口は災いの"素"

音楽テクニカルライター布施雄一郎のポジティブなネガティブ語録/独り言編

9月5日 のつぶやき

2011-09-05 23:59:00 | つぶやき

MRYF1968 http://twitter.com/MRYF1968
9月5日 つぶやきまとめ




fukidashi 23:37
二科展より。全部、ナットなどの金属パーツで作られてます。大田区系アート。 http://t.co/KePCpHm
2011/09/05 Mon 23:37 From Echofon

fukidashi 23:36
二科展より。THE SOUND OF FACE. http://t.co/VUFOq1W
2011/09/05 Mon 23:36 From Echofon

fukidashi 16:25
中一時代の恩師の作品。理科(生物)の先生らしい絵画です。ボイジャーもYMOも、この先生から受けた影響は計り知れない。 http://t.co/x54H8WW
2011/09/05 Mon 16:25 From Echofon

fukidashi 14:39
今のところ、9月唯一のフリー日和なので、二科展を観に新国立美術館。 http://t.co/Paqkk0l
2011/09/05 Mon 14:39 From Echofon



二科展

2011-09-05 23:00:00 | 日々是日常

1時就寝。6時に目が覚めて、
このまま起きようか、もう1回寝ようか考えて、
華麗なつ二度寝。9時30分起床。

以下、本当は、事細かに書きたいんですけど、
忙しいので、極力シンプルに。


   *****


先日、こんなハガキが届きました。




   ん?二科展?何で招待状?


と思って差出人を見ると、


   おおっ、原口先生!!!


僕はいまだに『原口先生』という感覚なんですが、
今の(というか、もう二十数年前からの)お名前は、
『立石洋子』先生。

僕の中一時代の担任の先生で、
この先生からはいろいろと影響を受けました。

…ってな話のくだりは、すでにブログにも書いてるので、
そちらを参照のこと。

★2010年9月29日『水と共生』
http://yellow.ap.teacup.com/mryf/3626.html


で、その先生の作品が、国立新美術館で開催されている
『二科展』で展示されている! ということで、
早速、観に行ってきました。




二科展は、絵画・彫刻・デザイン・写真の各部門があって、
予想以上にたくさんの作品が展示されています。

休憩を入れて3時間半くらい会場の中にいたんですが、
後半はもう、作品チラ見で大急ぎで回って、やっとギリギリで
全部の作品を観れたくらいでした。

で、その中で展示されていた、先生の作品。

立石洋子『共生』



これまで、絵葉書や写真で先生の作品を見たことはありますが、
絵画を直接拝見したのは、今回が初めて。

アップの写真だと、作品の大きさが分かりづらいですが、
下側に展示されている絵画が、僕の背より高いくらいなんですよ!

そんな大きなキャンバスに、繊細で、しかもとても緻密に
描かれているあたりは、さすが理科の先生だなぁと納得。

感情を絵にぶつけるという感じではなく、理論整然と
生命の美や不思議さが描かれている印象。

やっぱり、何か他の絵画とは趣が違うんですよね。
とっても先生らしい作品だなぁ~と思いました。





   *****


その後、美術館内のカフェで休憩。




こんな感じになっております。




   *****


再び、残りの展示を見学。

会場内は撮影OKで、気になる作品はちょこちょこと
撮影したのですが、ここで紹介するとちょっとキリがないので、
ブログでは先生の作品のみの紹介ということで。

3フロアに渡って作品が展示されていたのですが、
1階の展示(主に二科会会員の作品)では抽象画的な作品が多く、
一般の方の作品となると、具体画の作品が多くなるという傾向は
興味深いものがありました。

また、二科会会員の方の作品は、直接的/間接的な
違いはあるものの、3.11を反映したものが
多く見受けられました。

個人的には、写真部門の作品が面白かったです。

そんな二科展は、国立新美術館で
9/12(月)まで開催されています!