ライブ状態。
とっても贅沢な時間を過ごさせていただきました。感謝感激!
本当に、ありがとうございました(_o_)
この記事は、8/14発売のジャズライフに掲載予定です。